名無し

「大人になる」というところまでもいかない、ひとりの人間として「大きくなる」過程で誰もが感じる息苦しさを鮮烈に描いていると思いました。
天音に手を差し伸べてくれた眞鈴もどうしようもない苦しみに苛まれるというのがつらい出来事として立ち上がってくるのですが、ふたりで向き合っていくことの美しさと強さが儚く雰囲気のある絵で描かれるのが印象的です。
読後に主人公たちがまだ小学4年生であることについて、色々考えさせられました。

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