ごくさいのいえ
あらすじ
天から授かった鮮やかな色の髪を持つ“色彩の子”が育てられる寺院「極彩(ごくさい)の家」。そこへ極上の色「漆黒」を持つ烏羽(からすば)が現れたことで周囲に動揺が走る。望まぬ生活にイラつく烏羽、敵意をむき出しにする天藍(てんらん)、優しく穏やかな紅(くれない)。彼らはそれぞれに事情を抱えていた――…。聖き色を宿す子どもたちのメロウ・ファンタジー!雑誌掲載時のカラーを再現したデジタル版限定仕様!
やまへいく
あらすじ
「そうだ、今日は山へ行こう」 …ある日の朝、小説家の生方(うぶかた)は目覚めと共にそう思い立つ。一切の日常を後にして、取材でもなんでもなく、ただ山に行くため、彼は自転車で出発するが…!? 表題作ほか、母と子を描く「春の小川」、実験的な野心作「柳の木」など、日常と非日常が混じり合う瞬間を切り取った、シリーズ“ここではないどこか”連作集・第一弾。 ※このコンテンツは「山へ行く」文庫版をデジタル化したものです。
しんりそうさかんこころ
あらすじ
制服潜入捜査官のココロは、心理学が得意なスーパーガール! 「ココロの鍵で真実の扉を開いてあげる!」を合い言葉に、学校で起こる事件を次々解決しちゃうよ! 果たして謎に包まれた真実にたどり着けるのか!?
表紙がきれいでなんとなく買ってみたけどよかった…! ファンタジーなんだけど人間関係機微?みたいなのが描かれてるのがよかった。あとやっぱり白黒でも色が思い浮かぶなーと。 調べてみたら王国の子の人だった(読んでないけど)