BAD BOYS

弟が大好きで私もハマった隠れ良作!

BAD BOYS 田中宏
酒チャビン
酒チャビン

ネットもない時代に、弟がどこから情報を仕入れてきたのか不思議なのですが、ヤングキング(少年画報社)で連載していた本作の単行本を全巻買ってきました。 「ヤングキング」も「少年画報社」も初めて聞く単語だったし、あまり当時メジャーな作品ではなかったので、そこまで期待はしてなかったのですが、ある時学生特有のあまりのヒマさに手に取ってみることに。 ぶち面白す!!! ギャグとシリアスなシーンとのバランスが素晴らしいですね。ギャグも面白い!しかもヤング誌連載だからか話が時々かなり刺激的で、それもちょっぴり大人を感じさせられて思春期の私の心にグサリときました。正直同時代に少年誌で連載されていた他のヤンキー漫画の何百倍も面白いと感じ、友達にも「えっ、まだ〇〇(ヤンキーマンガ名)読んでんの??」とだいぶイキがってしまってました。 舞台が広島で「ぶち」「じゃけえ」などの方言が多用されており、そのおかげで大学入学後、広島出身の人とすんなり友達になれた、ある意味恩人的なマンガです。 マイナーなマンガだとばかり思っていたのですが、先ほどググったら、なんと実写映画化されていたのですね・・・まぁ面白いので当然です。

サタノファニ

「サタノファニ新章」201話以降の考察ポイント

サタノファニ 山田恵庸
サタノファ女塾

いよいよ新章らしく、エキサイティングになって きた 新生サタノファニ! 過去の懐かしく強烈なキャラが再登場し、そして 謎の新メデューサたちも顔を出し ここで激突! 「神崎 VS 新メデューサ」 勝負の行方は? 実験台にされた天童組の殺され方から察するに、 撲殺、絞殺、銃殺、そして大きな刃物。 ここから 新メデューサたちの能力は、ハードパンチャー、 怪力、銃使い、刃物使い、縄紐使いだと推測され ます。 そこで 今回登場した新メデューサたち- 先ず、右側の上半身を拘束されているメデューサは、 相当の怪力の持ち主なので 拘束具を付けられている のだと思います。 もし、拘束具を引きちぎって暴れ たら、その怪力は神崎以上かも? 左側の短髪のメデューサは、何となくボクサー風で パンチ力は神崎を凌ぐか? そして真ん中のハーモニカ弾きは、音波で感覚を 狂わすのか? この3人がかりでは、神崎はかなり厳しいと思います。 しかし、神崎は一度負けている電撃攻撃を 見事に克服 し成長しています。 もしかすると、神崎は受けた電撃を体内に充電し、 それを放電して3人一気に倒す!などという荒業が 飛び出すのではと妄想しますが、果たして…? あと、もう一人のメデューサ 知花莉央ですが、どう 見てもロリキャラで、美依那とライバル関係となるか? あるいは 名コンビにもなりそうで楽しみなのです。