KADOKAWA / アスキー・メディアワークスマンガの感想・レビュー18件少女萌え漫画かと思ったら苦悩するおっさんたちに萌える漫画GUNSLINGER GIRL 相田裕starstarstarstarstar瀧おっさん連中の人間臭さと少女達の純粋さに泣けるよつばと!のドキッとするシーンよつばと! あずまきよひこnyae※ネタバレを含むクチコミです。何度読み返しても笑える最高峰のコメディ漫画よつばと! あずまきよひこstarstarstarstarstar宮っしぃ何よりもよつばと父ちゃんの掛け合いが面白くてしょうがない ちょいちょい挟む小学生の夏休みや新しい出会いの綺麗なストーリーも心が温まる その後いきなりめっちゃ笑う話がきたりと、全く飽きずにサクサク読めちゃうのも、またいい所かなぁと 何回読み返しても、祭りの時に天狗衣装着たジャンボが父ちゃんをチョップで倒すのとか絶対笑う 後半の巻はどちらかというと綺麗めなストーリーの方が増えてきたが、変わらず挟んでくるギャグ要素は健在で、やっぱりいつ読んでも楽しい 最近の巻で、よつばがランドセル背負った時は父ちゃんと一緒に泣きそうになったよね...What's Up瞳を交わして爆れつハンター あかほりさとる 臣士れい名無し自分はアニメの記憶がうっすらある程度で、マンガについては正直読んだ記憶があまり残っていないのですが、なんとなく1巻を読み返して懐かしい気持ちになっていました。 1巻を読むだけでも90年代ファンタジーのど真ん中が味わえて楽しいです。特にあとがきの臣士先生のキャラクターへのコメントとか、当時の空気感に浸れて最高だと思います。 美人女子大生は電化製品ガチ勢!!でじぱら 高木信孝サミアドココロ図書館などで有名な高木信孝さんが電撃大王で連載していた作品です。雑誌『ステレオ時代』で続編の「すてぱら」が少し連載されていました。 「げんしけん」や「でり研」と同じく大学趣味サークルの漫画で主人公以外は全員美女!(とロリ妖精) 扉絵はだいたい下着姿!(と電化製品) 単行本のカラーページも下着姿!(と電化製品) 萌え萌え漫画に偽装していますが内容はマニアック。作者さんは元・家電メーカーの技術者。甘く見ていると乱れ飛ぶ専門用語の前に主人公と一緒に置いてけぼりをくらうでしょう。 高額商品買いまくりですがメイド喫茶のバイトってそんなに儲かるの…? 知識が有れば『あるある』ネタで楽しめるでしょうし、無ければ無いで主人公に対するマニア美女達のリアクションで何となく楽しめます。 昔の漫画なので技術や製品は古いですが、『この頃はこんなだったな…』という懐かし漫画な価値も今後出てくると思います。 とりあえず単行本表紙のAV(オーディオ・ビジュアル)の精霊が可愛いです。漫画家は何で白米を食うのか漫画家のごはんのおとも語り KADOKAWAごはん推進部野愛いろんな漫画家さんがただひたすらに好きなご飯のおともを紹介してくれます。 ストーリーも何もなく、これが好きだよ美味いよということしか描かれていませんが、豪華な面々が熱く語っているので満足感はものすごいです。 克・亜樹先生はトリュフ塩で卵かけご飯食べるんですよ、知ってましたか? こんな情報が得られるんだから読む価値あります。 人によって食への熱量が違うのもページをめくるたびに絵が変わるのも、本格的なレシピ紹介ではなくご飯のおともならではの気軽さも楽しい作品でした!子どもの頃は兄が持っ…よつばと! あずまきよひこ名無し子どもの頃は兄が持っていて借りて読んでいました。 未だになぜなのかわかりませんが、ジャンボが肩車してよつばがセミを取ろうとした時に起きたあのジャンボの顔がツボに入って読むたびに笑っていました。 名前だけは出てくるけど、なかなか登場しないヤンダがどんなやつなのか想像してワクワクしていた時を今でも覚えています。 その後、自分で漫画を集めるようになり周りによつばと!がおもしろいよ!とおすすめしまくっています。 気づけば10体以上のダンボーフィギュアと暮らし、よつばとを知らない人達にもダンボーの写真撮ってる子という認識をされるようになりました。 楽しい日も辛い日もよつばとを読んで眠りにつくと気持ちが落ち着きます。 数え切れないほど読み返して、原画展で書き込みの凄まじさを目の当たりにしてまた違う視点で見えるようになって、ジャンボの顔で涙が出るほど笑っていたあの頃の私はもういないけど、よつばととともに私も成長しているような気がします。 でも、そんなしんみりする話じゃないです。 よつば達に影響受けまくりでいつか気球見に行きたいし、キャンプもしたいし、管理釣り場で釣りがしたいし魚の塩焼き食べたいし、ビーズアクセサリーだって作りたい!! ちなみにビーズアクセサリーは最近叶えました。 友達が遊びに来てくれたので、ビーズやりたいんだけど!と打ち明けたところ、ノリノリで大人2人童心に返ってアナログな遊びをしました。 やんだのせいで無性にバナナジュースが飲みたくなります。 まさかあれが伏線だったとはね。 お正月が読めるのは何年後になるかな。 早めがいいな。 私が30歳になるまでには読みたいな。 オリンピック並のローペースだけど生涯大事にしたいマンガよつばと! あずまきよひこさいろく電子書籍がないので未だに紙で続きを買っている唯一のマンガ(浦沢直樹は新作まだ読んでないしバガボンドは続き出ないし…) そして自分を偽らずに言うと好きな漫画TOP5には入る作品。 隣の三姉妹は見た目も中身も可愛いし(みうらちゃんも)、ジャンボはでっかくてなにげにオシャレ、やんだはたまにいいトスを上げるし、ばーちゃんはかっけえ。 そんな周りの人たち+よつばととーちゃんのなんのこともない日々の出来事を柔らかくマンガにしている、っていう感じ。 あずまんが大王も好きだったし面白かったし評価されているのでそれもオススメですが、これは全く違うジャンルの幅広い層に支持される一つの名作です。結構新しい漫画のスタイルな気がするよつばと! あずまきよひこ狐優曇華※ネタバレを含むクチコミです。15巻は今冬発売予定!よつばと! あずまきよひこ名無し15巻出るまでは生きねば。 https://twitter.com/428and_tweet/status/1310895025744568320 よつばと!が電子書籍化する日が近いらしいよつばと! あずまきよひこ名無しあ、でも次の巻って16巻のことか? じゃあ近くはないか… https://twitter.com/azumakiyohiko/status/1363068636567543808かわいい女の子たちの世にも悲しいストーリーGUNSLINGER GIRL 相田裕狐優曇華※ネタバレを含むクチコミです。のどかな「ガンダム」ダブルゼータくんここにあり こいでたくナベテツ今は無き「B-CLUB」で読んだのが、この作品を知る最初のきっかけでした(小学4、5年くらいだったと思います)。読み始めた頃はもう既にサンデーあたりは読んでいて、当時のメインストリートの漫画からは多分外れていました(ZZの放送は既に終わっていましたし、アニパロというのは一部のギャグ以外では恐らく週刊少年誌にはあまりなかったも思います)。 この作品について説明する時、「SDガンダムでぼのぼのみたいなことやってるマンガ」と言っているのですが、多分ぼのぼのから毒やシュールさを抜いたらこうなるだろうとも思っています。 心優しい少年が、豊かな村で過ごす日常は、読む人間を穏やかな気持ちにさせてくれます。 ガンダムを好きな人も、全く知らない人も。宇宙世紀の知識がなくても楽しめる稀有な作品であり、喧騒を忘れさせてくれるマンガです。 「自分探しの旅」の正体は二巻を読むと分かる!ブキミの谷のロボ子さん 伊咲ウタまさおアンドロイの女の子が人の感情について学んでいく漫画。面白いのは主人公に教えられたわけじゃないのにどんどん学習していくアンドロイド。感情や気持ちは相対的なもんのなんだなー相手がいるから芽生えるものなんだなーって再認識する漫画。可愛いだけの漫画かと思ったらピリっとスパイスの効いてる良い漫画。大きくない小さな幸せよつばと! あずまきよひこnemuke何かが起きるわけじゃない。 世界を壊す敵もいないし、それを救うヒーローが出てくるわけでもない。 大きな問題も起きないし、解決することもない。 「何も起きないつまらなさ」ではなく、「何も起きないからこそ感じる日常の小さな幸せ」の集合体を感じることのできるマンガだと思う。 めちゃめちゃ面白い+ほんわか実感できる本です。幻のコミカライズ図書館戦争 SPITFIRE! 有川浩 ふる鳥弥生mampukuアニメ化の頃始まって、たった1巻で終了となってしまった幻のコミカライズ。今も続いている弓きいろ先生の少女漫画版とは大きく異なり、ミリタリーやアクションに力の入った少年漫画テイストでした。 画力が高く動きにも表情にも構図にも躍動感が溢れていてとても見ごたえがあったのですが、作者が体調不良のため連載が中止に…… どちらもそれぞれ良さがあって良いのですが、堂上教官は弓きいろ版のほうがイケメンですね(笑) おっさん×少女の名作GUNSLINGER GIRL 相田裕mampuku あらすじや設定の超シリアスっぷりは作品情報を参照のこと。 序盤は、殺伐とした世界のなかでも人間らしく生きようとする少女たちと、彼女らを見守る大人たちの比較的おだやかな日常に軸足を置いた、一種の「終末モノ」っぽい雰囲気。それが物語後半、情勢が悪化することで一変してしまう。 かなり鬱度が高いので、悲し涙を流したくない人は途中で読むのやめたほうがいいかも。宇宙人!?電波女と青春男 山根真人 入間人間 ブリキX個人的にアニメも好きです。OPが耳に本当に残ります! あと、シャフトがアニメーション制作をしており演出も好きです!
おっさん連中の人間臭さと少女達の純粋さに泣ける