高校2年生の閏之介は、9月にある文化祭で流す映画を作るため、夏休みを使って仲間たちと撮影することに。それぞれ得意な分野を活かそうとするが、肝心の役者がいない…。困りながらも撮影を続けていると、偶然ハーフの少女、ルウと出会う。彼女も映画作りに加わることになるのだが、少しずつ5人の距離に変化が現れる…。そして、最高で最悪の夏休みが始まった―。
小和田学園に通う姉小路新九郎は年上女性に好かれやすい。 新九郎の姉・直子は、弟が変な年上に引っかからないか、やきもきする中、北欧から『銀色の死神』の異名を持つキルスティが留学してきて新九郎に一目惚れしてしまう――。 企画・タカヒロによる『みなとカーニバル』新作ADVをコミカライズ!
7人制のラグビー―通称『セブンズ』が盛んな湯坂高校女子ラグビー部。そこへ7年前の誓いを果たすために入部した鳴子由夢と嬬恋静は、顧問であり、兄同然の幼なじみ平湯雅鷹や個性豊かな部員たちとともに、冬のインターハイ、聖地“花園”を目指す。ぶつかる肢体に煌めく汗―、楕円のボールを追いかけて、少女たちが軽やかに、そして力強くフィールドを駆ける!!
お笑いコンビシソンヌ絶賛!謎展開のマシンガン!!転校して一週間、全く学校に馴染めない悩みを抱える転校生ちゃんに訪れるのは、とにかくおかしな学校の試練!? 抱腹絶倒ギャグ!
舞台は伝統ある女子高の新生徒会。新しく生徒会長となった少女たちの、明日はどっちだ!?Girls, Be Ambitious!
呪詛爆弾の投下により虚構と現実が入り乱れたもうひとつの昭和30年代を舞台に、少女探偵矢ノ浦小鳩が出会う怪異とは…。
この物語は、箱入り娘(?)の宇宙人・アト、猫耳尻尾の宇宙人・ナンカ、記憶喪失の女子高生(怪力)・取手花奏がハイエースに乗って、日本全国津々浦々を旅する青春SFロードムービーである。第1巻は東のほうからLet’s GO桶狭間方面!あなたの町も訪れるかも!?
乾あさひは一念発起してアルバイトの面接へ。そこは酒屋かと思いきや、スタンディングバーも併設されているビール専門店だった。そこの店主は昼間っから美ビールを飲みまくりの常に泥酔状態で……!?ビールを通して様々な人々との出会いを描いた、ビールコメディ開幕!?
漫画界を牽引する伝説の3人が描くショートコミック集。ホラー、ラブコメ、百合、ゾンビなど様々なテーマの作品を多数収録した、異色の競作集!!
ある日、道を歩いていた天沢君は、たまたま落ちていた人造人間神威七号(カムナちゃん)と出会う。変な物の収集グセがある天沢君は、落とし“物”ということで、拾って持って帰ることに。そんなこんなで二人の同居生活が始まるのだが、見ているこちらが恥ずかしいほど二人はラブラブで――。
自転車初心者で超インドア志向な女性漫画家が、なんといきなり『佐渡ロングライド210』Aコースにエントリー!「いきなり210kmは無理なのでは……」そんな声がささやかれる中、ロングライドイベントを完走するための秘密の特訓が始まった!?楽しいけれどハードな練習を乗り越え、ついにロングライドイベント当日。自転車初心者は果たして佐渡一周、210kmを完走できるのか!?自転車写真者・アザミユウコがおくる自転車エッセイコミック登場♪
謎の敵に囚われてしまった女騎士。しかし姫様を守るため、ときに強気に、ときに恥ずかしさをガマンしつつ、彼女は絶対に屈しない!!がんばれ!負けるな!女騎士!!どんな拷問にも耐え抜くのだ!!―たとえそれがオタクへの道だったとしても!!
TVアニメ化された『だんちがい』とは一味ちがう、姉と妹のストーリーを集めた米田和佐の短編集登場! ComicREXに掲載された読み切り作品『僕の姉が魔法使いな件』『とあるPたちの日常』や、『姉アンソロジーコミック』『妹アンソロジーコミック』などで執筆した作品を収録! さらに、『だんちがい』番外編の『団地外のだんちがい』も特別収録! 『だんちがい』では描かれない、夢月と晴輝の高校生活を描いたストーリーとなっています!
短編の名手くずしろの歴史と魅力を凝縮したなんでもアリの短編集!!!!!! 売り出し中の新人アイドルグループ『ハニービート』はメンバー同士のイチャイチャが最大の売り。 だけど舞台裏の彼女たちはちょっと様子が違っていて…? 駆け出しアイドルを描いた表題作からAV鑑賞に目覚めてしまった妹の話や夏目漱石女体化短編まで!
爽やかで甘酸っぱい恋愛を描いた青春群像劇、からの急転直下。周到なミスリードで、予測もつかない展開へと引きずり込まれていく。 作者の成家慎一郎先生といえばあちこちの出版社からありとあらゆるジャンルの作品を何でも屋の如く発表しています。傑出した画力と独特の魅力・雰囲気があり、個人的には十指いや五指に入るくらい好きな漫画家かもしれません。というのも表紙やパラ読みした雰囲気が好きでなんとなく買ってみたら、またこの作者だった…というパターンがあまりに多くて、この「ドロップフレーム」もその一つだったりしますw ここからは多少のネタバレになりますが、謎解きや入れ代わった時系列、タイムリープなどの要素って恋愛モノのとりわけギャルゲーやラノベなどのオタクコンテンツではもはや定番とも言えると思います。「ドロップフレーム」も読んでまず思ったのがエロゲみたいな話だなと(褒めてます)。「君の名は。」なんかも、慣れてない一般人が見たら面食らうらしいですね。 2巻まで読んで結末を知らないので、読み終わったらまた書きにきます。