新時代の食通「フーディー」を探せ!!
フーディーとは個人ブログなどに評論家レベルのレビューを書いている食通のこと。そんなフーディーたちが評価することを売りにした新しいグルメサイトを新入社員の頂巧味(いただき たくみ)が立ち上げることになります。ひょんなことから有名フーディーの食龍ガロと知り合うことに成功しますが、ライバル企業からも目を付けられたり、頂巧味の祖父が只者ではないことも明かされていて、後編も待ち遠しいです。 「神の雫」の亜樹直先生が原作ということが推されてますが、作画の中西淳先生の前作「王の病室」も面白かったので、とても相性のいいコラボだと思います。これは連載化の可能性もかなりあるのでは…?
押切蓮介40歳。ヤングマガジンも40歳。…ということで、押切先生が高校時代から現在までの同級生(ヤンマガ)との関係について描いた読切。
18のときには彼女に恋をしていて、6年間ラブレター(原稿)を描き続けようやく恋が実り交際(連載)開始。徐々にヤンマガ以外の女とも付き合うようになり、途中でスクエニちゃんとともに書類送検…と、押切先生のヒストリーが語られます。
最後のページで初恋の憧れの女・ヤンマガの胸に抱かれるシーンはかなりバブみが深い。これがヤンマガか…。
「でろでろのおかげで意識して可愛いものを描くようになった」という話が面白かったです。
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