けいしちょうこくさいじけんかひめでかいしのもりしょうたろうでじたるたいぜん
あらすじ
警視庁刑事部に「国際事件課」が設けられたのは、1988年1月11日の事である。課員47名、うち女性捜査員4名。この4名がチームを組み、国外で起きた日本人絡みの難事件に挑む!――――マニラ湾に日本人男性の変死体が浮かんだ。捜査が進むうちに、事態は保険金殺人の様相を呈してきた。実行犯のアリバイを崩す為、4人はマニラへ向かう……!?表題作の他に、ちょっと不思議な短編群『章太郎萬画心の詩』を収録。
どきゅめんたりーこみっくせいかんとんねるいしのもりしょうたろうでじたるたいぜん
あらすじ
夢は壮大なほど面白い!津軽海峡を抜ける海底トンネル──。誰もが夢物語と笑った未曾有の計画は、ひとつの大事故を契機に蘇った。昭和29年、青函連絡船洞爺丸の沈没事故。死者1430人という世界海難史上第2の惨事をきっかけに、青函トンネル構想は一気に具体化する。それぞれの日々を生き、時代が動いて、海底に道が残った……。最先端科学を駆使し、夢の実現に人生を懸けた人々を描く、圧巻のドキュメンタリーコミック!