自分の存在意義を見つけるお話
ULTIMA THULE 西村隆
※ネタバレを含むクチコミです。
この漫画に出てくる「怪物」という比喩。
なんだかとても共感できる。
超絶に利己的になってしまうという事で、主人公は暴力と破壊を衝動的に繰り返してします。(度がすぎるやつ)
ふとした瞬間に、頭の中で破壊神になっている自分がいる時は理性というものが言葉だけじゃなくて実際に壁のようなものとして存在する事を感じます。
進め。幼き夜を超え。孤独で、綺麗な、僕らの居場所へ─────。 (シンマン賞#067シンマン賞準入選受賞作/週刊ヤングジャンプ2019年No.19)