あのころ
あらすじ
ネットや同人誌で公開してきたショートストーリーを、世界観そのままに全編描き下しでG'sコミックに! 主人公コジキオウジ少年が送る甘く切なすぎる物語は、フィクションなのか実話なのか!?
あらすじ
魔術師オーリン・ジョナゴールドは、ある日突然長年所属していたギルドを追放された。 理由はただひとつ── 「な、なすててすか!? わ、わだっきゃこのギルドばえどふとづだと思て今まで尽ぐすてきだのに!」 東と北の最果ての地《アオモリ》の方言がわからなすぎるから!!! しかし、スキル【通訳】を持つ美少女新米冒険者レジーナ・マイルズと出会ったことで、オーリンが無詠唱(ツガル弁)魔法を使いこなすとんでもなくチートな魔術師であることが判明! 光り輝く《アオモリの星》のような立派な冒険者になるべく、オーリンとレジーナは東北の大地を縦横無尽に駆け巡る! SNSで話題騒然となった異世界みちのくじょっぱりファンタジー、コミカライズ開幕!!!
あるまじょがしぬまでおわりのことばとはじまりのなみだ
あらすじ
「お前、死ぬよ。あと一年で」 17歳の誕生日当日、師である永年の魔女ファウストから突然の余命宣告を受けた見習い魔女メグ・ラズベリー。 《死の宣告》の呪いを解除するためには、人間の《嬉し涙》を集めて《命の種》を作り出さなければならない。 元気で猪突猛進たまに不真面目な見習い魔女メグは、人々に喜びをもたらして死の運命を回避できるのか…!? これは、余命一年を宣告された未熟な魔女が起こす、やさしい奇跡の物語──。
我々が何気なく過ごしていた青春は、きっとこんな感じでドラマチックだったんでしょう。 ちょっとエッチな漫画をクラスで回し読みしたり、あの人はこうらしいよと伝聞を話したり。 読んでいて、なにげないシーンに既視感を覚えるのは、似たようなことをしたり見たりしたからでしょう。 過ぎ去った今となっては、「あー、このシーン、わかるよ。くぅーっ!!」という年寄りめいた感想しか出てきません。 もしくは「青春というのはほんとに良いものですね」という達観した一言。 思春期男子フィルターを通した、女子たちの容姿や所作も素敵です。 真実に少しだけ嘘を交えたほうが、どこが嘘かわかりにくいという話があります。 きっと、これはそういうタイプの、作者が過ごした青春の日々の話です。 怪獣もヒーローも出てきません。 でも、とても良い青春ストーリーです。