好青年の主人公・波瀬が学生運動の狂気に飲み込まれていく様子を描いた物語。最後の最後に読者に疑問を投げかけ解釈を委ねていきなり終わる…という構成。メチャクチャ面白かったけど本当になんで最後に笑ったんだろう…?
みなさんの意見が聞きたいです。
https://kuragebunch.com/episode/3269632237305140999
好青年の主人公・波瀬が学生運動の狂気に飲み込まれていく様子を描いた物語。最後の最後に読者に疑問を投げかけ解釈を委ねていきなり終わる…という構成。メチャクチャ面白かったけど本当になんで最後に笑ったんだろう…?
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波瀬は最後復讐のために大学に戻ってきたのかなと思った
「これから覚悟しとけよ…」という笑み
ただなんとなくだけど、復讐といっても特に何をするわけでもない気がする
ただ平然と戻ってきてそばにいるだけでかつての仲間は不気味さや後ろめたさを感じるだろうし、そうして「いつか何かされるんじゃ…」と不安を与え疑心暗鬼にさせて苦しめたいんじゃないかな
自分も復讐だと思いましたね。
ただ、わざわざこういうタイトルを付けるのには、それ以外に理由があるんじゃないかと考えてしまいます。
そうなんですよねー。
そしてふと思ったのですが、これってなんだか「夫を亡くした妻はなぜ息子を殺したか」っていうサイコパス診断みたいじゃないですか?ww
正解わかる人居るのかなぁ…
まさかのタイトル回収ならぬ「タイトル回収せず」
マジで全然わからなすぎて「これただ雨瀬先生がこの時代を舞台にした病みBL書きたかっただけなんじゃないかな・・・」とか思ってしまった
人気者に対する色々な悪意が表されていて面白かった。ただ、坊主の人がやったことは好意から来てたので笑ったのはそこに原因があるのかも?いやただ友人に裏切られたのが一番許せなかっただけかも…
ああ……なるほど。
友人に裏切られたやるせなさで笑ったとか、激しい怒りで笑いが込み上げてきたとかそういう風にも考えられますね。
波瀬が岡田を好きだったのかなと思った。
岡田は特に特徴のないモブみたいな書かれ方なのに、波瀬にとっては面白く価値のある長年の友人なので、その時点で既に波瀬にとって岡田は特別。
岡田の思いに気付いていて、でもそれが一過性の物かも知れない不安から、一生自分に縛り付ける罪悪感と恐怖を与えるのが目的の、波瀬の計画通りだったら面白い。
思った以上に先輩たちに傷めつけられたことは誤算ということで。
なるほど…。意味深に笑いかけることで、恐怖と罪悪感を沸かせて自分を忘れられなくする。
ヤンデレな発想は思いつかなかったです!なるほどなぁ
ベトナム戦争、学生運動、安保闘争――。 かつて日本には、若者たちの熱気で包まれた時代があった。彼もまた、そんな時代の片隅にいる若者の1人、それだけのはずだった。しかし、日増しに強くなる情動はやがて…。 『ALL OUT!!』『ここは今から倫理です。』の雨瀬シオリが描く、心と裸。
ベトナム戦争、学生運動、安保闘争――。 かつて日本には、若者たちの熱気で包まれた時代があった。彼もまた、そんな時代の片隅にいる若者の1人、それだけのはずだった。しかし、日増しに強くなる情動はやがて…。 『ALL OUT!!』『ここは今から倫理です。』の雨瀬シオリが描く、心と裸。