名無し1年以上前駄菓子屋の前で「核家族募集中」という札を首から下げた信楽焼のたぬきを見つけた小説家の主人公は、ナチュラルにたぬきを誘拐。「家族」というテーマでアンソロジーに参加するため、たぬきを自分の家族にすることに。すると急に彼氏が家にやってきて…。 ってお前彼氏じゃないんかい!!誰!?! という衝撃の展開から始まる読切。 たぬきの不思議な力で(たぶん)次々と家族を騙る不審者がぞくぞく家を訪れ、主人公は自らの家族に思いを馳せることに。 自分に家族はいないと思ったらちゃんと居たといういい話なんだけど、「核家族募集中」って言葉がたぬきと同じくらい謎すぎてモヤモヤする。核家族って祖父母と同居していない家族のことで、別に人数が少ない家族って意味じゃないし…。 その札を掛けたらしい駄菓子屋のじいさんばあさんも何なんだよ。気になるなぁ。核家族募集中信楽焼のたぬきから始まる家族の話2わかる
あ~なるほど。そう考えると納得できますね。ありがとうございます。