名無し

実在する!(ドン)
舞台となるのはさまざまな超常存在が正体を隠しながら営業している怪しいマッサージ店。と、その従業員が通っている高校など。日々疲れた女性が異形の能力でちょっとエッチに癒やされるようすを拝めます。

超常マッサージで気持ちよくなっちゃう描写もさることながら、女の子と異形のデザインから溢れ出るフェチがすごいです。単眼多腕の千樹さん、電気を操る鳴子ちゃんなど店員さんはみな個性的で、マッサージ時に真の姿を現す瞬間はゾクゾクします。バトル漫画でもそのまま通用しそうなくらい。
一方で彼女たちの正体がなんなのかすべて説明されないのも好きでした。言葉で表しきれないさまざまな伝承や怪異が(かなりかわいい姿で)身近に潜んでいるのかも、と思わせてくれる余白がいいです。

2巻と短いのが残念…もっと読みたかったな。

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異形の存在がちょっとエッチなマッサージをする店は… #完結応援にコメントする
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