たくらんづまとされお
あらすじ
優しい妻、そして可愛い息子と平和で温かな日々を送っていたはずの義人だったが、ある日、息子の血液型が自分と妻の血液型からは生まれでない“血液型”だと発覚する。妻に疑いの目を向けたくない義人だが、次第に妻の本性が明らかになり…。他の男との間にできた子供を夫との子供と偽る托卵女子ーーその子、本当にアナタの子ですか?※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係はありません。
ぐるぐるてくてく
あらすじ
「先輩、こっちですよ」 散策して歩く部活と書いて、「散歩部」。方向音痴な部長の葵に呆れながらもついていく歩は、なぜかちょっと嬉しそう? 「今日はどこを歩こうか? 雑司が谷?それとも早稲田?」…もう、どうせ迷うんだから、私がついててあげます。一緒に歩くと、楽しい――。迷って笑って、街の魅力と出会うなかよしお散歩ダイアリー、第1巻。
ゆとのと
あらすじ
一緒に暮らしていた祖父の突然死により、天涯孤独となってしまった湊。画家だった祖父が描き残した“絵”をきっかけに、祖父の旧友を訪ね大阪へ行くことになる。初めて訪れた大阪の街の活気に圧倒される湊だったが、突然現れた一人の男の子によって、とある銭湯へと導かれていく――。大阪の下町を舞台に繰り広げる、ほのぼのほっこりの銭湯ドラマが開店!
※17話まで読了。 『バイオレンス・ファミリー ママ友はDV一家』の作者・森脇葵の最新作がLINEマンガで連載していることを知ったのを機に読み始めました…その前作とは違うベクトルの闇深の要素を取り入れた泥沼劇が描写されています。 主人公の義人が、托卵妻となった女さんである「栞子(かこ)」の不倫を知った後、修羅場に踏み込むようになることは想像に難しくないので、この先の展開を見るのが怖くなりますが、気になって見てしまいます…そういうところが『サレタガワのブルー』と同じですよね。 ちなみに、私は栞子を「アイコパスと互角以上の悪女」だと認識していることもあり、『サレタガワのブルー』のアンチヒロインの女さんであるアイコパスと、ソシオパス(=社会病質者)に因んで、栞子のことを「カコオパス」と呼んでいます。