漫画家の自伝ってだいたい昭和になるけど、矢口高雄の『蛍雪時代』は読んだけど面白かった。あとはとり・みきの『犬家の一族』に収録されていた『あしたのために』もとり・みきが生まれてから漫画家になるまでの話だけど昭和に起こった出来事が結構小ネタとして出てくる。
そういえば、高橋留美子の短編集『鏡が来た』に収録されているサンデー50周年企画の高橋留美子・あだち充合作漫画『マイスイートサンデー』は2人の漫画家としてどんな変遷があったのかが描かれていて面白かったな。

【Yahoo!ブックストア共同企画】昭和なマンガにコメントする
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話題に出たマンガ一覧

3件
週刊少年サンデー

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スポーツも、美少女も、熱いバトルも!! 毎週水曜日を楽しくする漫画雑誌「週刊少年サンデー」電子版! ※電子版に関しましては、目次の情報と一部内容が異なる場合があります。付録も含まれません。また広告・価格表示などは全て発行した当時の情報となります。※電子版につきましては本誌内のプレゼント・アンケートへの応募も出来ません。何とぞご了承ください。

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犬家の一族

犬家の一族

猫田一金五郎と怪人2001面相が対決する表題の「犬家の一族」、未来で違法な自然食を取締まる冷食捜査官シリーズ、由緒正しい学園SF物「クレープを二度食えば」、作者の生立ちからこの世界に係わるまでの「あしたのために」を収録した短編漫画集

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蛍雪時代

蛍雪時代

「釣りキチ三平」でおなじみの矢口高雄が、自然豊かな村で過ごした自身の中学生時代の実体験を綴った、郷愁を誘うエッセイコミック。裏門から登校とはなんたることか!?一人の生徒から出た意見に賛同した校長先生は、校門がなかった中学校に木箱をペンキで塗った“テンプラ校門”を自腹で建ててくれた。その校門は生徒達にとってかけがえない存在となるが……。