何度生まれ変わっても忘れられない巨乳
ぼくの輪廻 嶋木あこ
主人公には輪廻転生を繰り返しても惹かれあう運命の相手がいた。現世で大学生ながら漫画家になった彼はいつも夢で見ている恋物語をそのまま作品にして連載を始める。すると「この話と同じ夢を私も見ている」というアシスタント希望の女の子が現れた。なんと彼女は夢の中の運命の相手と全く同じ巨乳だったのだ…!!
少女漫画と思えないほど巨乳の描写に力が入ってます。同じく輪廻転生を繰り返してる恋敵も美男子で三角関係が複雑なところもぶっ飛んでて面白いです。一気読みすると絵柄もだいぶ変わってきますが初期の頃がよりエロいと思いました。
シンデレラは甘いキスにあらがえない
主人公・澪(18)の父親の会社が倒産してしまったものの、昔懇意にしていた幼なじみで現在は若き起業家・令真が突然現れ、父親の人脈と引き換えに婿養子として主人公と結婚するところから始まります。昔の優しかった令真からは考えられないくらい冷たい仕事人間に変貌していたことに衝撃を受けるも、澪は健気に、改めて夫婦としての関係を築こうと奮闘する、という話です。まだまだ甘い雰囲気からは遠そうですが令真のあの冷たさが本性ではなさそうという描写もあり、形だけの夫婦がどう変わってくのかが楽しみです。