ビーボーイ編集部マンガの感想・レビュー21件BLというジャンルに囚われず良い心中するまで、待っててね。 市梨きみ名無しBL苦手な人にはキツいかもしれないけど、物語の本筋が非常に良い タイトルに惹かれたら一読の価値アリ!下心と、駆け引きと。ヨネダコウ先生傑作集NightS ヨネダコウstarstarstarstarstarNano何でも運ぶ「運び屋」と「ヤクザ」のちょっと危ない話。 色気がもうすんごい。たまらん。初っ端から良すぎてドキドキしました。全体的に漂うどこかアンニュイな雰囲気はさすがヨネダコウ先生という感じです。キャラクターたちの表情から伝わる感情や、ふとした仕草や言葉の応酬が丁寧で色っぽいです。大好き。 他の短編も最高だったのでぜひ。堅物とテキトーな教師の職場恋愛未来の記憶 風の行方 国枝彩香starstarstarstar_borderstar_borderるるプロポーズに失敗して偶然一晩過ごした相手が職場(学校)に赴任してきた。 そんなキッカケから本当に付き合い始めて家族を巻き込んで関係が強固になっていく2人。 最後の夢の中の2人、本当にそこまで描いたのかとビックリしたw 数年後はよく見るけどここまで先?と🤣 内容や会話は少し時代を感じた。臨時養護教諭とDKお姫様だっこの後遺症 高峰顕starstarstarstarstar_borderるる高峰顕先生の作品を続けて読んだけど、これが1番好きかな。 北条先生が姫ちゃんのこと好きなのはアリアリと分かるし姫ちゃんはカッコいいのに可愛いし読んでて楽しかった。 巻末には「そして世界は君のために」と「スウィートライフ」の番外編。 「スウィートライフ」スピンオフそして世界は君のために 高峰顕starstarstar_borderstar_borderstar_borderるる知らずに読んだらスピンオフだった。 本編ではお邪魔虫だった岐田島先生がメイン。 昔フラれた男がもう一度告ってきた。 正直言って自分なら絶対元サヤ嫌だわ。 自分が対等じゃないからプライドが許さず去ったくせに忘れられなかったからもう一度って馬鹿にしてんのかと思うしひたすら面倒臭いよ。小説家とDKスウィートライフ 高峰顕starstarstarstar_borderstar_borderるる全体的に惜しかった。 イラストはすごく好き😻 DK佑士は歳の離れた兄の友人の小説家愁一郎に長年片思いしてて今付き合っている。 キッカケは? 大人の愁一郎は佑士の将来を考えて一歩引いてる感じがするから、それでどうやってお付き合いまで来たのか想像がつかない。 大人としての愛情なんだろうけど、ちょっとよく見えなかった。広告代理店リーマンとカメラマンloveholic~恋愛中毒~ 川唯東子starstarstarstar_borderstar_borderるる結構古い作品だけど、川唯東子先生のイラストは やっぱり好き、作者買いしちゃう。 2人とも仕事に一生懸命なとこが描写されているのが良いとこだし川唯先生あるあるかと。(お仕事BL) 松川さんは寡黙だし西岡さんはキャンキャンしてる割に肝心なこと言わないからすれ違いがち。 あと西岡さんが突然大阪に帰ろうとしたのは一体なんだった?そこが未回収。 父親の疲労は本当に疲労だったの? 一度倒れてから頻繁に電話来てたみたいだけどなぜ? これがオープンのまま。 ホテル支配人、兄編BITTER~彼の密やかな接吻~ みなみ遥starstarstarstar_borderstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。ホテル支配人、弟編SWEET~彼の甘い甘い味~ みなみ遥starstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。可愛い子2人の話カフェラテ・ラプソディ 川唯東子starstarstarstar_borderstar_borderるるミックスのケイトは怖がられるから余計に人見知りででも大きな外見とは裏腹に可愛い。 セリは人当たりが良い書店員。 でもセリがあまり好きじゃなかった。 自分に自信がないから卑屈で発言がなんか強がって人を試すような発言多くてイラッとした。 学校に行ったら関係持ってる相手が先生だったあの角を曲がったところ 川唯東子starstarstarstarstar_borderるる※ネタバレを含むクチコミです。留学生x委員長、音楽を通じた先輩後輩、先輩とアイドルの3カップルはじめての 3rd season GINGER BERRY 高比良りと名無し最初のナナオx藍が1番良かった。 優しくて愛情いっぱいで。 残り2作も始まりはイマイチだったけど概ねラブラブ。部員同士、義兄弟、生徒x教師の3カップル。はじめての 2nd season あんどう 佐々川かのこ GINGER BERRY名無し部員同士と義兄弟のは可愛らしかった。 でも先生と生徒のは闇入ってたなー。 本田さん無理!未知との遭遇 腰乃名無し本田さんがお子様脳なのは分かった。 でも障◯いかってくらい酷くない? 前半はまるでイジメだし全編通してデリカシーも気遣いもなさすぎる。 その内この気持ちが覆るかもと最後まで読んだけど、どこまで読んでも本田さんが無理だった。ねこねこハニーシリーズ 3作目月刊ねこねこ 楢崎壮太starstarstarstar_borderstar_borderるる猫谷家の日常。 黒川くんの登場頻度よ😆 とにかく可愛いが溢れてる。イケメンということが思い出せない顔芸。緊縛パッション 永井三郎華子スメルズライクグリーンスピリットは、思春期の少年達が自分の性に向き合うという繊細なお話でしたが、こちらは完全にギャグ漫画です。 緊縛された男を描く絵師になるという、夢を持った美大生武蔵が、友人のマリオ(キノコ)の勧めで、市役所勤めのDTシチサン(あだ名)をモデルに緊縛絵を描き始める。というお話です。 しょっぱな、武蔵がデッサンの授業でラオコーンの緊縛絵を描くところからテンションが高い本作ですが、このテンションの高さは最後まで途切れません。 元々作者は繊細な線画を描くのですが、その崩しっぷりが尋常じゃなく、登場人物の顔芸が凄い。 あらすじには、イケメンの美大生武蔵と記載ありましたが、武蔵がイケメンである描写の方が少なく、常時狂気に満ちておりとにかく怖いのです。 たまーに、ほんとにたまーにイケメンになります。 ただ友人のマリオの見た目のインパクトが強すぎて、武蔵がどんなイケメンなのかを忘れました。 ちなみにマリオはキノコカットでオネエ言葉で、いつも微妙な丈のシャツを着ているヘソ出しですが、ヴァ◯ナマニアのヘテロセクシャルです。 お色気シーンは殆どありませんので、苦手な方でも読めるかも知れません。 とにかく爆笑必至です。 この本に関係ないですが、スメルズライクグリーンスピリットの登場人物の柳田先生を主人公にした後日談、深譚回廊はシリアスなお話なのですが、そちらも面白かったので読んで下さい。 葵兄ちゃん…心中するまで、待っててね。 市梨きみ名無し最高だった タイトルからしてそんな気はしてたけど幸せとどん底の差がうまい このくらいガツンとくるもの出会うと嬉しくなる 葵兄ちゃん〜!! BLと侮るなかれ 読んで〜!こういう話だったのか…心中するまで、待っててね。 市梨きみ名無し漫画のジャンルで言うとBLになるんだろうけれど、ラブストーリーでありながらサスペンス要素がかなり強いのでゾッとするシーンも多い。読み終わると表紙のふたりの表情を見る目が変わります。 万人にお薦めはできないけど、たくさんの人の感想が聞きたい。 それにしてもすごいタイトルつけたな。内容に合ってるけどストレートすぎてズドンとくる。これを純愛と呼ばずしてなんと呼ぶ心中するまで、待っててね。 市梨きみsogor25子供のころの"ある記憶"を失くしてしまっている主人公の福太。人当たりのよい好青年のように見えてどこか他人に対する関心が薄いようにも見える彼の前に、その"ある記憶"に関わる、小さい頃大好きだった葵兄ちゃんが現れる。しかし福太はある違和感に気づく。福太が小学生のころ、葵は中学生。それなら今は年齢的にはアラサーのはずなのに、本人曰く「なぜか突然若返って」当時とほぼ同じ姿だったのだ。 という、若干のファンタジーっぽい導入から始まる作品。しかし、作品を読み進めていくと、ファンタジー要素は作品のただの一部分であり、それどころかそれ以外の全ての要素が物語の枝葉末節に過ぎず、福太と葵、2人の"純愛"だけが物語の中心なのだということを見せつけられる。葵が"若返った"理由にも福太がの幼少期の"ある記憶"が欠落しているのにももちろん理由があり、私なんかはその仕掛けの巧みさにも魅せられてしまうのだけど、最後まで読むとそれすらも2人の物語の前には路傍の石ほどの価値もないのだと印象付けられる。上下巻、全10話で過去と現在を繋ぎながら一気に駆け抜けていく、2人の狂的なまでの純愛の物語。 上下巻読了 すれ違いと男の色気とハードボイルドNightS ヨネダコウ名無しヨネダコウ先生はいつもかっこいい(そして可愛い)男性理想像をバシッと見せつけてくれる! どの話もいいですけど、1話目がやっぱかっこいいですね。 くわえタバコで男の色気を放っているやつは捕まえようとしてもヒラッと躱されて逆に手の平で踊らされてるんですよ。 カーディーラーの営業マンとメカニックの話もまたグッド 実際そんな接点ないとこを結びつけると案外萌えると言う奴ですね。 やっぱ言葉尻と言い回しとかが好き。 かっこいい男はこうあるべきだ、が全面にでてて◎おすすめオメガバースさよならアルファ 市梨きみ雅この作家さんが、まずおすすめです^_^ オメガバース設定ですが悲壮な内容ではなく、キュンとなるオメガバース。 運命の相手なのに、愛せない主人公の苦しさと、何を引き換えにしてもという行動と、愛が溢れて溢れてという作品です。
BL苦手な人にはキツいかもしれないけど、物語の本筋が非常に良い タイトルに惹かれたら一読の価値アリ!