ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6175件<<212213214215216>>あらすじ通りの内容だった忍者じじ三太夫 バロン吉元マンガトリツカレ男Hで不気味で強烈 ハチャメチャじじいが起こすラジカル・コメディとしか言いようがない内容だ。 じじいの口の中のアップがきつい マジで柔俠伝の作者と同じとは信じられんぞ... 知らないことだらけまんがサイエンス あさりよしとおhysysk結構前の作品なのに、今読んでも驚くような内容。カニの殻の成分が色んなとこで有効活用されてるとか、牛乳からボタンや服を作ってるとか全然知らんかった。単なる雑学の寄せ集めじゃなくて、科学的な知識を元にしたアイディアとか合理的な思考が描かれているのがめちゃくちゃいい。短くてテンポもいいしどんどん読んで賢くなりたい。工業高校×合唱部のボーイミーツボーイはしっこアンサンブル 木尾士目たたみ声変わり以降うまくしゃべれなくなってしまった、ぼっちな主人公。 人と会話しなくてすむ仕事に就きたいと、工業高校に入学するが、そこに運命の出会いが待っていた。 それは1人で『合唱部』を作るべく奮闘する、変わり者の同級生。 周囲の生徒から白い目で見られながらも、まったくブレることなく自分を貫きとおすその姿に、主人公は少しずつ心惹かれていく……。 という序盤はかなり王道で、合唱×工業高校というあたりが今までにない世界観で非常に面白い、のだが。 問題は、なぜ運命の相手が美少女ではなく『眼鏡男子』なのかという点である。 その答えは、作中にきっちり描かれている。 工業高校における圧倒的なリアル(女子率の低さ)が……。 とにかくこの作品には女子など不要。 ちゃらちゃら恋愛にかまけず、夢へと爆走するピュアな男子たちの青春物語を期待しつつ、主人公の成長を見守って生きたい。 ※もちろん大野さん的なキャラが登場してくれてもいいと思ryなんだこの終わり方!モテキ 久保ミツロウティモテ※ネタバレを含むクチコミです。 息子、いい子通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? 飯田ぽち。 冥茶 井中だちまmampuku くっさいしょーもないタイトルだなぁと思いつつも絵が好みだったのでつい読んでしまった……。 ちゃんと「ゲーム内世界」という舞台設定だったので安心しました。「異世界」でスキルとか属性とかやはり言われると少し萎えるので。。 ともあれ内容ですが、最序盤の第一印象としてはまぁ読みにくいったら。キャラ付けのためにか皆よく喋るのですがそれが冗長というか、無駄なセリフが多すぎてテンポよく読めない。絵も構図もそれほど上手いとはいえないですが、やはりそれ以上に言葉選びのイマイチさが目立ちます。 とはいえ「親同伴で冒険に出る」というのはアイデアの勝利だと思うし、ゲーム内世界という特殊な環境をメタな笑いに昇華してるのは上手いです。最初に出会った王様が「だってNPCじゃし…」と説明を面倒くさがるくだりの脱力感(笑) あの一言でこの作品がなにを狙っているのかがだいたいわかりました。異世界へ旅立ってからが本領発揮ですね。メタネタだけでなく、思春期の親子の微妙な距離感がほほえましく、単なる「バブみ」を売りにした漫画ではないんだなと良い意味で裏切られました。これは萌え漫画じゃなくてギャグ漫画なんだなと判ってからはとても楽しく読めています。飯漫画の中でもかなり好き私のご飯がまずいのはお前が隣にいるからだ いのうえさきこ霧兵衛良かった点 ・登場する通気取りがいい感じで面白い。 ・卵かけご飯回の「ジブリネタ」がいい 総評 ・「掌で30分温めた卵で作った卵かけご飯」は魯山人曰く「この世でもっとも美味い」と作中に書いてあったので気になる ・最終的なオチも含めて良かった。登場人物全部可愛い執事たちの沈黙 桜田雛きつつきなぜ気づかないのか、なぜよくみないのかといった疑問抜きにしてめちゃ面白いです。少女が好きそうなベタな展開が多いですが、嫌なところが1つもなくべったべたで安心しながら読めます(笑) 多感な中学生の描写が見事。そして前半と後半のギャップに戸惑うちーちゃんはちょっと足りない 阿部共実地獄の田中ちーちゃんは九九も怪しいちょっとおバカな感じだけどいつも楽しそうで、ちーちゃんとその友達の日常が前半では楽しそうに描かれている。ちょっとおバカなんだけど憎めないところがあってみんなから愛されているなぁというのが節々から伝わってきてほっこりもする。 後半はある事件をきっかけに不穏な空気が流れ始めて、さっきまでのほっこりかわいいという感覚が一気に消え失せて痛いくらいヒリヒリする。 前半で描かれている女子中学生の天真爛漫さも、後半で描かれている暗さや焦りもどちらも自分が中学生の時に感じたことのある思い出ででそれを強引に引っ張り出された感じがした。後半は結構暗い展開になっていくんだが、ただちーちゃんのちょっと足りない感じに救われもした。面白かった。初心者向け30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠名無しBLってすぐエグいシーンになるから読み進めるのに緊張するんですが、こちらはクスっとくるような軽い漫画なので良かったです。生々しくない。 でもその分まったくリアリティはないです。特に主人公。しいちゃん、あのねについて語ろうしいちゃん、あのね 東裏友希名無し漫画ゴラクの良心 『しいちゃん、あのね』について話そうぜ 酒のほそ道も好きだけど、これも毎回面白い まほチェリ30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい 豊田悠大トロ過激度ゼロの純愛キュンキュンBLでした。 童貞が二人出てきておいしい(?)ですね。ラブコメでありラブシリアスな傑作初恋ゾンビ 峰浪りょうふな平成を代表するラブコメ漫画。ニヤニヤ無しでは読めない展開で読者を悶絶させたかと思えば、キャラの悲しさや苦しさがダイレクトに読み手に伝わるような心に迫ってくるシリアスな展開は、見事と言うしかない。作中で少しずつ育っていく、幼馴染の恋は必見……!13歳の女性らしさ明日ちゃんのセーラー服 博せのおです( ˘ω˘ )"中学生"という、もう子供でもないし、ただ高校生のような大人らしさもない。 でもこの一瞬の時期にしかない、"少女"から"女性"へと移り変わる美しさ、眩さが全部詰まっています。 良い意味でイラスト集のような作品で、作者さんの画力でしか描けない少女たちの制服の動きにはもう眼を見張るほどです。 古い友。スローニン 𠮷田聡ナベテツコッセツとラッキューを古い友人だと解説で書いていたのは内藤泰弘先生(大都社版スローニン)ですが、多分ほとんどの読者は彼らを友と感じるだろうし、そんな出会いを持つことが出来たのは人生において幸運なことだと思っています。 少年の読者が全てを理解するには、少しビターな感情もありました。それでも二人の汗と泥にまみれた何でも屋としての日々はずっと輝いていますし、彼らを友として思い出せるのは、どんな財宝よりも大事な宝物だと思います。早く教えて欲しかった漫画…!苦くて熱いジュブナイルはしっこアンサンブル 木尾士目たか元合唱部としては絶対読まねばと思いつつ積ん読していたこの作品。んも〜〜!!ただただ最高でした。 主人公・藤吉晃(あきら)は声が低すぎることがコンプレックスな工業高校の1年生。彼と同じ1年生には合唱部を作ろうとする「並の精神力ではない」凄みを感じさせる男・木村仁がいて、毎日毎日昇降口で1人で歌っている。 理論的な発声・和音の知識を持つ仁は作中で少年探偵の「コ○ン」と呼ばれるけど、実際その精神力の強さは弱虫ペダルの坂道くんのよう。 なんというか…物事に本気の人間だけが見せる狂気じみた強いハートが仁の魅力で、彼を見ているとあっという間に作品に引き込まれていきました。 仁が主人公の名前を聞いて「三善晃みたいだね」と言った合唱部ジョークにはファミレスで読んでて噴きました!(曲集「生きる」大好きです…!) 工業高校の授業、個性的な友人、家庭環境、人体・歌唱の理論的な解説。 あらゆる要素がまさにハーモニーを作り出していて読み応えがあります。 1巻を読みながら2巻をポチって読破しましたが、2巻は予想だにしない壮絶な展開で圧倒されました…。 でも何より、その重い展開を合唱曲が理論と精神両面から救いをたらすという構成が最高でした!! 今度合唱部の同期と会うときは人数分用意して配ります。 (画像は1巻より)埼玉県民の心がキュルキュルいう埼玉の女子高生ってどう思いますか? 渡邉ポポ名無しわかる〜、わかりみがすごい漫画。 自分は埼玉の都会に分類される東京寄りの市で学生生活を送りましたので、行田市の田舎具合は知りません。浦和や大宮よりも、池袋にしょっちゅう行ってました。 だけど、あの少し見慣れないオシャレなものに対峙したときの混乱と怖気づいて(出直したい…)となる感じ、経験しました。 あと単純にこの子らの会話がいい。 中身のない会話が永遠に続く感じ…懐かしいし、全然読んでいて飽きない。 マンバ通信の記事でこの漫画に出会えました!ありがとうございます! オジサンと女子高生のラブコメ…?中年卍 ルネッサンス吉田名無し妻に逃げられ、会社からリストラされたオジサンが、高校の用務員として再就職し、2人の女子高生にアプローチされる。クラス内のマウンティングに勝利する為に反則気味な恋愛を仕掛ける女子と、あなたの抑圧されてない本性が見たいという変態(?)女子に。欲望に揺らぎながらも未成年に手を出したら即逮捕!なご時世なので、なんとか一線を越えないように四苦八苦するオジサン。ルネッサンス吉田先生の言語センスが最高だと思ってたら、1巻ラストでまさかのアイツが?!な展開になり、続きが楽しみで仕方ないです。※表紙のブラジャーは実在しますが作品には登場しませんいぐのべる ブラジャーはガスマスクになるんですか? 高田桂 bikisogor25理系のちゃんとした学術知識を上手く使ってバカエロコメディを描きたい…そうだ!イグノーベル賞をテーマにしよう! …という背景があったかはわからないけど、真面目さとアホさのバランスがちょうどいいコメディに仕上がってる。 実際、特に理系分野でイグノーベル賞を獲るのって至って真面目に研究してきた結果である場合が殆どで、この作品ではその「真面目だけど(一般人目線だと)変わってる」感じを上手くデフォルメして「真面目だけどアホ」な感じに変換されているので、引け目なしに笑える作品になってる。 登場人物全員がいい意味でバカなので、意外と「ぐらんぶる」や「惰性67パーセント」みたいな作品が好きな人には相性がいいかもしれない。 1巻まで読了宇宙レベルのくだらなさ(褒めてます!)銀河宅配便マグロ おおひなたごうnyae1巻のカバーの真ん中の丸いのはホログラム仕様です。 ぜひ紙で買って確認してみてください。 タイトルの通り、宇宙で働く宅配便業者のスタッフたちの日常です。 1人としてまともな人間が出てこないです。 ギャグ、パロディ、スケベ(エロではなく)、たまに感動。 できること全部入れちゃってる!なとっても贅沢なマンガだと思っています。 「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」でおおひなたごう氏を知った方は、 ぜひこのマグロを含め、過去作を読んで欲しいです。 無職=無色!美少女宇宙人とマイペース青年の爽やかラブコメ春のムショク 井上まい名無しゲッサンに掲載されているのを発見し、気になり読んでみました。 どこか懐かしさも感じる絵柄が特徴的な作家さんですね。 グラフィックデザイナーとして働いていた事務所を退社し、無職(無色)になった春野くんに対し、突然現れた美少女異星人(シッポつき。)にはゴクサイ(極彩)ちゃん。笑 夢があって、それに向けて懸命に走っていたんだけど、 ふとした時に「あ…ダメだ」と気づいてしまった経験がある人には春野くんの心境がとても刺さると思います。 それでも春野くんの周りの人はみんな優しくて、ゴクサイちゃんも神出鬼没だけどいつも邪魔にならないように春野くんのそばにいて、時にはサポート… 悪者が出てこない穏やかな作品です。 そんな中でゴクサイちゃんがなぜ春野くんの所に来て、お嫁さんになりたくて、何の夢を叶えたいのか。ゴクサイちゃんの許嫁も出てきます! 絶妙に挟まってくるSF要素によって、この作品の先の読めなさがあります。 まだ最新刊まで読んでないので読み進めるのが楽しみな作品です。 センス抜群! 二次沼に引き摺り込まれる中年男性の悲劇部長が堕ちるマンガ 中村朝兎来栄寿最近のギャグマンガの中でも個人的に特にツボに入っている作品です。 上司である純朴で真面目な部長を、悪魔のような腐女子と夢女子の部下二人が沼へと引き摺り込み、あまつさえ部長総受けの同人シリーズをガンガン発行していくというアクロバティックな物語。 実際に存在したらとんでもないのですが、未知なる女性向けオタクコンテンツに中年男性として独自の共感を見出してハマっていき布教者が喜ぶコメントを発していく小山田部長のキャラクターが絶妙です。実在する部長・小山田誠一郎のTwitterアカウント @oyamadaseiitiro をフォローしていると、更に楽しめること請け合いです。 また、とにかく天性のものを感じさせるセリフのセンス。小気味良いテンポで繰り広げられる掛け合いや、強引なルビの面白さなど随所にギャグマンガとして光るものがあります。 この作品自体も楽しみですし、中村朝さんの今後の活躍も併せて楽しみです。序盤の雰囲気にみんな騙されるがいいヨヨハラ ogrossogor25美人の転校生とのいきなりの同居生活が始まるという少女マンガのような設定から、その実はエロネタ多めのラブコメという思いっきり青年マンガ向けの内容。twitterやpixivに掲載してたということもあり各話のページ数は短めでその分テンポよくネタが詰め込まれてるし、全編フルカラーで画面作りも爽やかでサクサク読める。 …という感じでサクサク読み進めてると、後半になり突如として挟まれる衝撃展開。WEBでコマ切れで掲載されてたはずだから最初からこの展開を考えていたとは思えないんだけど、それにしては伏線の配置の仕方が自然過ぎる。序盤からずっとIQを下げながら読んでいたところに突然「外天楼」のようなSF展開が流れ込んでくるこのギャップをぜひ味わってみてほしい。 全1巻読了 くく…大葉は合法ハーブの中でもとびきり最高だ紺田照の合法レシピ 馬田イスケひろりんぬTwitterで話題になってて読んでみたらうけるw女子高生が散歩するだけのマンガ。だがそれがいいぐるぐるてくてく 帯屋ミドリ兎来栄寿この文章を今正に池袋で書いているのですが、本作は主に池袋周辺を「散歩部」の女子高生が散歩する、それだけのマンガです。 電子の地図には頼らないというポリシーで紙の地図を持ちながら歩くもいつも迷ってしまう先輩と、そんな先輩にそそのかされて渋々散歩に付き合う内にその魅力を知っていく後輩。二人のゆる〜くふわっとした散歩の中で、その場所に込められた歴史や普段は気にも留めない面白味などが解説されます。 土地勘があり実際に行ったことのある場所も複数登場しているからこそより楽しめていると感じる部分もあります。しかし、一方で自分が行ったことのない場所の回でも同様に「こんな場所あるんだ!」などと楽しめてもいるので、まったく東京の地理は解らないという方が読んでも問題なく楽しめると思います。 『サヨナラさんかく』『放課後ミンコフスキー』の帯屋ミドリ先生の描く新たなる日常系。自分の住んでいる場所の近くにも、きっとまだ思いも寄らない面白いスポットがあるのだろうと予感させられ、自分でも散歩をしたくなるマンガです。<<212213214215216>>
Hで不気味で強烈 ハチャメチャじじいが起こすラジカル・コメディとしか言いようがない内容だ。 じじいの口の中のアップがきつい マジで柔俠伝の作者と同じとは信じられんぞ...