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校閲の仕事をしている女主人公が初めて使った婚活アプリで作家の男性と出会う話とあらすじに書いてあったので、文学的で純粋な恋愛モノかなと思ったら全く違いました!どちらかと言えば真逆な話でした(笑)
主人公の北条さんのお仕事は校閲で間違いないです。性格もイメージ通り真面目で、何事も正確できっちりかっちりしたいのかお弁当も四角いで具材しか使いません…。しかも脳内に妄想執事がいるというちょっと変わったところもあるのです。そんな北条さんが結婚して子供がいる妹にマウンティングされマッチングアプリに登録します。そこで出会うのが作家の二宮なのですが、この彼の職業が作家は作家でもエロ漫画家だったのです!!初めは自分の本業を隠してデートしていましたが、北条さんに片思いしてるイケメン同僚でストーカー?の一条くんにより全てをバラされてしまいます。売れないエロ漫画家の二宮は北条さんをATMとして見ていたのです…。真実を知っても二宮のことを嫌いになることはなかった北条さんでしたが、ネットで作画を配信しながら失恋をファンに慰めてもらい神と崇められる様子を見てようやく冷めて(このシーンが面白かったです!)、次の出会いを探しにいく展開に!そして続きは2巻で!という、とてもいいところで終わりました〜。
二宮ってエロ漫画家なのかよ!?経歴詐称しすぎ!!と最初は印象最悪でしたが、だんだんとアレ?ふたりは別れちゃうの?って思い始めてたから不思議です。でも北条さんが次に会う人も癖が強めなので気になってます。そして忘れちゃいけないのがストーカーの一条くん。もしかしたらダークホースかもしれませんね。いや〜北条さんには幸せになって欲しいです。誰かいい人いませんか?