あらすじ

「俺 ナカジョーくんがいい!」ライブハウスで働く中城と常連客の木内。ふたりの同居は急だった。木内は同棲していた彼女と別れたばかりでしばしの寝床を探していたとのこと。さらには人肌がないと眠れないから一緒に寝たいと言う。自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…
メロンの味 上

「俺 ナカジョーくんがいい!」ライブハウスで働く中城と常連客の木内。ふたりの同居は急だった。木内は同棲していた彼女と別れたばかりでしばしの寝床を探していたとのこと。さらには人肌がないと眠れないから一緒に寝たいと言う。自分はゲイだと明かして断ろうとする中城。だが、「いいよ!」と言い切られてしまい…

メロンの味 下

ふたりで一緒のベッドに寝ることも日常の一部になった中城と木内。だが、まだ木内には中城に言わないでいることがあった。そんな中、木内の部屋探しは難航。「ずっとウチに居れば?」中城はそう言いたくても言えなかった。木内が本音を出せるような相手には自分はなれていないと感じたから…