よんじゅうきゅうさいひとうひとりたび
あらすじ
大台目前、妙齢おひとりさま女子が選んだのは秘湯めぐりだった! 老眼、身体の不調、すぐそこまでやってきている「50代」という名の次なるステージを迎えるために、身体と心をいたわるために秘境の温泉へリトリート! 注目作家によるエッセイコミック!
がとうせんき
あらすじ
第二次世界大戦の仮想体験をすることになった大学生一行。しかし仮想現実のはずが、撃たれた仲間は血を流し死んでしまう。これはゲームなのか、リアルなのか……。『永遠の0』『奪還』の須本壮一が描く、戦争サバイバル! ※「GATO ―ゼロイチの戦場―」を改題したものです。
読みながら安く泊まれる温泉旅館はないかとググってしまいました。漫画の中で取り上げられているのは秘湯ばかりなので景色も泉質も抜群なんですけど、自分はまだ未熟者なのでオーソドックスに草津あたりから行ってみようと思います。女性で一人旅なのもいいんですよね。どこかに行きたいけど旅館でご馳走を一人で食べるのって寂しいかな…とか色々悩んでたところを勇気づけてもらえました。むしろ松本英子先生は「寂しさを感じることを期待して旅をしていた」と描かれていたのでレベルが違います。松本先生の作品には必ず独自の考えを語られる回があって、読んだ時はピンと来なくても後から理解が追いつくことがあります。そういう点でも面白いです。