「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を掲載。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) ・『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 ・『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載
手塚治虫総合版
ジャングル大帝の映画だけが祖母の家にあって、かなり小さい時から何回も見てました。それが手塚治虫作品との最初の出会いでした。
なぜか一番印象に残ってるのは木の根っこを食べて飢えを凌いでるシーンで、今でも脈絡なく思い出したりします。
火の鳥はすごい以外の感想がなかなか出てこないんですが、復活編が特に好きです。あの始まり方は衝撃的でした。
ジャングル大帝の映画は見れてませんが、手塚作品は何気ないシーンが結構印象に残ることが多いですよね。
復活編今読み返してみましたが、物凄い展開ですよね…。こういう発想が出来る漫画家さんて今でもそういないと思います。
火の鳥は一度しか読んでいないので、また読み返したいなと思ってます。鳳凰編のような中世?の日本が舞台になっている話も好きでした。全体的にどれも面白いんですが、未来より昔の話の方が好きでした。色々な話が楽しめるのも火の鳥の好きなところです。
火の鳥はまさに手塚先生の真骨頂のような作品ですよね…多分読むたびに感じるものが違うんだろうなあと思います。また読み返したい!
火の鳥
「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を掲載。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) ・『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 ・『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載
ジャングル大帝
悠久の動物の楽園・アフリカ。しかしおろかな人類はその聖域にまで足を踏み入れていた。ある日、人間たちに白い魔王と恐れられたジャングルの王・白ライオンのパンジャが、ハンターの罠にかかり命をおとす。同時に捕獲された妻のエライザはイギリスの動物園に搬送中の船上で王子・レオを生んだ。母の手引きで船から脱出したレオは故郷アフリカのジャングルに向かい旅立つ。だが、やっとの思いでたどりついたその場所はレオにとって未開の地であった。新しいジャングルの王となったレオは平和をめざして奮闘する。手塚漫画の代表傑作! <手塚治虫漫画全集収録巻数>・MT1「ジャングル大帝」1巻収録 ・MT2「ジャングル大帝」2巻収録
手塚治虫