家政婦さんシリーズ最初の単行本
小池田マヤの「家政婦さんシリーズ」最初の単行本です。昔フィールヤングで読んでいた頃は、主人公の家政婦・小田切里のキャラが強烈すぎて苦手だったのですが、大人になって読むとめちゃくちゃ面白いですね。見た目も言動も行動も豪快な小田切ですが、作る料理は絶品で愛情深いところがあり、各場面で異なる魅力を見せてくれます。1話ごとに、さまざまな事情を抱えた家庭に向かい、家の人たちと小田切がぶつかり合いますが、本音剥き出しで語る姿が素敵です。
かなりクセ者。仕事の腕はピカ一(イチ)で料理上手で男にモテる――が、コイツは相当“タヌキ”だぜ!「誰ともつがいたくないなんてそれでも1人が淋しいなんて」「FEELYOUNG」誌上でも異彩を放ったさすらえる家政婦・里(さと)の連作短編の他、結婚を機に浮上した心の澱に揺(たゆた)う女性を描いた読切1編を収録した、ファン待望の1冊!!
かなりクセ者。仕事の腕はピカ一(イチ)で料理上手で男にモテる――が、コイツは相当“タヌキ”だぜ!「誰ともつがいたくないなんてそれでも1人が淋しいなんて」「FEELYOUNG」誌上でも異彩を放ったさすらえる家政婦・里(さと)の連作短編の他、結婚を機に浮上した心の澱に揺(たゆた)う女性を描いた読切1編を収録した、ファン待望の1冊!!