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空想上の謎の花を神として信仰している家に生まれた主人公・小竹は、家のことでいじめに合うことも諦めているけれど、バイト仲間の祝さんの純粋さに少しずつ心が動いていく様を描いています。
最終的に小竹の置かれている状況が不幸だと結論づけるような終わりかたではないのが良かった。
何かを信仰することは悪いことじゃないけど、人に強制されるものでもないから、彼は彼の判断で行動ができて、この先はもう大丈夫と思えたラストでした。
この作者さんの漫画、もっと読みたいですねえ。
どこにいたって見つけてあげる。(ハルタ82号)