集英社マンガの感想・レビュー4973件<<3839404142>>タイトルから想像できるハラハラ・ドキドキは皆無SPY×FAMILY 遠藤達哉ユーカリ正直なんでこんなに人気なのかわかりませんでした。私にはまったくハマらなかった… スパイとしての任務どうこうより、家族愛の方がメインなんですね。ハラハラドキドキはほぼ無く、ギャグ(ちょっと寒い)と偽りだけどほっこり家族愛、みたいな…アーニャはかわいいけど、数話読むともういいかなってなってしまいました。 ただ、漫画をまったく読まない友達ですら知ってるくらいなのでほとんどの人にとってはおもしろいんだと思います。グロもエロもなくその点は安心して読めます。 少女ぬる少女Null 中西鼎 あきま名無し見せ場らしいところほど必要以上に力んでしまうのか セリフがおたく臭いダサさを醸してキツイ、慣れてない人のイキり感といった次第 背景都市景はすてきだと思います あのゲームやろう幸福な食卓 枝田野愛タイトルと絵の雰囲気でこういう作品が来るとは思わなかった。 めんつゆ使うレシピで死ぬほど美味いってことはなかなかないよな。いいめんつゆだと違うのかな。 なんにせよタイトルの通り幸福な食卓でよかった。魔王様の休暇(バカンス)用人員魔王さまエクスチェンジ!! ほづみりやstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ魔王の前で全滅寸前の勇者パーティ。 魔王から全滅させないかわりに、魔王と勇者が一年間入れ替わるという提案をされる。 パーティで生き残っているのは勇者と神官のふたりのみ。 止める神官、提案を受ける勇者。 勇者と入れ替わった魔王は、勇者一行(2名棺桶)とともに一年間のバカンスへ。 勇者の体を魔王の言動から守ったり、死んだ仲間を生き返らせたり、王城への報告だったり。 あとの始末は神官に任された‥。 神官の主人公アティ(男)は勇者フィリ(女)に好意を抱いているので、見た目は同じなのに中身は魔王になってしまったことで、展開がなおさらにドキドキハラハラ。 話を読んでいくと、規格外な魔王様は規格外なパワーをもっていたものの、魔王城では苦労されていた様子。 勇者の体に入ってからは、今度は規格外な魔力が人間サイズになったことで苦労されている様子。 これからの展開もおもしろくなりそうなので、未読の方はぜひ読んでみてほしい。 ギャグだったかも知れねェ……だっておれ螺旋丸できたから 月島大天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。心の声がダダ漏れです。セーフセックス 森もり子 岩浪れんじ干し芋肩ひじ張らずに自然体で生活している感じを盗みしている感じ。 居酒屋で隣同士手に座ったことがきっかけで、一緒に飲み始め、出会ったその日にラブホに行くが、セックスせずに別れた優くんと愛ちゃん。 優くんは、初めてのラブホで興奮気味だったにもかかわらず、朝を迎え、連絡先を交換して別れた。 お互いに距離感をはかりながら、連絡しようか?相手がどう思っているのか?頭でっかちになりつつ連絡を取って、その後・・・。 初対面でラブホ行って、そこから始まる恋愛もある!!表紙読めんwカタギモドシ 設楽清人名無し表紙の文字が達筆すぎて読めませんでした!でも表紙の男性がカッコ良すぎて読み始めまして。 ウワー!なにこれかっこいい!ロマンしかない!! 悪い顔を描くのが好きなんだろうな…わかります悪いヤツの顔ってかっこいい、そしてエロい。 もはや性癖詰め込み漫画な気がして惚れたんですが私の感覚間違ってないですよね!? 幸福な食卓の感想 #推しを3行で推す幸福な食卓 枝田starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 良い読切だった。姉が距離を詰めようゲームの話をし始めたあたりでふーんと言う感じだったがまさかあんな結末になるとはな ・特に好きなところは? 姉が距離を詰めようとあるゲームの話をし始めたから最後まで ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! すぐ読めるし良い読後感なのでおすすめ。9/19に発売する短編集「国家心中」は間違いなく買うね ほっこりとシリアス 素敵な宇宙遭難SF #読切応援Let’s go home 墨ケンゾウstarstarstarstarstar_borderたか※ネタバレを含むクチコミです。令和のラブコメはここまで来た(スタンディングオベーション)#読切応援うつろうカノジョたち 大豆田starstarstarstarstar天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 4つの人格に愛される話!?うつろうカノジョたち 大豆田名無しハーレムものとはちょっと違うけど魅力的な女の子がたくさん出てきます。みんな違ってみんないい。 それよりも主人公の双子の妹についてもう少し詳しく教えてほしい。孤独な2人の夏休み #読切応援吸血鬼と契約 憶拓尾starstarstarstarstarたか※ネタバレを含むクチコミです。かわいいのにちゃんとギャグだったトマトイプーのリコピン 大石浩二野愛かわいいなあと思いつつ読んだことがなかったトマトイプーのリコピン。 サンリオとかサンエックスっぽいしギャグ漫画って言ってもほのぼのかわいいやつでしょ?まあそういう作品があってもいいんじゃないと見くびってました。 本当に見くびってて申し訳なかったです。しっかりギャグ漫画なんですね。 ファンシーな世界観にかわいい生きものかわいい女子高生、ここに芸能ネタや下世話なギャグが放り込まれる感じめちゃくちゃ好きです。 今1話を読んでいるからなんですが、ネタがちょっと古いのがまたいいです。インティライミ擦りまくってて笑っちゃう。 トマトイプーの産まれ方もちょっとキモくてよかったな…。 ジャンプラ新連載や読切はチェックするけど、長期連載をなぜかスルーしがちだったので考えを改めます。 読んでみてよかった!おもしろい! きっとまだまだ序盤の序盤人類蝕 みつちよ丸 佐藤祐紀starstarstarstarstar_borderゆゆゆマミー&ファミリーで「マミリーさん」なんて、かわいらしい名前で呼ばれている何かと、その正体の片鱗に触れてしまった少年たち。 ミイラ?ゾンビ?が出てきて、やっぱり人間がこわいという一端も見せつつ、マミリーさんもこわいという要素もありつつ。 マミリーさんって一体なんなんだ、という気持ちが、話を読む手を進めます。 主人公ペアが男女じゃなくて少年二人組というのが、最近読んだ漫画の中ではめずらしい要素で良いなと思いました。 あと主要キャラクターの皆さん、中身が濃すぎて、キャラクターが立っています。 みんな見た目が良いので、その差もおもしろいです。 今、14話を読んだところです。 今後の展開が楽しみです。お気の毒に、いい恋しましたねあの子は友達 餅寄なな子starstarstarstarstar野愛うわ〜〜〜!!! 創作として割り切ってしまえばもみじはたまらなくいい女で悪い女で人生狂わされてえ〜〜〜って思うけど、秋本くんの友人や恋人目線に立ってみるといい加減にしろ目を覚ませと思う(と思う)。 でも秋本くんが主人公で秋本くんにどっぷり感情移入してしまえば、この甘くて苦い友達という立場を逃してなるものかと思ってしまう。 どうせ恋人になれないんだったら友達として自分をうまいこと消費してほしい、ある意味悪魔の契約みたいなもの。 清潔でキラキラしていたもみじが俗っぽくなってるのも胸が締めつけられる。苦しくなるのに性的魅力は増していて、たまにあの頃の姿も見え隠れして……やっぱりたまらないよこんなの……。 こんな恋愛に囚われてしまったら一生かかっても抜け出せない。秋本くん、いい恋しましたね……。少年たちの心に刺さる何か世紀末リーダー伝たけし! 島袋光年starstarstarstarstar_borderゆゆゆジャンプに連載されているオッサン顔の漫画くらいに思っていたら、小学校だか中学校のクラスメイトが好きと言っていて驚いた。 「おもしろいじゃん、たけし」 と彼は言っていた。別の子は「たァけェすィ」の言い方を真似してよく言っていた。 たけしには、あの年代の少年たちの心に刺さるものがあったらしい。 読み直してみたら、少年たちにウケた理由がわからないでもない。 7歳児が7歳児を心配したり、ボコスカしたり、少年誌でそんな台詞いいんですか?!な台詞を発したり。 勧善懲悪モノにもみえるけど、根本はリーダーでありたいという欲望。 リーダーの基準は父親が提示してくれた「物事を平等に判断できる心を持っているか」「相手の心を感じられるか」。 等身大でなく、ちょっと大人びたかっこよさを感じる。見た目はオッサンだけども。 添付はクラスで話題になっていたシーン。 第二次性徴期のとまどいを「ダンディー」で終わらせるたけし。たしかにかっこいい。 うろ覚えだったけど、まさか第一話のシーンとは思わなかった。 ヤバイという感想をみて読んでみたヤバイ 島袋光年starstarstarstarstar_borderゆゆゆ・読んだ直後に思ったこと ヤバイ ・特に好きなところは? 大量に描かれたファンと集中線。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ヤバイの一言ですべてを終わらせる若者言葉感(でも今の若者はヤバイを多用するのだろうか)、ラブ・アンド・ピースなロック感、最近見ていなかった汗やらなんやらベッシャアな感じ、濃いめの作者の絵柄と合わさり、非常に濃い。 音がない漫画だから楽しめる音楽漫画?なのかもしれない。私の頭の中では「ヴォイ!ヴォイ!!」とロックではなく、激しめのメタルが流れた。 「ヴぁイ」と「ヴォイ」の違いが気になる。人類の未来は新小学一年生・サチちゃんの言動に委ねられた!サチ録~サチの黙示録~ 茶んたstarstarstarstarstar_borderゆゆゆただのお子様漫画と思ったら、なんだか違う。 「コタローは一人暮らし」は大人びた幼稚園児だったけど、こちらは根っこは似ているけどちょっと違う。 生意気だったり、ひねくれてたり、幼かったり。 ジャンプラのコメント欄で「昔のクレヨンしんちゃん」に作者のテイストを足した感じと表現されている方がいて、言語化しきれないもどかしさが解消した。 しんちゃん的なのか。なるほど。 本作は、サチの言動や周りの奇抜なキャラクターもおもしろいけれど、天使と悪魔が点数をひたすらつけているのもおもしろい。 「このクソガキがー!」と言いたくなるような言動にも天使は良いところを見つけて加点するほど天使だし、悪魔は悪魔らしく悪い方にそそのかす悪魔っぷり。 でもクソガキなのでそそのかされた悪行は、逆張りして止めてしまう(やめても事前の行為で加点済)。 彼らは人間審判のために人間界にいるのでそれが業務なのだけど、善行と悪行を淡々と、細々した日常生活から採点しているので、マメだなあと思ってしまう。 神様もなかなか良いキャラクター。そうか、神様だもの!そうだよね。 一話序盤は理解しきれず、んん?と思ったけれど、後半には印象が大きく変わっていた。 第一話を読み終えた頃には、独特の世界観にハマって読み進めていた。 語彙力なく表現すれば、おもしろい・天才・すごい。 ぜひ読んで、「サチ録」の世界に引きずり込まれてほしい。許せる「訳あり」でお家賃が安くなるならば!シバつき物件(読切) 大森えすstarstarstarstarstar_borderゆゆゆおばけが出る激安物件。 たまたま空いたところに出くわした、ホラー音痴の女子高生。 大家さんと内覧し、出くわしたのは、目つきの悪い柴犬の地縛霊。 柴犬がとっても目つき悪く、ぶさいくかわいい。 愛情を与えられず地縛霊になっているので、愛ですぎると成仏してしまう設定も、またかわいい。 愛でているうちに、犬側の事情、女子高生の事情、いろいろ明らかになっていく。 読後感もとってもハートフルな読み切り漫画。 続きや自作も期待ですNIN-JIN 畔川丞鰻大好きいつの時代のどの国の話かわからないけれど、ニンジンのインパクトがいけてます。ニンジンの表情やポーズが面白すぎです。続きも読みたいです。めっちゃ現代的な梶原一騎ダイヤモンドの功罪 平井大橋ピサ朗小学五年生で運動に異常な才能を持つが心はエンジョイ勢な主人公が、野球と出会う事で巻き起こしてしまう波乱とドラマなのだが、滅茶苦茶梶原一騎作品の様な雰囲気がある。 物理法則こそねじ曲がっていないのだが、主人公が競技をやるのが競技が好きで自発的というより、周囲に才能を見込まれ運命というか半ば強制的に競技をすることになってたり、主人公が強すぎて勝負という形にはなってないのだが、競技よりもそこから生じる人間ドラマの方を主軸としてたり、全体的に漂う陰鬱で重い悲劇的な雰囲気は、かなりあしたのジョーや巨人の星とかの60年代スポ根ドラマに通じるものがある。 とはいっても、基本的にキャラデザはイケメン少年で、物理法則が現実そのものという点でやはり現代スポーツ漫画らしい部分も多い。 ただそういうストーリーの為とはいえ、主人公である綾瀬川の運動能力が完全に人間離れしていて、受け入れられるよう慎重に書いているにせよ、もはやゲームやギャグ漫画に片足突っ込んでるレベルで尋常ではなく、冷める人も相当居そうに思う。 しかしそういう並外れた才能だからこそ、勝負を通じたスポーツマンシップの美しさの裏にある残酷さ、才能に振り回される大人も含めた周囲、エンジョイ勢とガチ勢の溝などと言ったストーリーが映える部分も多く、特にその才能に魅せられてしまう大人というのは野球という競技と、主人公の圧倒的な運動能力から強烈な生々しさが漂っている。 主人公以外のキャラも弱小チームにせよ強豪チームにせよ、それぞれの年齢や居場所に合わせたメンタリティをしているために抱く苦悩も描かれているが、主人公自身もその能力の高さゆえに馴染めない苦悩も描かれていて、強烈な負の面白さが出ている。 この手の「才能により歪んでしまう」スポーツ漫画としては黒子のバスケとかが記憶に新しいが、そういう才能が複数人居たお陰でバトル漫画的になっていたあちらに比べると、たった一人だけそういう才能を持っている事により周りが一般人である分、その人間ドラマが際立っている。 プロトタイプに当たる読み切り(高校・プロ年代)も幾つか存在するが、こちらはあくまでプロトタイプとして別物と思っていて、こちらで描かれた未来に収束するかは未知数。 野球を題材としてはいるが、才能により才能の持ち主も含め全てが振り回されるドラマは非常に生々しくも強烈で面白い。 幸か不幸か大谷翔平という、一昔前なら漫画でしかありえなかった活躍をする人間が現れていて、ギリギリでリアルとファンタジーのバランスはとれているように思うが、主人公が本当にゲームかギャグ漫画並に突出した運動能力があるので、ココで脱落する人もいるように思う。本当の家族になってほしい。SPY×FAMILY 遠藤達哉名無し父:凄腕イケメンスパイ 母:黒髪パッツン、ちょいロリ殺し屋 娘:エスパー 血は繋がっていないが、個性的すぎる3人が国の平和を守る為に擬似家族を演じます。 最初は目的の為に、生まれた家族ですが、一緒に時間を過ごすと情が芽生えるもの。 殺し屋で人間の体を刻む事が好きな母は、家族に美味しい食事を食べさせる為に野菜を刻むようになります。 まだ完結はしていないですが、この家族の結末はどうなるのか??? 個人的には幸せで終わってほしい。 設定は過激な漫画ですが、中身はとても暖かいです。 いわゆるあの子は友達 餅寄なな子名無し「コメント欄」では誰でも読めるが故に賛否がかなり分かれているが。。。 このテーマ、このエンドをここまで読ませる様に書ける若い作家が今の日本に何人いるのか 少し大袈裟な気もするがおそらく観客の反応も全て計算済みで我々は踊らされているに過ぎず非常に未来を感じた ついに井上雄彦作品が電子化&連載再開リアル 井上雄彦名無し続きがなかなか出なくて、もう3回くらい繰り返し読んでますが、何度も読みたいと思える凄い作品です。今回、井上雄彦作品では初の電子書籍化ということで、より多くの人に読まれることを願ってます…!スラムダンク、バガボンドも今後の電子書籍化を期待したいです。<<3839404142>>
正直なんでこんなに人気なのかわかりませんでした。私にはまったくハマらなかった… スパイとしての任務どうこうより、家族愛の方がメインなんですね。ハラハラドキドキはほぼ無く、ギャグ(ちょっと寒い)と偽りだけどほっこり家族愛、みたいな…アーニャはかわいいけど、数話読むともういいかなってなってしまいました。 ただ、漫画をまったく読まない友達ですら知ってるくらいなのでほとんどの人にとってはおもしろいんだと思います。グロもエロもなくその点は安心して読めます。