かしこ1年以上前編集樹村みのりという作家の存在を今日まで知らなかったけど読んでみるとすごく面白い。Kindle Unlimitedやスキマでも無料で読めるし電子書籍になってるものは全部読むことにしようと思う。なんで知る人ぞ知る作家になっちゃってるんだろう。ちょっと勿体なさ過ぎですね。どんな漫画でも面白ければ読むっていう漫画好きな人にはぜひ一読して頂きたい。間違いなく良さを分かってもらえる…はず。 表題作の『見送りの後で』は81歳の母親を看取った女性の話です。いつかは誰だって親を亡くすということを経験しなければいけない訳ですが、どんな人も時間をかけて喪失と向き合って乗り越えていくんだよって教えてくれます。そこに押し付けがましさがないんです。優しさと誠実さがあるんです。他に収録されてる短編も「人が生きるということ」がテーマなのかな。とにかく良作ばかりです。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前樹村みのりさん(1949.11.11- )を初めて読んだのは、 学生の頃(1973-77)、同級生(→妻)の部屋にあった 『ポケットの中の季節 1-2』小学館フラワーコミックス 1976.1-1977.8 https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/3827143000693644 でした。それ以来、読み続けてます。見送りの後ですごい作家に出会ったぞ1わかる
かしこ1年以上前こんにちは! ネットにもあまり樹村みのりさんの情報がないので、ファンの方からのコメントとっても嬉しいです。 まだ「見送りの後で」しか読んでいない初心者なので、よければオススメを教えて下さい!見送りの後ですごい作家に出会ったぞ1わかる
名無し1年以上前樹村みのりさん(1949.11.11- )を初めて読んだのは、 学生の頃(1973-77)、同級生(→妻)の部屋にあった 『ポケットの中の季節 1-2』小学館フラワーコミックス 1976.1-1977.8 https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/3827143000693644 でした。それ以来、読み続けてます。見送りの後ですごい作家に出会ったぞ1わかる
あらすじ「夢幻館」に掲載された新作の短編を4編収録したもの。今回は昭和30年代から40年代にかけて。高度成長に沸く日本社会。その時代を生きる子どもたち、大人たち、そして学生たち。同時代を生きた作家が彼らの青春群像を穏やかな視点で描く。
樹村みのりという作家の存在を今日まで知らなかったけど読んでみるとすごく面白い。Kindle Unlimitedやスキマでも無料で読めるし電子書籍になってるものは全部読むことにしようと思う。なんで知る人ぞ知る作家になっちゃってるんだろう。ちょっと勿体なさ過ぎですね。どんな漫画でも面白ければ読むっていう漫画好きな人にはぜひ一読して頂きたい。間違いなく良さを分かってもらえる…はず。
表題作の『見送りの後で』は81歳の母親を看取った女性の話です。いつかは誰だって親を亡くすということを経験しなければいけない訳ですが、どんな人も時間をかけて喪失と向き合って乗り越えていくんだよって教えてくれます。そこに押し付けがましさがないんです。優しさと誠実さがあるんです。他に収録されてる短編も「人が生きるということ」がテーマなのかな。とにかく良作ばかりです。