30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠
心の隙間を埋めあった2人
メロンの味 絵津鼓
家族や恋人と上手くいってない中城くんと 彼女との同棲解消したばかりの訳あり木内くん。 この2人が突然同居を始めてただの傷の舐め合いが愛情になっていく。 描き下ろしは数年後?海外? よく分からなかったけど「家族」になるほど仲良くて何より。
「俺 ナカジョーくんがいい!」ライブハウスで働く中城と常連客の木内。ふたりの同居は急だった。木内は同棲していた彼女と別れたばかりでしばしの寝床を探していたとのこと。さらには人肌がないと眠れないから一緒に寝たいと言う。自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…
表紙からしていいと思って、実際買って正解でした!
絵も雰囲気もとてもいいです。
ライブハウスで働く青年と陽気でタラシな男性の組み合わせ。
エロさはそこまでないですがそれよりもストーリーが良いですね。
うまく行ってない環境、境遇の者同士惹かれ合う様が素敵
個人的に2巻の最後あたり泣いてしまったので泣けるBL探してる人はぜひ。