こういうのを読みたいときがある
最初の数ページ読んだだけで、そうそうこれこれ〜!ってなった。 一言で言うならば正統派トンチキご都合主義飯ラブコメです。 ひとり暮らしの小次郎の家に、お隣さんの美姫がやってきてなんやかんやで激辛料理を作ってあげるというお話。 ちょっと気弱だけど料理上手で仕事熱心という、なんとも自己投影しやすそうな小次郎がちょうどいい。 無邪気で強引で可愛くて無駄にセクシーショットを見せてくれる美姫もちょうどいい。 飯とエロは断固切り離すべき派の人間としても、お色気は美姫の露出に全振りで食事シーンはまともなのでとっても読みやすかった。 一味唐辛子とかコチュジャンとか手の出しやすい調味料で激辛料理を作ってるのもちょうどいい。 めちゃくちゃ面白い漫画を読みたい訳じゃないときもあるじゃない。癒されたい訳でも泣きたい訳でも笑いたい訳でもないけどなんか漫画読みたいときもあるじゃない。 そんなときにぜひ読んでみてください。ちょうどいいと思います。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
「極めて冷チュー」を読んで
極めて冷チュー 第1話
この絵、この雰囲気、どこかで読んだぞと色々調べたら10年ぐらい前に電子書籍で買って読んだ「激辛クッキング」のコンビの漫画と気づいた。
で今回読み返したが絶妙にいい。
今更だけど白川晶の料理漫画が好きなのかもしれん
「元祖江戸前寿し屋與兵衛」「マリー・アントワネットの料理人」も読んでいた。
・特に好きなところは?
料理は作れそうだしうまそう、展開も早い、誰も不幸にならないところかな。
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
パスタの王国と同じになってしまいますが言いたいことの9割はこのクチコミで書かれています。
料理といい、内容といい、ちょいエロといいその辺が絶妙なんだよ。どこかがちょっとでもバランスが崩れると途端に面白くなくなりそうな感じなんだけどそんなことはなく最後まで読めた
極めて冷チューも面白いしちょうどいいですね…!これこれこういうの感がとてもいいです