縦スク格闘漫画の傑作
縦スクといえば読みやすさ、ヒキの強さ、カラーの3要素が重要で物語の骨子としてはありがちなものになりやすいが、この作者の漫画は物語を作る上での哲学というより深いこだわりが感じられて、とても面白いと思う。 物語の趣旨としては、弱者だった少年が天才を超える怪物となってボクシングの王者を総なめにしていく話と一言で済む。ただ、対戦相手の掘り下げが深くて、それぞれの物語があるので読んでいて飽きがきにくい。登場人物のそれぞれを作り込んで、交差させて物語となる。いい漫画だと思う。
怪物に与えられた才能。それは祝福か、呪いか!? 数々の世界チャンピオンを育ててきた伝説のボクシングトレーナー「K」。そんな彼が’最後の弟子’を探す途中出会ったのは路地裏でリンチにあっていた一人の少年「結城」だった。戦いの技術や闘志のかけらすら見せず殴られ続ける結城。しかし振りかかる拳を見つめるその目は弱者のものではなかった…! 天才を超える怪物が真の才能を磨き上げ、今世界へと放たれる!!
最初の方しか読んでないですが、作者の方はボクシング知ってますか?
多分、ド素人が書いたボクシング漫画かと思います。
取材とかしました?
こんな低俗な漫画が、素人を勘違いさせて、リング禍が起こるんですよ。
作者は、ボクシングのド素人です。
真に受けてはいけません。
読んでほしいなら、せめてボクシングジムに取材してください!
リアリティのかけらもない、SF漫画です!