ハジメテノサツジン』の中盤にて、咲の問題行為を目の当たりにしながらも敢えて受け流す姿勢を取る繭と陸の姿に、note記事「『怖いトモダチ』に出会ってしまったら」を想起してしてしまいます。繭を目の敵にする咲は、ルミンとは違うベクトルで「怖いトモダチ」に当たるキャラであり、ルミンと同じ「自己愛さん」でもある。

『怖いトモダチ』に出会ってしまったら|岡部えつ

社会生活に支障をきたす"性格" 刊行早々にTBS『王様のブランチ』に取り上げてもらったこともあり(→そのときの様子はこちら)、重版も決まって嬉しいスタートとなった新刊『怖いトモダチ』(KADOKAWA)。この作品のモチーフである「自己愛性パーソナリティ障害」にまつわることを、小説から引用しな...

こいつはくせぇ、ゲロ以下の臭いがプンプンするぜぇってキャラクターを上げていくトピにコメントする
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怖いトモダチ

怖いトモダチ

合言葉は「みんなで幸せになろう」。人気エッセイスト・中井ルミンが主宰するオンラインサロンには彼女を慕う大勢のファンが集まる。子どもの学校の担任との不和、義理の姉との確執、悩みに寄り添ってくれるルミンは尊敬できて、魅力的な存在。だけど何か違和感がある…。ルミンがブログに綴るのは、中学時代の同級生のSちゃんとの思い出。酪農家の娘Sちゃんは同級生から「牛の糞臭い」とからかわれ不登校になり、そんな同級生たちをルミンが嗜め、彼女の発案でSちゃんに手紙を渡し学校に来るようになったという話。そのブログをたまたま目にした旧友がいた。「このブログ…うそばっかり。だって沙世ちゃんあの次の日、自殺未遂を起こしたのに…」。サロンのメンバー、同級生や元夫、仕事仲間、ルミンをめぐる様々な人の思惑と言い分が交錯するミステリーコミックエッセイ。彼女は「いい人」? それとも「悪魔」? 本当のことを言っているのは一体誰なのか―――!?

ハジメテノサツジン

ハジメテノサツジン

「うちら殺人犯だよ」。普通の女子高生としてお嬢様学校に通う・繭(まゆ)。仲良くなった音(おと)・悠(ゆう)と充実した女子高生活を送っていた。しかしある日、繭と悠は音が担任の先生を突き倒したところを目撃してしまった。先生はそのまま意識を失ってしまう。気絶しているだけだと説明する音だが…!?

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