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『幸せな家庭を築くためなら、私はどんな手段も厭わない――。』望未は結婚3年目。仕事にはやりがいを感じているけど、28歳を迎えてそろそろ子どもが欲しい時期。夫の拓馬はやり手の営業マンで毎日忙しい中、健康に気を遣ってくれたり妊活にも協力的で、愛されていると実感していた。ところが月に一度の大事なチャンスの日、ひそかに避妊されていたことがわかり…!?言い訳を並べて子作りから逃れようする拓馬に不信感が募り始める望未。そして、“夫の裏切り”を証拠づけるとんでもない秘密を知ってしまい――。【発行元:秋水社/発行・発売:青泉社】◆収録内容◆「あなたは夫に騙されている」第1話~第4話紙単行本1巻収録の描き下ろし漫画・電子単行本版限定描き下ろしイラスト※本作品は、「あなたは夫に騙されている」第1話~第4話を収録した紙単行本1巻を元に再編集したものです。※電子書籍「あなたは夫に騙されている」1巻・2巻・3巻・4巻に同内容の話数が含まれております。
まあその中でもダントツで主人公の夫が甘すぎる。
やっぱり都合の悪いことを隠したまま妻と幸せに暮らせればそれでいいという考えは頭悪すぎる。
かといって、主人公夫婦は憎しみ合っているわけではないので離婚は選ばないほうがいいとは思う。それこそ元妻の思うツボなので…
現妻と子どもは作るなという元妻からの圧力もありますけど、そんなの律儀に守ってる方もどうかと思うな…実の子どもが大事というのは正しいけど、今の妻にそれを隠して幸せになりたいだなんて、自己中にもほどがあるし頭悪い(2回言う)。本当にそう思うなら現妻を100%優先するはずでしょう。それができないなら、できない理由を言わないと不誠実。
主人公も、気持ちはわかるけど夫の過去を探ったり上司を使って試すようなことをしたらお互い様になってしまうことに気づかないかな…それほどまでに追い詰められてるんだろうけど。
でも物語全体としてはいい感じにちょっとサスペンス要素もあって面白いですね。