このまま今年の流行語になりそうな勢いだったので読んでみました。
食事のこだわりのない妻ミナミと食事が大好きな夫アツシ。結婚前は相反する考え方でもぼちぼち折り合いがついていたふたりですが、育児と料理が関わってくることで状況が変わります。
「メシはマズくてもいい/よくない」という些細ながら決定的に異なる価値観がぶつかり合う展開はシンプルな絵柄からは想像できないほど息を呑む迫力があります。(食事って生きている人間全員に関わることだから…)

1話進むごとにふたりの過去が明らかになり色々な伏線が回収されていくのも読み応え抜群。4コマなのもあって一気に読んでしまいました。他にも読んだ方の感想聞きたいですね。

お腹に入っちゃえば全部同じだからっていうのが一種の縛りというか呪いとして機能しているのだな…

食育的な話って大事だとは思うんだが一方で生活のなかで大変だよねというのもわかる(これは度を超えているような気がするが)

食に関する価値観が違うことが結婚前から明らかだったのに、なぜ結婚したいと思えたのか理解できない。

この夫婦の場合は離婚が最適解とは思えないので、個人的には、妻から夫へ歩み寄ってほしいな、と思います
この漫画のタイトルは「マズい」ってあるけど漫画の中では「マズくはないけど…」ってニュアンスなので、本当に少しの工夫でなんとかなる問題な気がするな…

ミールキットとか時間ある時は夫が作るとか思いついた対策は全部既に実行済みだった…しかし日本は家庭料理に求めるハードル高すぎってのも理解されていいと思う。

「毎日の献立を考えるのが苦痛」という主婦は少なくない。それは、日本の家庭料理がハイスペックすぎるからかもしれない、と指摘するのは、料理家のコウケンテツさん。NHKの番組で世界中の家庭料理を見てきたコウさんによると、世界の食卓は日本に比べるとずっと質素だという。

毎回編集部コメントが緊迫感あると思って楽しみにしてる。どちらの価値観も否定せずしかし何か次を考えるためのひとことを呈するという絶妙なラインの解説。

トウコとかいう聖人キャラ…

第25話からの続き。結婚とは、生まれも育ちも異なる他人同士が「家族」になることです。価値観の相違をすり合わせながら、お互いにとって心地のいい関係を築いていくことが、結婚生活の一番の課題なのかもしれません。今回は三大欲求のひとつとも言われる「食」がテーマ。食に対する価値観が正反対の場合、夫婦の行...

そんなに嫌いならやめていいんだよって夫も言ってるのに嫌いな料理を作ることに固執してるよね

なんのかんのいって「嫌いな料理を頑張ってる自分偉い」状態が好きで被害者というか悲劇のヒロインになりたがってるように見える

あここで料理やめたら自分の苦労は評価されないうえに、「ただの料理下手くそな母親」になってしまうからそれが怖いのかも

そう考えるとミナミも伝統的な良妻の価値観に縛られた犠牲者なのかもしれない…(良いように解釈しすぎ?)

「メシがまずくてもいいと思ってる自分」を否定したくない(されたくない)みたいなのは根っこにありそうやな

KANA先生のダーリンはミリタリーでもそんな話ありましたね

トクサツガガガでも親が共働きで惣菜食べて育ったと言うと可哀想だと言われるなんてエピソードがあって根は深い。。。

この漫画そのものよりもこれをきっかけにして恐ろしいメシマズエピソードが色んな所からぽこぽこ出てくることにビビってる

場外乱闘も散見されるけど、編集コメント然り、かなり丁寧に色んな視点を混ぜ込みながら問題を解きほぐしてる感じがあるから、みんな落ち着いて読んで欲しい。断言して論破してその時だけすっきりしても問題は解決しないのよ。

結婚とは、生まれも育ちも異なる他人同士が「家族」になることです。価値観の相違をすり合わせながら、お互いにとって心地のいい関係を築いていくことが、結婚生活の一番の課題なのかもしれません。

本編の最初のこの文章メッチャ好き

根本的にはお金がない事が原因な気がしたが
少しだけ食費を積み増して総菜の日を作ったり、週末は夫が作る事で解決出来そう。
でも基本的には価値観て無理に擦り合わせる必要なくて、合わない所は合わせない方が上手く行きそう。

不味くはないはオブラートに包んだ表現で、実際は「食べられなくはない」レベルなんじゃないかなと、夫の表情とかを見ても。
子供達は明らかにマズイと言ってますし、実際電子レンジで加熱しただけの肉や野菜に焼肉のタレをかけてみましたが
焼肉のタレの味で食べられはするけれど、明らかに不味かったですね

レシピ再現勢の出現に不覚にも笑ってしまった。
このマンガが無限に議論を呼ぶのって結局のところ「マズい」のラインも人によって全然違うからなんだろうな…。

土鍋ご飯からの仲直り、純粋にアツい展開だ

第28話からの続き。結婚とは、生まれも育ちも異なる他人同士が「家族」になることです。価値観の相違をすり合わせながら、お互いにとって心地のいい関係を築いていくことが、結婚生活の一番の課題なのかもしれません。今回は三大欲求のひとつとも言われる「食」がテーマ。食に対する価値観が正反対の場合、夫婦の行...

美味しさが理解できない人間が悩んで選んだ「美味しいもの」はかつて夫が用意してくれた土鍋のご飯・・・😭

心がほしいロボットに感情が芽生えた瞬間みたいだなと思って感動してしまった

うおーーーー30話更新来た!!!!

第29話からの続き。結婚とは、生まれも育ちも異なる他人同士が「家族」になることです。価値観の相違をすり合わせながら、お互いにとって心地のいい関係を築いていくことが、結婚生活の一番の課題なのかもしれません。今回は三大欲求のひとつとも言われる「食」がテーマ。食に対する価値観が正反対の場合、夫婦の行...

最後アツシの側も食材安く買うのを意識したり、マジで「歩み寄り」の描写が絶妙。相当計算されている作品な気がする

すげえアンケートやってたの今気づいたし結果もすごみがある

今やってる【夫が死んだので、家を出てお義母さん】も大迫力です

「モノ」には「表」と「裏」があります。もともとは同じモノであるはずなのに、「表」を見つめる人の気持ちと「裏」を見つめる人の気持ちがすれ違ってしまう……。今回はそんな「表裏一体」のモノを見つめる家族のお話です。果たして双方の納得する着地点はあるのでしょうか……? ※本漫画は4コマ漫画です。 第1...

さっきニュース見て二度見したww
描き下ろしあるらしくて気になる

ママスタセレクト企画による単行本「妻の飯がマズくて離婚したい」が本日1月12日に発売された。脚本は渡辺多絵、作画はもちが手がけている。

長男編

【妻の飯がマズくて離婚したい:第1話】から読む。 「妻の飯がマズくて離婚したい」でひと悶着あったミナミさんとアツシさんご夫婦。すったもんだの末、互いに歩み寄ることができ、家族全員が笑顔になる結末を迎えました。しかし大人は解決しても、実際にミナミさんの作る「家庭の味」を「そういうものだ」と思って...

長女編

【妻の飯がマズくて離婚したい:第1話】から読む。 「妻の飯がマズくて離婚したい」でひと悶着あったミナミさんとアツシさんご夫婦。すったもんだの末、互いに歩み寄ることができ、家族全員が笑顔になる結末を迎えました。しかし大人は解決しても、実際にミナミさんの作る「家庭の味」を「そういうものだ」と思って...

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