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四十九日のお終いに

四十九日のお終いに

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名無し

今までいろんな漫画を読んで、身内が死ぬってどういう感じだろうと何回か考える機会はあったけど、この漫画のような着地はかなり意外性がありました。
厳しくて堅物っぽい父親のもとで育ち、父が病気で亡くなっても悲しさがこみ上げることもない。そして父親が死んだと思ったら、母からは自分は今恋愛中だという告白。そのうえ今まで自分は「かわいそう」だと思われていたことも発覚。
なかなか心揺さぶられる展開だけど、そこで20年来の友人に、いかに自分が支えられてきたか気づくのはアツいです。

いま家族が死んでも「この人がいる」って思える存在がいるかなと自問したところ、いなかったのでちょっと自分が心配になった。

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四十九日のお終いに
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四十九日のお終いに 田沼朝作品集

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大事なものはいつも傍にあった。厳格な父に縛られ生きてきた青年・石川。父の死後、どこか様子がおかしくなってーー。男性ふたりの特別な友情を描く表題作「四十九日のお終いに」ほか、漫画誌ハルタに掲載されたすべての読切&商業未発表作品を収録。描き下ろし漫画「四十九日のお終いに -その後-」全10ページは必見!デビュー連載『いやはや熱海くん』第1巻と同時刊行。
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