大橋裕之・初期名作が完全版・上下巻として復活!! 吉田豪、映画監督・松江哲明、山下敦弘絶賛! 作家、ミュージシャン、映画監督など各界の著名人に影響を与えた大橋裕之の初期代表作です! ◆上巻→岡村靖幸氏との特別対談を収録!! ◆下巻→又吉直樹氏による解説文を収録!!
傑作『音楽』が生まれる前 自伝的作品にして 青春迷走劇の最高峰 最小の線で世界を変える気鋭の漫画家、大橋裕之の原点 「俺、このまま何にもなれずに終わるのかな…」 「1998年4月、高校を卒業した僕はプロボクサーになると言って実家を飛び出し、この街にやってきた。 本当は…漫画家になりたいのに…。俺は一体、何をやってるんだろう…」 漫画家になりたいという夢を抱いて迷走した、19歳の夏。 まわりのみんなが自分より偉く見えた、あの日。 ねじれた生活のなかで悶々としながら出した答えとは…。 迷いながら日々を生きる、すべての人に捧ぐ――。
孤高の天才漫画家、幻の初期作品集完成。 摩訶不思議なのにリアル、最少の線なのに圧倒的表現力! 漫画家・大橋裕之の自費出版時代の幻となっていた作品を上下巻 「ゾッキA」「ゾッキB」(※「ゾッキBは」2017年5月16日発売予定)にまとめて刊行。 「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画集、漫画誌、ミニコミ誌などに掲載された 活動初期の作品などを選りすぐり収録している。 大橋裕之の上京前、実家で悶々としながら最少の線で表現される漫画からは、 摩訶不思議なのにリアルな大橋作品の原点が投影され、その才気がほとばしる短編集となっている。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会心理学とは、「私たちの暮らしの中にある心理学」です。 さまざまな社会的な環境のなかで、個人や集団は“どのような状況”で“どのような行動”をしてしまうのか? 「炎上するSNS」や「ブラック企業」、「暴走するハロウィン」や「あおり運転」などさまざまな社会問題パターンをテーマとして、 いま最も注目される学問のひとつである社会心理学を [まんが&解説文]でわかりやすく紹介します。 複雑化する現代社会における多くの課題を知り、それに対応するための糸口になる一冊。 あの“何気ない行動”の心理が見えてきます! 【目次】 ■まんが1 「炎上」するSNS ■まんが2 仲間意識が生む「同調圧力」 ■まんが3 ナショナリズムが高揚する「オリンピック」 ■まんが4 誰も止められなくなる「企業不正」 ■まんが5 人間性すらも変える「ブラック企業」 ■まんが6 普通の人々が暴走する「ハロウィン」 ■まんが7 無視された「避難勧告」 ■まんが8 誰も助けてくれない「都会の冷たさ?」 ■まんが9 セールスマンの「巧みな話術」 ■まんが10 人の本質が現れる「あおり運転」
ふたりで幸せになるためだったハズなのに……あれ…妻が夫への不満を溜め続けた「がまんダム」決壊を防ぐために。いまや「結婚(夫婦)=幸福」に必ずなるわけではない、というのは周知の事実。とはいえ、縁あって夫婦となった両者の関係を、なんとか幸福へとつなげるために知っておきたいことを、まんがの登場人物たちを通して、わかりやすく紹介します。令和の時代となっても根強く存在する、夫(男)と妻(女)の役割における素朴な疑問や「異議あり! 」を、[まんが]と[考察・解説]とともに見ていくことで、“当たり前のように思っていた夫婦関係”を見つめなおして、『共同生活者の良き関係』を築きましょう。【目次】はじめに 妻と夫 そのボタンのかけ違いはどこから?Chapter1 「子はかすがい」は、今は昔…Chapter2 夫には結婚も家庭も他人事?Chapter3 妻と良好な関係を築ける夫の秘密Chapter4 夫の有能な教師は「妻の不在」Chapter5 幸せの鍵=コミュニケーションChapter6 げに悩ましきは「他人の物差し」Chapter7 初心に戻ると見えてくるものおわりに 「夫婦」は2人で創り上げる人間関係
あなたの身近な大切な人と上手に付き合うために「老化」とは何かを理解する知っているようで知らない“老い”“老人”について漫画と解説でわかりやすく教えます。本書によって「知識」の一端を得つつ、老化に対する「想像力」を起動させるスイッチとなるはず。親や親戚、友人・知人たちが「老人」や「お年寄り」と呼ばれる世代=「高齢者」になってくると、以前にはなかった意外な発言や行為などが多少なりとも目につくようになります。時にその様子は「人が変わったよう」に感じられることすらあり、子どもをはじめとする周囲の人々が驚いたり心配したり、悲しんだり、はたまたイラだったり怒ったりしてしまうことも少なくありません。一方、高齢者本人からすると、たまに会う子どもたちなどから自分のふとした言動に対していちいち不安や不信感をあらわにされれば、不快に感じたり、思い悩んでしまう人も少なからずいるでしょう。言うまでもないことですが、高齢者にとってもその周りの人たちにとってもそうした事態はできるかぎり避けたいものです。高齢者にまつわるさまざまな問題が生じる要因というのは、実はそのほとんどが老い(加齢)にともない身体が変化したこと=「老化」です。 というと簡単なようですが、こと老化となると事態が厄介になりがち。それは、ほとんどの人々がなんとなく知っている気分になっているものの、残念ながらそうではないためです。世の中にあふれる高齢者本人と周囲の人たちの間の悲劇の多くは、老化に関する知識や情報が足りないゆえに起こっているのです。本書では7つのまんがを通して、高齢者とその周囲の人たちが体験しがちな老化にまつわるいくつかの「あるある」エピソードを、対処法なども含めた解説とともに紹介していきます。老化という自然現象がどのように現れるかは十人十色。そのためここで取り上げるのはあくまでも比較的ポピュラーかつ限られた事例になりますが、知っているようで知らない高齢者の事情に概要だけでも触れてみることは、知識の一端を得つつ、老化に対する想像力を起動させるスイッチとなるはずです。【目次】はじめにすべての人に訪れる「そのとき」のために第1章老化はこっそり・しっかり訪れる第2章話を聞かない・約束をすっぽかす第3章明日は我が身?の「困った」老人第4章すべて「あれ」で伝えようとする第5章ネガティブ発言は「心の窓」かも第6章「年寄り笑うな行く道だもの」第7章高齢者の笑顔はみんなの笑顔みんなで楽しみながら認知症予防やってみよう!「コグニサイズ」ガイドおわりに「幸せな老後」とはどういうものかコラムもっと知る! 老人のこと外から内から忍び寄る老化=体の劣化対応の基本は「相手の立場を想像すること」高齢者の「きょうよう」「きょういく」とは?未病改善にも効果大! 心身に作用する「感動」知っておきたい高齢者のうつと自殺の傾向健康で長生きするための「未病」理解のすすめ
もしかしたら、あなたの周りにもいるかもしれない…。世間に潜むサイコパスたちが隠し持つ「人格」をまんがでひも解く!一見ごく普通どころか魅力的。そんなあの人のもうひとつの顔を知っていますか?サイコパス=凶悪犯罪者だけじゃない!社会の中で活躍しながら普通の人の生活を脅かすサイコパスな人々とは―――本書では、殺人のための殺人を繰り返す凶悪犯や反社会的行為に没頭するような強烈なキャラクターの持ち主ではなく、サイコパスの資質を有していても、犯罪者になることなく市井に生きている人々にフォーカスします。何食わぬ顔で一般社会に潜むサイコパスに見られがちな特徴を有する人物たちを まんがでわかりやすく紹介していきます。自分の前にいざサイコパスが現れたとき思わぬ痛手を負ってしまうことのないよう、その特徴や心理などについて詳しく解説します。【目次】はじめに知っておきたい「隣のサイコパス」■Introduction■社会で活躍するサイコパスとはサイコパスとはどういうものか脳科学が明らかにした特徴サイコパスの症状は十人十色サイコパスの行動を支配するものサイコパスの資質に見るマイナス面サイコパスの資質に見るプラス?面サイコパスは治療できるのかサイコパスの餌食にならないためにChapter1バイト先の厳しすぎる先輩プロファイル#1 本章に登場したサイコパスChapter2仕切らずに仕切るやり手編集者プロファイル#2 本章に登場したサイコパスChapter3現場を自分色に染める上司プロファイル#3 本章に登場したサイコパスChapter4シングルパパは猫の手も借りるプロファイル#4 本章に登場したサイコパスSpecial Interview一筋縄ではいかないサイコパスの話/名越康文Chapter5私のためにけんかをやめないでプロファイル#5 本章に登場したサイコパスChapter6自称「かわいそう」な友達プロファイル#6 本章に登場したサイコパスChapter7お父さんはサイコパス?プロファイル#7 本章に登場したサイコパスおわりに演じた先にたどりつくのは/名越康文COLUMN もっと知る! サイコパス1サイコパスの科学者が真の自己を探求する書2サイコパスの脳の特徴と引き起こされる症状3サイコパスの心の穴を宗教、宇宙が埋める?4サイコパスの診断が慎重に行われる理由5ブレイクスルーの立役者=サイコパス?6便利で開かれたネットはサイコパスの温床
こんな詩的なタイトルで漫画家マンガなのかよーーーー!!!!今まで読まずにいてめっちゃ後悔しました。高校を卒業してプロボクサーになる為に一人暮らしを始めますがジムの雰囲気に馴染めず練習をサボりがちになるうちに、子供の頃の漫画家になりたかった気持ちを思い出して投稿を始めます。しかし佳作を受賞するけど雑誌デビューしないまま物語は完結するんです。でもそこが素晴らしい!こんなに「何者でもなかった自分」を描き切ったものは他にないから!