アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<9495969798>>最弱が最強!!ブラッククローバー 田畠裕基N友達にすすめられて読んだら最高の漫画でした。 悪魔を倒すシーンがアツい!!!生体兵器 vs 女性バディ! #1巻応援SHWD《シュード》 sono.Nあうしぃ@カワイイマンガ戦争後の世界、残された生体兵器の処理を請け負う民間会社SHWD〈シュード〉に就職した古賀は、一匹狼の先輩・佐和田とバディを組む。不穏な世界感も女性バディの関係性も、独特で読み応えがある。 バディが立ち向かう相手は、不気味だが人間でも何とか倒せる化け物。しかし厄介なのは「精神汚染」をしてくる所。先輩の為に懸命にメンタルを保つ古賀、他人に心許さない佐和田の過去。どう信頼を得て、心を通わすか、ガタイが良くて強い女達の、独特な関係性の物語はかなりシリアス。 男を軽々のしてしまう古賀と、超メンタルが強い細マッチョ佐和田。二人は普段は「女性らしさ」など纏わないが、銭湯で裸の付き合いやお洒落など「女性ならでは」の話題もあり、百合漫画としては不思議な感覚のある作品。 古賀よ、それは恋なのか?!これを読んで『地獄楽』の解像度を上げよう!地獄楽 解体新書 賀来ゆうじANAGUMAジャンプ本誌に掲載された読み切り2作や一部の登場人物にフォーカスした描き下ろしの小編5篇と設定集、対談などなどという構成。単行本のオマケマンガなどでも薄々感じられてはいましたが、本編には出てこないキャラの個性やバックグラウンドなどかなり緻密に設定されていることがわかって面白いです。 最初の頃にいた死刑囚の紹介読むと「懐かし~!」って嬉しくなっちゃいますね(転び伴天連のモロマキヤ!)。 個人的に一番面白かったのは藤本タツキ先生との対談。お互いの作品の魅力に思うところや、どんなことを考えながら週刊連載を乗り越えたのかなどなど…。近しい関係だからなのか、創作に対する姿勢が鋭い着眼点で語られていて読み応えありました。 特に『地獄楽』1話のナレーション演出に対するお二人のコメント、かなり細かい演出論まで踏み込んでいて勉強になります。 本編の情報がグンと増えて解像度が上がること間違いなし。本編をもう一度読み返したくなる素敵なファンブックだと思いました!普通の異世界漫画家かと思いきや…この世界は不完全すぎる 左藤真通名無し※ネタバレを含むクチコミです。 好きか嫌いかはっきり分かれそうな主人公ミステリと言う勿れ 田村由美野愛事件に巻き込まれて推理を披露してめでたしめでたしでは終わらない、整くんの喋りに読者も刑事も犯人も感心させられる作品。 ふわふわ天パで巻き込まれ体質で飄々としているように見えるのに、警察に捕まってもバスジャックにあっても真っ直ぐな目で自分の考えを話す整くん。とても魅力的な主人公です。わたしはとても好きです。 ひとつ事件が解決するたびに、それぞれの事件の繋がりや整くんの過去が少しずつ見えてくるのでどんどん読み進めてしまいます。キリがいいとこでやめとこ、がなかなかできない!それくらい面白い作品です。アニメ見て、読みたく…東京卍リベンジャーズ 和久井健名無しアニメ見て、読みたくなりました。 マイキー最高❤️鬼ネタに外れなし!鬼門街 KARMA 永田晃一名無し鬼の力を手に入れた主人公が父親を殺されかけ、復讐するというわりとありそうな展開とネタ。 でも面白い、試し読みのつもりがすでに3巻まで読んでしまいました。 「デスノート」とか「亜人」に近い気がします。 能力ものだけど後ろにスタンドのように一人一人鬼がいて、その鬼付き同士が戦い始めます。 互いにどんな鬼の力を持ってるかわからないので騙し騙されの要素もあって面白い!KARUMAでない無印の方を読んでいないのですがこっちだけでも面白く読めちゃってます。 やっぱり鬼ネタにハズレなし!そう思います。 自殺島の前日譚無法島 森恒二六文銭自殺島が好きだったので本作も最新刊(2021年4月現在の最新4巻)まで読了。 読んだ感想は・・・自殺島とほぼイコールですね。 自殺島が自殺志願者が集まったのに対し、凶悪犯のみが集められている設定。 また、主人公が、元々野球で基礎体力があるのも前回とは異なる点かな。ポテンシャルがこちらのほうが高い。 ただ相変わらず、この島でヒャッハーする輩がいて、主人公たちと相対していき、自分たちは自分たちのコミュニティで根をはっていく流れ。 どちらかというと自殺島の、漁したり狩猟したりのサバイバル部分が好きだったので、本作はそれよりも抗争が多めで(まぁ、無法島なので)全体的にちょっと重めですね。 主人公は冤罪ですが、他の登場人物は色々抱えてここに来ているので、それに悩み苦しむ感じなど暗い展開が多いです。 ただ、段々と、主人公に無実の罪をなすりつけた張本人がでてきたり、抗争相手のジンボ組織が内紛で瓦解しかけてきたりと、物語が大きく動きはじめた感じがあるので、今後が更に楽しみになってきましたね。 自殺島とどうつながっていくのかな? 自殺島で使っていた道具が、実はこの作品の〇〇とかだったら胸アツですね。 ヒグマドンって・・・真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 新井英樹二階堂個人個人によって受け取り方は違うと思うのだけど、 なんだと思いますか???古き良きこの手触り!千年ダーリン 岩澤美翠兎来栄寿1980年代、不良、喧嘩、改造人間、怪人、ロボ、束ノ間一平(つかのまいっぺい)や仮初銀色(かりそめぎんいろ)といったネーミングセンス…… 令和3年に発売されたこの作品、まるで80年代〜90年代前半の少年誌に載っていた作品のようで、絵柄も含めてあまりにもノスタルジーを感じさせます。 コミティアなどで活躍しながらこの作品がデビュー作となる作者の岩澤美翠さんの机の前には明菜ちゃんが貼ってあるそうです。納得。 デジタル作画がダメという訳では全くないです。が、この手描きのアミナワやベタフラッシュ、トーンの削り、枠線のカドのインク溜まり……今はもうあまり見なくなったアナログ感が無性に愛しく感じられます。 「今日も地獄の炎がマックスだよ!!!」 と猛る食堂のおばちゃんがいる滅茶苦茶な高校生活、好きです。 カバー下の遊び心も好きです。 何より1巻収録のジグザグのお話が大好きです。毛布をプレゼントして貰った時のジグザグのかわいさときたら、もう。ジグザグが何不自由しないような暮らしを一緒に営みたい。 荒唐無稽な設定と展開の裏で、丁寧に切なく紡がれるドラマもあり心に沁みます。 益荒雄×美少年という組み合わせに非常に愛と拘りを感じる内容で、そうしたキャラクターの絡みが好きな人に特にお薦めです。 岩澤さんには今後も自らの好きな物を好きなように書き連ねていって頂きたいと思う、才気溢れるデビュー単行本でした。 再アニメ化希望!BASARA(バサラ) 田村由美名無し※ネタバレを含むクチコミです。皆川亮二初の短編集 #推しを3行で推す転送者 皆川亮二短編集 皆川亮二ANAGUMAやはり一番やばいのは『進撃の巨人』諫山創原作の将棋マンガ『the Killing Pawn』でしょうか。諫山節と皆川演出が重なって生まれた奇跡の迫力によって最強になっている感があります(小並感)。 どの短編も皆川亮二エッセンスがギュッと詰まっているので、ファンはもちろん皆川作品が初めての方にもオススメの一冊です。どうなのだろう、、海人ゴンズイ ジョージ秋山にわかリュウとの再戦は週刊誌だとやったんでしょうか。単行本では一言も交わさず、島から出て行くので、一体この前置きはなんだったんだとなりました。 怪獣を倒す夢をもう一度叶えようとするおじさんの話怪獣8号 松本直也やまもん怪獣大国日本ーその発生率は世界でも指折りである。 そんな世の中で怪獣防衛隊を一度は夢を見たが 結局は清掃員に甘んじている日比野カフカだか、 幼い頃幼馴染と交わした約束があった・・・ TSUTAYAのコミックレンタルでおススメされていたので読んでみた。 一度は諦めたつもりだった夢をもう一度叶えようともがく主人公に共感できる。しかし、33歳ってまだ若いと思うけど、おじさんという扱いにはびっくり。年齢は相対的なものだから、自分の今いる環境が回りが年とってるせいかもしれない。ジャンプ的には30代が主人公という時点で十分おじさんか。主人公がまさかのゾンビ!!人類養殖計画、始動!空腹なぼくら 友安国太郎やまもん人間がほぼ絶滅し、食糧危機に瀕するゾンビ社会。 人間の知性と感情を残したままゾンビ化した 特異体質のワタルは、仲間の食糧危機を打開するために “人類(エサ)養殖計画"“を思いつく。 それは…生き残った人間の男女を交配させて 人類(エサ)を養殖するという壮大な計画だった…! だが、やっと見つけた女が今も未練ある元カノだったことから…!? アイアムアヒーロー、新感染などゾンビものが好きなのでマンガボックスの試し読みから気になって、全3巻一気に読了。 主人公がゾンビという設定が新しい。過去こんな作品あったのかな? ゾンビは死なないからか、時間の流れが速く展開が早くてサクサク読める。主人公は人間以上に人間臭く、深く感情移入ができる。 普通ならゾンビをせん滅させて終わりだと思うけれど、この作品の終着点はどこになるのか。面白すぎる!オークション・ハウス 小池一夫 叶精作サディところどころ笑えるところあるけど、熱さに痺れる! 知らない情報もかなり手に入る。 男のロマンが詰まっているスプリガン 皆川亮二 たかしげ宙名無し※ネタバレを含むクチコミです。アニメ化ということで1巻を読んでみた最果てのパラディン(ガルドコミックス) 奥橋睦 柳野かなた 輪くすさが異世界スキーアニメのPVがとても雰囲気があってこれはよさそうと思ってマンガも読んでみました。結論から言うとすごく好き。 https://youtu.be/uAfWM4LcIW8 転生ものは転生ものなのですが物語の主軸はそこではないので、ジャンル特有の雰囲気がハナにつく方にもオススメできそうです。村で暮らすパートが長くてテンポがゆっくりなのも、ウィルと3人の関係がじっくり描かれるためなのでイライラには繋がらず。 地に足着いた展開を軸に、人のいない村で共同生活を送る不死者と少年、神々の支配する世界の不思議さなど、続きが気になる謎の出し方が上手いです! アニメが始まるまでに全部追いつきたいなと思いました。古本屋で見かけたので買ってみた電夢時空 高山和雅名無し高山和雅って数年前に青林工藝舎から「天国の魚」「鎮魂巡礼」を出した人だよな?昔はアフタヌーンで描いてたんだ!と驚いたのでちょっと読んでみたくなり購入してみました。ものすご〜く絵も上手いし、SFとしても面白いけど、やっぱり読み手を選ぶ作家だよな…と思いました。決して万人受けはしない。でも作者本人にもそういう自覚があるようで、表紙カバーに記載されてる作者コメントに「こういう漫画をかいて、発表の場を探すことが、私自身の戦いです。」と書いてあって、この人は昔から戦ってるんだなと感慨深いものがありました。全1巻として完璧な終わり方でしたが2巻もあるようですね。掲載時の評判がよかったということだろうか。 王道英雄譚!輝竜戦鬼ナーガス 増田晴彦neko※ネタバレを含むクチコミです。読んでよかった真説 ザ・ワールド・イズ・マイン 新井英樹かしこ※ネタバレを含むクチコミです。伝説残す?ヤンキー漫画の革命作品!東京卍リベンジャーズ 和久井健YuRi【公式】最初は少年マガジンということもありそこまで期待はしていなかった。ですが話としては鬼滅や呪術廻戦にも劣らない面白さ。愛する人を救うためにタイムスリップ能力を用いて?4月10日からアニメ化が放送中なので人気も莫大が期待される漫画!僕の最近の一押しです!ー シュールな狂気と、ゆ…ダンジョン飯 九井諒子ymzkrmシュールな狂気と、ゆるく優しい笑いと、設定の細やかさと絵の美しさが素晴らしく、リアリティが半端なく、気づくと妙な説得力に飲み込まれ、いつかダンジョンに迷い込んだときの学びをこの本から得ようとする自分に出会えます。 10巻65話の兎とマルシルの攻防はカオスで好きです。一挙一動が見逃せない魅力があって最後まで可愛かった。 67話のファリンの表情も、ひとつひとつが可愛すぎて萌えました。 死に方がちょっと面白くて、214ページのチルチャックの表情を真剣に描いてる久井先生を想像して笑いが堪えられなかったです。 好きです。期待したほど好きな感じではなかったフールズ 皿池篤志mampuku作者の「レイチェル・ダイアル」が大好きだったので気になって1巻を読んでみた。正直あまり面白いとは今のところ感じない。 JKで異能でSFという属性だけでみれば大好物。作品の核とも言える異形存在「バカ」のネーミングが緊張感と没入感を削ぐ。もちろんそこに秘められた意図やメッセージ性を汲み取れなくもないけど、あまり面白さに寄与しているようには…… テーマとして扱われていると思われる人類の進化や欲求、社会学への解像度が低めで、これがGJで連載されてるといわれても、少年漫画と言われたほうがまだしっくりくるかな。 レイチェルで良かったのがキャラの良さ、ホロリとくる人情物語、回を追うごとに増す愛着って感じだったので、今作でも強みが発揮できるとといいなと思う<<9495969798>>
友達にすすめられて読んだら最高の漫画でした。 悪魔を倒すシーンがアツい!!!