監督が、俳優のインティマシーコーディネーターを入れて欲しいと言う要望を拒否して撮影をした、で(悪い意味で)評判が広まってしまった映画だけども…。

漫画が映像化するということは基本的には光栄なことだ。 それでも、メディア化というある種自分の手を離れる場面にあたって、自分は自分の描いたこの作品に最後まで粘り強く責任を取り続けたか、と問われると自信がない。

先生の白い嘘』の実写映画版は不安しかない…

出来ちゃったからには上映するしかないとは思うのですが、俳優を、ここまでさせるまで追い込んでしまう体制って何でしょうね…?

鳥飼先生と話さなくてはという気持ちが昨日からすごくあったので、許されることかわからなかったんですけど、自己判断で直接ご連絡を取りお会いしてお話して。

映画『先生の白い嘘』公開初日舞台挨拶が7月5日(金)、都内劇場にて行われ、主演の奈緒、共演の猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介、三木康一郎監督が登壇した。

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