「人生」を描いた素朴だが力強い人間賛歌

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主人公が4歳の時から大人になるまで、そしてなってからの悲喜こもごもを丁寧に丁寧に一冊かけて描いた作品。

初めてのトラウマ、初めての父親との約束、初恋、いじめ、進学、就職、結婚、育児……そんな誰しもに訪れる人訪れる人生の節目節目が描かれていく中で、誰しもには訪れない悲劇が主人公を襲います。

それでも、最終的に12話の最後で主人公がこれまでの人生を振り返りつつ今の自分は幸せでありこありこれまでの経験はすべて無駄ではなかったと回想するシーンに胸を打たれました。

自分の健康や命も含めて「儚い」ものは当たり前にあるものと思わず、奇跡の産物であると思って日々尊み大事にしていかねばと改めて思いました。

何故、何のために生きるのかは自分で決めるこめることができる。素朴でありながら力強い人間賛歌がここにあります。

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