ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6174件<<237238239240241>>ゾンビ愛に溢れてるゾンビの星 浜岡賢次霧兵衛良かった点 流行りのゾンビマンガかなと思ったけど、さすがゾンビ愛の溢れる浦安鉄筋家族の作者だと納得できるギャグマンガだった 総評 ゾンビマンガジャンルではかなり好き。同じような系統だと相原コージのZも良かったな松江名先生寄贈天蒼軌道アルヴァドリング 松江名俊 松田愁名無しエロすぎてワロタセクシーに始まりセクシーに終わるユビキタス大和 セクシーDANSU☆GAI ルノアール兄弟霧兵衛良かった点 ハイテンションなギャグと早い展開で一気に読めた セクシーコップ/カナエとマリが登場する回は良かった 気になった点 後半の感じがちょっと苦手 総評 好きな系統のハイテンションギャグ漫画で読んで良かった。コイヘルペス山田の名前といい、山田の絡むシーンは不気味すぎて良い 八戸流星はスピンオフマンガになったりと人気キャラだったんだな社長のひとことが納得!筋トレ社長 たむらあやこ Testosteroneバナ筋肉さえあれば!筋トレさえしていれば!どんな問題も解決できる!とにかく社長のひとことが素晴らしい。狩る側にならなければ! 一部のマンガ好きはすごい好きそう名勝負数え唄 モンキー・チョップ霧兵衛良かった点 オリジナリティのあるギャグ回も面白いしドラゴンボールなどの過去の漫画のネタを使った回も良かった 総評 ここ最近のギャグ漫画家では1番好き雀荘経営って大変なのね…すずめの唄 志名坂高次starstarstarstarstarウマタロ麻雀詳しくないし、雀荘に行ったことも無いけども、この漫画で雀荘の苦労というものが少しわかった気がする。 楽そうな商売というイメージを勝手に持ってたけど、今の時代は集客するにも一苦労なんだな。 店側が客に勝ちすぎても駄目だし、負けすぎても駄目という、さじ加減が難しい商売だと感じた。 オッサンばかり登場する漫画だが、救いはバイトのカオリちゃんが居ることだな。 よく働く子で、愛想がよくお客さんからの人気は高いし、麻雀もちゃんと打つ。 爽やかな明るさが、店のオッサン臭さをファブリーズばりにかき消してくれる。 志名坂先生の描く女性は、時代の流行という感じじゃないけど、独特の良さがあるんだよなー。(色気はないけども。。) 「逆脱衣麻雀」とか、ちょっとしたサービスシーンでも、全くエロさがなくて健康的な下着CMみたいだったwこっちの系統もいいよなそんでよし! 石塚真一starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男岳やBLUE GIANTの石塚真一の短編集 胡散臭い占い師のコメディで寝る前に読むのにちょうどいいくらいの読みやすさで何回も読んでる シリアスなBLUE GIANTも面白いけど、コメディも面白い おとぎ話がモチーフのギャグが多いプロレス漫画THE MOMOTAROH にわのまことマンガトリツカレ男主人公は桃太郎の子孫と自称し、 2代目桃太郎としてプロレス団体に所属しているレスラーで 他のおとぎ話の子孫のレスラーなどの挑戦者が現れて戦うというジャンプっぽい漫画 プロレス漫画として面白いがギャグ漫画としても他のギャグ漫画に引けを取らなくいくらい面白い。特に坂田 鋼鉄郎/牛馬鹿丸のコンビが絡むギャグは、いまだに話のネタになるくらい良く覚えているものもある 牛馬鹿丸と弁慶が入れ替わった回は何回読んだかわからないぐらい好き 今更だけどTHE MOMOTAROHは、UWFとかの影響がすごい受けているのがわかった。オタクあるあるが詰まった少女漫画海月姫 東村アキコやむちゃタイトルに姫とかついてる少女漫画って…と始めは思いましたが、よくある感じの恋愛につっぱしった内容というよりヒロイン月海ちゃんのシンデレラストーリー的な…女性に好まれそうな漫画だなぁと思いました。 なにより同じアパートの住人達が全部オタクでバラエティに富んでいるのが良かったです。風貌の独特な感じとか。月海ちゃんも最後まで基本スタイルはもさっとしてるので、なんか「あぁあくまでクラゲ最優先の人なんだ…」と共感する人が多いかもしれません。 クラゲ人気に火をつけたり、男の娘キャラをいち早く使ったり、東村さんはアンテナがすごいんだと思います。たまたま、コロコロをみて、当時を思い出し・・・コロッケ! 樫本学ヴぎょうzA今の20代前半は懐かしくて、仕方ないのではないのではないのでしょうか・・・ 当時、小学生の僕は、コロコロコミックをコロッケ楽しみによんでいました 親子愛に友情をおしえてもらいました。 いまでも子供ながらに不思議だったのが、金貨を貯金箱にパンパンに集めると、願い事がかなうのですが、人それぞれ貯金箱の大きさがちがうということです。 農家に憧れるかと言われると話は別百姓貴族 荒川弘mampuku アルスラーン戦記も銀の匙もやってなかった頃、これを読んで「面白いマンガ描く人って何描かせても面白いんだな…」と感じたものでした。1巻の乳搾り体験を荒らす話で腹抱えて笑いました。 本土に喧嘩を売り、ロシアに喧嘩を売り、熊に喧嘩を売り、害獣を駆除したり鶏を〆たり牛の角を切ったり、かなり好戦的で血みどろな内容なので動物ナントカ団体やらベ〇タリアン協会が怒り狂いそうな…あるいはそうした反発をも「何が悪い」と一笑に付してしまいそうな、本当の意味でのプライドや覚悟みたいなものを感じます。 これを読んでから銀の匙を読むと、また違った楽しみ方ができる気がします。アテもなくハムトーストラララ劇場 いましろたかし名無しrelaxって雑誌が好きで、学生時代によく読んでた。その98号に「アテもなくハムトースト」が載ってて、特に感動した訳でもないんだけど、会社を辞める時や、喫茶店でメニューを見る度にふと思い出す。ギャグとして始まり、リリカルな青春漫画として完結した異色の学園ドラマあしたの弱音 タイム涼介ジュークボックス初めは、持て余した男子中学生・弱音のドタバタコメディ。モノローグが詩のよう、くらいの印象だった。 しかし、中盤以降この詩的モノローグが加速し、展開もギャグっぽさを残しながらも恋やら進路やら己の生き方やらに悩むハードな青春漫画に変貌。きっかけは、3年生に進級してヤンキーっぽい女の子が登場したことかな。 終盤は弱音がどんどんハードボイルドになって言って、セリフやモノローグの力も増していき、ちょっとした切なさと優しさを残して幕を引く見事な終わり方。 当初は単行本化の予定もなく苦しい連載だったようでその様子があとがきで語られている。このあとがきもいいので、本編読み終わったら是非読んでもらいたい。 説教とグルメTHE 大市民 柳沢きみお名無しある時代の日本の、ある価値観を強烈に反映した作品であり、それ故に人によって評価は分かれるだろう。ここに出てくる作者の「美学」は2017年の日本のネット上に晒されたら確実に炎上する。連載当時(2002年くらい)ならカウンターとして有効だったかも知れないが、今の感覚からするとびっくりするような表現だらけで、改めて時代の移り変わりを実感した。いつか「こんな時代もあったんだな」と面白く読める日が来ることを願う。ある意味怪作というか、よくヒットしたよなこれ…冴えない彼女の育てかた 丸戸史明 守姫武士 深崎暮人mampuku※ネタバレを含むクチコミです。雪女ちゃんかわいい妖怪マッサージ 押切蓮介 忌木一郎大トロ妖怪?マッサージ?と思いつつ、押切蓮介のファンなので読んでみました。 押切先生がネームを描いて、愛弟子が作画しているようです。 タイトルそのまんま妖怪をただマッサージする話なんですが、作画の忌木先生がエロい絵得意らしいのでエロく仕上がってます。 ちょっとマッサージの勉強にもなっていいです。 今度は「大人青春編」ギャルボーイ! 中村真理子みつこ少し前に6年ぶりに読み切りが掲載されてもう当分ないかなって思ったら、反響があったらしくまた読み切りが掲載。今度は「高校のとき、実はあいつのこと好きだったんじゃないの?」って感じで晃と友宏がちょっと喧嘩?するみたいな話。 ここまできたら新章突入とかでもいいんじゃないかなって思うけど、ひとまずまた読めて嬉しい。 単行本とかでまとまってくれないかなー京都を舞台にした中学生の話京都中学生日記 ゆげstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男京都を舞台にした中学生達の短編集 一番最初の京都への修学旅行に行く際にクラスの余り物で班を行くことになった「THE 修学旅行」はよかった。 こういう派手さはないけど、面白い漫画はいいな。 ただちょっとページ数の割には値段が高い気もする。 IKKICOMIX reraレーベルだからそんなもんなのかな おもしろいけどモヤモヤする。ヒナまつり 大武政夫酢醤油ギャグ漫画としてはかなり面白いですが、頑張っている奴が損をして、能力のあるやつは怠けていても得をするという話が多くて、この作者性格わるいんだろうなぁ、、、って思います。そして、そういう話をとても面白いと感じてしまう自分も性格悪いなぁ、、、と思ってしまいます。 中学生編から高校編になりましたが、いっそうモヤモヤします。でも、おもしろいです。あと、読むとイクラ食べたくなります。 2018年1月に正月ドラマ化!風雲児たち みなもと太郎名無し「蘭学事始」を題材にした内容ということで、関が原の戦いからを正月ドラマのみで描くのはさすがに無理か。 でも三谷幸喜脚本だし、楽しみなのは間違いない。 みなもと太郎「風雲児たち」NHKでドラマ化、三谷幸喜脚本で来年1月放送 - コミックナタリー http://natalie.mu/comic/news/244972ちょっと不思議なねこ漫画このねこばなし 平井清 篠崎司starstarstarstarstarひさぴよタイトルは、主人公姉妹の妹の名前「このね」とねこをかけたもの。 このねは、そのへんの動物に勝手にアテレコしておしゃべりするという変な子で、 かなりイタいと思われるかもしれないけど、最後まで読むと奇行の理由がわかる。 全体的に、空想と現実が入り交じった表現が多いので、ちょっと読みにくい部分はあるものの、 そういった作品が好きな人には受け入れられると思う。 正直、読んで面白いタイプの漫画ではない…。 どちらかと言えば、街の風景や自然や動物の方に印象的なシーンが多くて、 私はそういうところに惹かれていて、本もなんとなく手放すことができなかった。 もう絶版で忘れ去られる漫画になるかと思ってたけど、最近になって電子書籍化されたので、猫好きの人とかに読まれるようになったら嬉しい。14話後編更新!天蒼軌道アルヴァドリング 松江名俊 松田愁名無し※ネタバレを含むクチコミです。 甲子園と言えばPL学園という世代は是非読んでほしいです。バトルスタディーズ なきぼくろクリーミーオニオン作者が高校時代PL学園の野球部出身ということもあって、野球部の内情がおそらくリアルに描かれています。 作中も出てきますが、私も松坂擁する横浜高校とPL学園の伝説の試合を観ていた世代なので、PL学園がこんなに上下関係がキツイと漫画で知って驚きました。 今年の大阪代表は大阪桐蔭高校になりましたが、実は大阪桐蔭はガチガチの寮生活でおそらくこの作中のDL学園の生活に近いんじゃないかなーと思います。ライバルの履正社高校は練習時間も短めで家からの通いなので、大阪桐蔭の野球部は通いの奴らには特に負けたくないと闘士を燃やすらしいです。。。 作中でも夏の甲子園予選が始まり、面白くなってきました。主人公はまだ1年ですが、物語にどう絡んでいくのか気になるところです。日常的に繰り返される暴力ギャグ!無敵看板娘 佐渡川準starstarstarstarstarひさぴよ故・佐渡川準先生の作品の中で一番好きだったけど、 若い頃は、なんとなくおおっぴらに好きだと言えない恥ずかしさがあったな…。 看板娘の鬼丸美輝の外見と中身のギャップが凄まじく、凶暴なバイオレンス性と、狂犬のような行動についつい目が離せない。 とにかく気に入らないことがあると、大人でも子どもでも動物だろうが、容赦なく殴る蹴る。 笑いのギリギリを攻めたレベルの暴力アクションを楽しめるかがポイントである(汗) そういえば鬼丸美輝の精神構造ってどうなってたんだろう?と今更ながら考えてみたけど、そもそも内面についてあまり描かれてなかったような気がする。 でも単純そうな性格に見えて、本当のところは何を考えているのかわからない、そんな少しミステリアスな所も魅力のひとつだったと思う。 【注意】 ※この漫画には、パンチラ等のお色気シーンは発生しません。ご了承ください。<<237238239240241>>
良かった点 流行りのゾンビマンガかなと思ったけど、さすがゾンビ愛の溢れる浦安鉄筋家族の作者だと納得できるギャグマンガだった 総評 ゾンビマンガジャンルではかなり好き。同じような系統だと相原コージのZも良かったな