30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
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二十歳の誕生日。酒蔵の跡継ぎを夢見る奏汰は、酒に弱い体質が明らかになり絶望していた。すると大学でよく納豆を配り歩いている「納豆王子」こと高谷が、お酒に慣れる特訓に付き合ってくれることに。酒蔵に納豆菌は天敵なのもあり、最初は高谷を警戒していた奏汰だったが、面倒見がよく優しい内面に触れて次第に懐いていく。そんなある日、ほろ酔い状態で無自覚に高谷の手にキスをしてしまう奏汰。煽られた高谷は奏汰の唇を奪って……!? ぼんやりクール王子×ひたむき男子が繰り広げる凸凹キャンバス・ラブ!!
卒業後にお店、は流石に非現実的でお花畑思考だと思ったけど、
作り物としては夢があるし邪魔が入らず読みやすかった。