集英社マンガの感想・レビュー4974件<<8283848586>>「カタギモドシ」読んでみた #1巻応援カタギモドシ 設楽清人名無し超能力が使える特殊なヤクザ「獄導」に父親を殺され、妹を石化された主人公が犯人探しをするストーリー。獄導の体には刺青のようなアザがあり、それが能力者であることの証明になるのだが、それを消して相手を真人間に構成させる能力の持ち主もいて、そいつが一応主人公の仲間になる。だからタイトルが「カタギモドシ」。その味方の奴がショタっぽい見た目なのに能力発動時には豹変するのが面白い。主人公は今のところカタギだけど獄導の超能力は盃を交わすことで分け与えることも可能らしい(ただし与えた側の寿命が10年縮まる)ので、この先どうなるかは分からんな…。能力については色んな設定が眠ってそう。 ヤンジャンでの連載開始時は設定がイマイチ飲み込めなかったんだが、単行本が出たので読み直してみたらなるほど面白い。しかも担当がゴールデンカムイと同じ人なのか。なおさら納得だ。今度から連載ちゃんと追うぞー!謎の男・ブルペンキャッチャー真壁ブルペンキャッチャー真壁満人 茶麻 太田守信名無し野球詳しくないので、試合に出る投手がブルペンキャッチャーが誰なのか知らないことあるんだ・・・と驚きました。全部サインで会話する謎の男・真壁満人(みっと)、気になる存在である。最後まで読めばタイトルの意味がわかる約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすかユーカリどんどん続きが読みたくなるテンポの良い展開で物語は進んでいきます。伏線もキレイに回収してくれるので何度も読み返したくなります! 読んだきっかけは絵が綺麗だった事と、話題になっていたから。話題になるのもうなずける面白さでした。 食用児が生きるために脱走する。 1話を読んだ段階ではありきたりな展開になるのかなと思っていましたが、全然違った! 脱走する方法も、その為の戦い方も展開が面白いし、出てくるキャラが個性的で覚えやすい。 それぞれの人生や背負ってきたもの、全員が同じ世界でなんとか生きようとする、人間の根本のようなものも読んでいて深いなと感じました。 本当に怖いのはバケモノでも鬼でもなくて、人間なのかも知れません… 冒険物語としても面白いけど、生きるとは?人生とは?考えさせられる物語です。 夢を現実に先生の正夢 竹野ここstarstarstarstarstar_borderNano夢の中に閉じ込められる病気「夢閉病」になってしまった友達を助けるため、勉強するエミとその恐ろしさを伝える教師である主人公。 作中で色んな意味の「夢」という単語がたくさん出てきて、興味深い。将来の夢、眠るときに見る夢、叶えたい夢…などなど。夢という一単語だけでは曖昧だからこその面白さがあると思った。 オチも結構好きです。 20巻はちょうど良い!!約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすか名無し※ネタバレを含むクチコミです。戸愚呂兄弟が印象的幽★遊★白書 冨樫義博名無し※ネタバレを含むクチコミです。仕事がどんどん楽しくなってくる🎵Real Clothes 槇村さとるstarstarstarstarstar干し芋デパートの布団売り場で売り上げトップで責任感も強く天職だと思っていた絹恵。 ところが、その手腕を買われて、デパートの花形でエリート集団の売り場である婦人服売り場に移動になってしまう。 そこで、自分の自信のなさや、体形、人格否定までされてしまい、落ち込むばかり。 売り場の人は、絹恵の接客についても否定的。 そこで、自分の考え方を変えて自立していく主人公の物語。 1話読了。 かわいいけど三番手ヒロインのその後 望公太 大友卓二starstar_borderstar_borderstar_borderstar_bordermotomi実際こういう子がいたらウザいかもと思ってしまいました。 色仕掛けに引っかからない一希は良いヤツ?って思いましたが、1回だけひっかかっていたのは残念。。 弟も優しくていい人だから報われてほしいです。 好きな人に対して、不器用だけど一途に思うのはかわいかったです。 モテてはっきりしない男の方が悪いと思いました。いい関係性真夏のスピカ 深海紺starstarstarstar_borderstar_bordermotomi金髪で昔はすっごく気にしていたけど、友達の「お星さまみたい」のささいなひとことで意識が変わるのってすごいなぁ。と思いました。 女の子だけどイケメンで見ていても綺麗でした。 どんなに売れっ子のアイドルになっても親友の存在は大事だろうし、これからもいい関係性でいてほしいです。今30代の女性は多分全員読んでたご近所物語 矢沢あいユーカリ主人公のミカコは矢澤芸術学院、通称”ヤザガク”に通う高校一年生。服飾デザイン科で学んでいるミカコの夢は、ファッションデザイナーになって自分のブランドの店を持つこと。 同じマンションの隣に住む幼なじみのツトムは、生まれた時からいつも一緒だからもちろん好きなんだけど”恋”という感じではなかった。ところが最近、ツトムが人気バンドのボーカルとそっくりな事から女の子にモテモテ。 マリコ先輩(別名ナイスバディ子)という年上の女の子にキスされて迫られちゃったりしているのを見つけ、実果子はなんとなく心がざわつきます。というのが物語の始まり。 単なる恋愛マンガではなくて、恋と友情と夢と現実といろんな狭間で揺れるミカコに感情移入しながら、小学生だった連載当時も、30代になった今も、いつ読んでも楽しめる人生No.1のマンガです。 夢の中先生の正夢 竹野ここstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi意識を支配される無閉病という植物状態になってしまう病気 その病気の人を助けるためには資格が必要。 虚夢に入る事で助けられるがその虚夢が夢か現実かわかなくなって助けに行ったのに無閉病にかかってしまうリスクがあるのは怖いと思いました。 夢は都合のいい内容だから、私もすぐ意識を支配されるだろうな。と思います。 誰かを助けるためにリスクがあるなら本当に大事な人しか助けられないな。と思いました。敗北の美学スラムダンク 井上雄彦名無し※ネタバレを含むクチコミです。義父優しい僕とお父さんについて 薄場圭starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomiお父さんと喧嘩して実家に帰ったけど離婚したのか、なぜお父さんが亡くなったのか気になります。 再婚相手のあたしお父さんは不器用だけどすごく優しくて息子思いだと思いました。 お母さんがあんまりよくない気が。。。口は悪いし、はっきり子供に伝えていないところが可哀そうでした。 でも、義父が優しい人で良かったです。 現代っぽい漫画Paul 市原大志朗starstarstarstar_borderstar_bordermotomiマスク生活に慣れて素顔を見たことがない人が増えてきたし、友達の顔さえも忘れてしまってきたと最近は感じます。 この漫画も、マスクの下の口元が一体どんななのか気になる内容でした。 結果的には思っていた内容と違って、SFっぽかったけど、面白かったです。 見た目も大事だけど人の中身を知ることも大事ですね。No1 ギャグ漫画セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん うすた京介名無し作者は天才としか思えないほど、独特な設定。 セクシーコマンドーという架空を格闘技に、非常識な高校生と常識人の「ふじやまおこめつぶ」君が挑みます。 ふじやまおこめつぶ君に感情移入して、登場人物にツッコミを入れながら読むことをおすすめします。 ハマる人はどハマりするんではないでしょうか? 僕もどハマりした1人です。 ちょちょにしーなまっそこぶれっしゅえすぼぐりばんばーべーこんさんだね ↑主人公のセリフです。 これを記憶してる程、読みました。 主人公はポップです。DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 三条陸 稲田浩司 堀井雄二名無し※ネタバレを含むクチコミです。 引きこもりの脱出法ひざ 下原誠矢starstarstarstarstar_bordermotomi最初の膝の顔にウケました。 インパクト強すぎた!! ストーリーもわかりやすくギャグ要素もあって面白かったです。 引きこもりからの脱出って何かきっかけがないとなかなか外に出ることができないだろうし、主人公の外にでたくないけど走りたいって気持ちと、膝の気持ちが相まって脱出に成功した感じがしました。 引きこもりになったきっかけもかわいそうだけど、乗り越えて頑張ってほしいです。生まれ変わり15の春を泣かせない myastarstarstarstar_borderstar_bordermotomi転生系好きな人が目の前で死ぬことはめちゃくちゃ悲しい事だと思います。 残された方が悲しい。。 たとえ生まれ変わるとしてもなんか違う気がしました。 好きだった人の生まれ変わりが自分の子供なんて本当に嫌です。 大人になることは怖い事なのかな。 体は違うけど何度も生き返ることは幸せなのかな。と考えさせられました。古典好きなら古典文学の唱えかた 田中ひかるstarstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomiファンタジーな内容で私には少し難しかったです。 迫力のある画力と内容に圧倒されました。 古典好きならもっと楽しめたのかなっと思います。 恨んでしまうほど自分にないものを持っている人を羨ましいきもちになるのは怖いと思いました。 読切傑作選!!キン肉マン 読切傑作選 2011-2014 ゆでたまごstarstarstarstarstar_border酒チャビン2011〜2014年に発表された読み切りの傑作選とのことです。あまりこの時期のゆで先生について詳しくないのですが、「傑作」ではないとして、こちらに収録されなかった読切作品もあるのでしょうか??むしろ駄作の方が好きだったりもするので、もしあれば読んでみたい気もします。 内容は、どれも初代キン肉マンの時間軸内における、描かれなかった裏エピソードになります。正直玉石混交で当たり外れもありますが、個人的にはマシンガンズの話が一番面白かったです!! ①奇跡の救世主伝説の巻 初出:グランドジャンプPREMIUM 2014年5月号 夢の超人タッグ編の後の出来事で、他の惑星でのピンチを救います。クモのコチラスやハンマーヘッドも登場して豪華です。話としてはシンプルな勧善懲悪ものですね。 ②ベンキマン 〜失われたインカの記憶〜 初出:週刊プレイボーイ 2013年43号 超人総選挙2013で29位となったベンキマンを主人公とした公式スピンオフ。28位がジ・オメガマン、30位がサタンクロスだったので、ベンキマンで良かったと思います。エラード(ソフトクリーム)マンとして超人オリンピックのペルー予選を戦うベンキマンの物語です。前回大会の本戦出場者である銅ベルマンを倒したヒガンテマンと決勝で対戦しました。「ウンコを投げないでください!」はこの時に誕生したようです。 ③ザ・マシンガンズ空白の三日間 初出:週プレNEWS 2011年10月10日・17日掲載分 アメリカ遠征編直前、キン肉マンとテリーマンがマシンガンズを結成するに至った経緯が描かれます。初代の時にスグルが、マシンガンズ結成の経緯を「そいつはあとまわしだ会長」と後回しにしていたようなのですが、30年経過してようやく説明されたようです。わたしは、初代キン肉マンの中でも、アメリカ遠征編から7人の悪魔超人編までが最高に雰囲気も含めて好きなのですが、本作は2011年の作品でありながら、その頃のムードが如実に残っていて、好きでした。ギャグの感じや間がその当時のキン肉マンの感じで、とても楽しく読みました! ④超人血盟軍、結成秘話 初出:ジャンプSQ. 2013年12月号 同誌の6周年にちなみ、超人総選挙2013で6位のアシュラマンを中心に据えた公式スピンオフ。もはや伝説となったソルジャーが牧師に扮するエピソードがあった当日の夜の物語です。初代オマージュのエピソードも出てきますが、作風は完全に最近のゆで先生で、ちょっとわたしの好みとは違うかな、と思いました。もっと泥臭さがあるところがキン肉マンの魅力だと思うんですよね。。 ⑤ラーメンマンとブロッケンJr. 〜恩讐の彼方に〜 本単行本の刊行に合わせた描き下ろし作品です。第21回超人オリンピックのラーメンマンvsブロッケンJr.戦直後、ウォーズマン戦前の出来事です。完全に最近のゆで先生の作風になっていて、いまいちスッと入ってきませんでした。 キン肉マンの魅力は「ダサくてカッコ悪いんだけど、でも一生懸命なところが尊くカッコ良い」というところだと思うのですが、最近の作風は「なんかカッコ良さそうなこと言ってるけど、よく読むとウワベだけで、浅くてダサい」になってしまってる気がするのですよね。。。ラーメンマンとブロッケンJr.にブロッケンマンも絡めた号泣物語で、登場人物も皆感涙するのですが、わたしには伝わってきませんでした。すいません、悪口ではないです!!!!にらみ業っていい。じゃのめのめ 森本梢子starstarstarstarstar干し芋出てくる妖怪、なんか愛嬌があって可愛い。 そして、退治の仕方が目を逸らさずににらむだけって、平和でいい。 先祖代々『夜刀の目』を持つ子が生まれる家系で55年ぶりにその血を引いた瞳子が生まれた。 裏稼業の『妖怪にらみ業』を継ぐことになる。 その修行に行ったところで1巻は終了。 今後の展開が楽しみ♪ 1巻読了。プレイボールが復活!プレイボール2 コージィ城倉 ちばあきお地獄の田中※ネタバレを含むクチコミです。 人によって評価が激変すると思います!鳥山明のヘタッピマンガ研究所 鳥山明 さくまあきらstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンわたしはあまりマンガ家を目指すつもりが、そこまでないので、☆は低いめですが、目指してる方にとっては☆5を出して良いくらいの貴重な内容となっています! まず、前半1/3くらいは、よくあるマンガの書き方をマンガで解説するというものですが、鳥山明先生直々の解説なので、それがすごくためになると思います(わたしはサラリーマンなので得るところは少なかったです)! その後、読者(素人)の作品についてどこが良くてどこが良くないかの添削をすごく細かくやっていくページが長めに続きます!!こちらも、実際の素人の作品の添削なので、内容はすごく実践的で、うまく活かせればかなりためになると思います!転生ループものとしてはおもしろい15の春を泣かせない mya名無し好きな人のそばにいたいけど、ずっといるわけにはいかないという葛藤が淡々と描かれる感じ。とにかくハルの悲しい運命を呪わずにはいられないラストでした。<<8283848586>>
超能力が使える特殊なヤクザ「獄導」に父親を殺され、妹を石化された主人公が犯人探しをするストーリー。獄導の体には刺青のようなアザがあり、それが能力者であることの証明になるのだが、それを消して相手を真人間に構成させる能力の持ち主もいて、そいつが一応主人公の仲間になる。だからタイトルが「カタギモドシ」。その味方の奴がショタっぽい見た目なのに能力発動時には豹変するのが面白い。主人公は今のところカタギだけど獄導の超能力は盃を交わすことで分け与えることも可能らしい(ただし与えた側の寿命が10年縮まる)ので、この先どうなるかは分からんな…。能力については色んな設定が眠ってそう。 ヤンジャンでの連載開始時は設定がイマイチ飲み込めなかったんだが、単行本が出たので読み直してみたらなるほど面白い。しかも担当がゴールデンカムイと同じ人なのか。なおさら納得だ。今度から連載ちゃんと追うぞー!