あらすじ
親父!聞いてないよ!突然現れた義理の妹は色黒な南国育ち。平気で俺の前を裸でうろつく!「お兄ちゃん!裸で何がいけないの?」 こんがり焼けた肌が眩しくて、俺どうにかなっちゃいそうだよ!
うつろゔね
あらすじ
宇宙からの謎の物体「天錐(てんすい)」。それは人間だけを標的にし、一度ロックオンされたら人間は身動きがとれず、ゆっくりと落下してくる「それ」に押しつぶされ消滅していく。身動きがとれず生存期間は2週間程度だ……。とある普通の女子校生の身に突然降りかかってきた災難…。余命2週間の間に起こる様々な出来事と本人の気持ちの変化を様々な角度から丁寧に描いている読み応えのある不思議な作品。
りゅうのにくや
あらすじ
竜を殺し解体!美味しい竜料理を召し上がれ!時に間違えて人間も殺してしまうこともあるけど、資源は無駄にしないのだ。でも、俺は人間の解体は苦手。竜専門でね。えっ、俺…?俺は……人間だよ…。
にびいろぷらねたりうむ
あらすじ
夕日が照らす通学路を友人と一緒に帰っていた女子高生の優美子。彼女は友人の誘いを断り、自宅へと帰宅する。そして地下室にある大きな鉄扉を開け、優美子は中に居る誰かに陽気な…しかし狂気的な笑みで声をかけるのだ。「──ただいま」一人の女子高生が引き起こした事件を彼女自身の純粋さ、その異常性を絡めながら描かれたクライム・ラブサスペンス。
天変地異も病気も事故も大体の不幸には何の意味もない。何の前触れもなく起こり、好奇の目に晒され、立ち向かう術もない。 だから怖いし、何か意味を探してしまうんだろうなと思った。 ストーリー性もメッセージ性もなく、無作為に不幸がやってきて何の救いもなく終わる。悲しいとか悔しいとか感じる間も無く取り残される。 ふとした時に思い出してこんな目にあったらどうしようと怖くなりそうな予感。