漫画で色々猪木っぽいキャラは登場しているが猪木本人の方が圧倒的に面白いし胡散臭いしかっこいいんだよな・・・なんというかマンガのキャラよりマンガのキャラっぽい。

良くも悪くもというか、いや
良くはないけれども、
こういう人は貴重な存在だと思う。
実際に直接関係する人は大変だったろうけれど。

一流レスラーでありながら国会議員にもなった。
そして国会でのこのパフォーマンス。
こういう面白いキャラの猪木氏だからこそ、
漫画でもキャラに取り上げられたりしたのだとは思う。
猪木氏馬場氏から次の世代で、一般紙の漫画で
キャラとして取り上げられたレスラーがどのくらいいるのか?
一時期大人気で見た目が長髪で判りやすい長州や、
電流爆破などなんでもありで世間の話題になった大仁田くらいか?
そういう実在キャラの漫画登場は、トータルで
プロレスの人気や知名度のアップにも役立っただろうし、
漫画業界からしても持ちつもたれつだったと思う。
格闘系の漫画にしてみたら、どうしたって実在する
格闘家を登場させることでファンの興味を引き、
物語のストーリーをおもろくしやすい効果はあったはず。
しかし一般人が全く知らない格闘家を
いきなりパロッて登場させてもインパクトは薄い。
それどころか一般人に与えるインパクトが少ないわりに
本人からキャラの無断借用など問題提起される
可能性もないわけではないだろうから
リスクとリターンがあわない。
ましてや、漫画の中で実在の本人よりも虚像であろうとも
夢を膨らませてくれるレスラーが今、何人いるというのか?
猪木氏の死は、プロレスと漫画の蜜月関係に区切りを
つけるような大きな出来事のようなきがしてしまう。

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