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【読んだ時期・連載時期】2012〜2017年頃 父の本棚にあったものであるため新旧は不明。
【読んだ媒体】単行本
【カテゴリ】青年
【作品名の印象】アンソロジーの近くに置いてあったため、恐らくアンソロジーの中の1話。

【あらすじ】性器の取り外しができ、性の選択ができる世界。成人するときにどちらか決める、それまでは乳房と女性器、男性器のどちらかを選んで装着する。登校する際に性器を忘れた主人公は保健室から女性器と乳房を借りる。それは多くの人に使われているため感度が良かった。慣れない女性器を慰めるため、友人と致す。
【覚えているシーン】休み時間に中庭で致そうとする。それを先生や生徒がいいぞ！と囃し立てる。時間が足りず放課後に主人公が部室で自慰をする。記憶が正しければラクロス等のラケットで自慰をしていた。そこに友人が来て外より中の方が慣れると気持ちいいぞ、と最後まで致す。ラストは友人が性器を忘れて登校し、保健室の性器を借りると話す。