人間がいちばん怖い
だんだん読む速度が落ちてくる。 おばけも妖怪も幽霊もこわいけど、人間がいちばん怖いと思い出す。 初恋の人に出会って即エッチをしてそれを友人に報告だなんて、なんという29歳…。 同居人がいるのに、と思ったら結婚相手かよ!不倫かよ!! 第一話を読み終えただけなのに、第一巻を読み終えたかというくらい、疲労感。 キャラクターそれぞれを語られると、濃い。2巻以降はこれを踏まえて、話が発展するのか。 ちなみに、「2番目に好きな人と結婚」で検索したら、なぜそれが良いかの理由付けが出てきてないように唖然としてしまった。 いわく、 二番目なら相手のほうが思いが強いから、大切にしてもらえる。 あなたが二番目でも、相手が一番目とは限らないでしょう。、 まるで、この作品のためのような解説…。関係ないサイトを読んだと思ったのに。
誰か幸せになってほしいと、最終巻まで読みましたが、・・・。
離婚した方が幸せになることもありますね。
いくえみ先生は、人間の奥底に潜むドロドロしたものを、うまくに表現されていると感じました。
表面には見えない、人それぞれのもしかしたら自分でも気づかないふりをしてやり過ごしているもの。
隠し続けた方が幸せなのか?
でも、自分が苦しくなるし…。
幸せの形は、色々あるが、突き詰めた本当の幸せを得るのは、難しそう。