東京から夫の地元へ移住してきた愛美は、絵に描いたような(絵に描いてるんですけど)ど田舎にはびこるTHE男尊女卑主義によって、さっそく物理的なものから精神的なものまで、あらゆる大事なものを壊されます。
最初は悲しみで絶望していただけなんですが、夫の友人である葵に影響され、
壊されたら、壊し返せばいい…！！と思い直してから、人が変わったようにリベンジを始めるのです。その豹変ぶりがおもしろくて結構声出して笑えます。
まあこの漫画の何がいちばん最悪かって、他でもない愛美の夫だということが読めば分かるんですけど、そこは離婚を選ぶのではなくしっかりと復讐をしていく(しかもけっこう巧妙に)のが面白いところ。普通は「そんなやつさっさと捨てて東京戻れよ！」って思うところなんですが、いやいやここは、やられたらやり返すアレをやってもらいましょうよ。まだ途中までしか読んでませんが、エンタメとしてめちゃくちゃ面白いのでおすすめです。
▽豹変したカントリークラッシャー愛美。かっこいい
「ねえ…知ってる？壊れた陶器は元には戻らないのよ――」ある日突然、夫から義両親のいる田舎で暮らさないかと提案される。しかし結婚の挨拶の際に、田舎特有の古臭さや女性を見下す部分を見てしまい躊躇するも落ち着けば悩んでいたセックスレスも解消できるかもしれないと移住を決める。しかし、田舎に戻っても友人と夜中まで飲み歩き、挙句の果てに義両親や義兄と同じように自分を見下しこき使おうとする。さらには、幼少期母と妹と作った大事なお皿まで割られてしまう。そして解消されるかもと期待していたレスも何度提案しても受け入れてくれず、ついには「セックスは子作りの時だけでいい」そんな時、スマホ画面にうつる女からのメッセージを見つけてしまう。
「ねえ…知ってる？壊れた陶器は元には戻らないのよ――」ある日突然、夫から義両親のいる田舎で暮らさないかと提案される。しかし結婚の挨拶の際に、田舎特有の古臭さや女性を見下す部分を見てしまい躊躇するも落ち着けば悩んでいたセックスレスも解消できるかもしれないと移住を決める。しかし、田舎に戻っても友人と夜中まで飲み歩き、挙句の果てに義両親や義兄と同じように自分を見下しこき使おうとする。さらには、幼少期母と妹と作った大事なお皿まで割られてしまう。そして解消されるかもと期待していたレスも何度提案しても受け入れてくれず、ついには「セックスは子作りの時だけでいい」そんな時、スマホ画面にうつる女からのメッセージを見つけてしまう。
