「こんなに濡らして…期待してます?」彼の匂いだけで発情して火照るカラダ。糸引くほどいやらしい蜜が染みだした下着越しにク〇を擦られたらっ…もうだめぇ!!――経験豊富で百戦錬磨と噂されている結衣は、実は処女。慣れてるふりで地味メン後輩・春野をホテルに誘い、童貞の彼をリードしてあげるはずが…なんで私イケメンに押し倒されてるの!?全身が痺れるほど巧みな愛撫に何度もイカされ、普段の彼とのギャップに心も身体も翻弄されて――「もっとお尻を突き出して」快感を知ってしまった肉体は、彼を拒むことができなくて…!!
「そんな顔されたら我慢できなくなる」彼のあたたかくて柔らかい舌がナカで動いて、もっと欲しくなる…。真面目が取り柄のアラサー処女OL・清田(きよた)ゆかりの趣味――それはTL漫画。今日も電車で見かけたイケオジでエッチな妄想をしていると…酔っぱらって行き倒れている小野寺要(おのでらかなめ)を拾ってしまい――!?寒空のなか放っておくわけにもいかず、自宅に運ぶと寝ぼけた彼にベッドに引きずり込まれてしまって…!リアルなエッチってこんなに気持ちいいの…!?乳首と一緒にナカいじられたらイッちゃう…っ!普段は甘いのにエッチのときは意地悪な要に、むっつりスケベOLの脳内はエッチな妄想でいっぱいで――!?
特に特色もなく、無気力な青年・蝶野。彼の宝物は…『昆虫標本』だった。しかし、ある日、バイト先から帰ると暮らしていたアパートが火事で燃え、標本をあっという間に失ってしまう。途方に暮れていた蝶野だったが、そこにズカズカとパーソナルスペースに入り込んでくる男がいた。“草薙出雲”。彼は昆虫学者として活動しており、蝶野が参考にしている本の著者だった。そんな彼の自宅に宿泊することになった蝶野は、出雲の娘だという色白の美少女・當子と出会う。――美しくも狂わしい少女の正体は? ※本作品は「蠱毒の家(1)~(6)」までの合本版となっております。重複購入にお気を付けください
「もう我慢できない…ナカに入りたい」高ぶった一樹のモノを押し付けられ、狂おしく求められたら身体が疼くのが止まらない! こんな硬いの入れられたら…どうなっちゃうの!? ――女子大生・弥生と大学講師の一樹は恋人みたいに距離感が近いらしい。友達からも言われるけど、それは単に幼なじみだから…そう思ってたのは私だけだった! 合コンで羽目を外しすぎた夜、迎えに来てくれた一樹と家に帰ったら彼が豹変。「男に触られたところ、消毒してあげる」服を脱がされながら何度も繰り返されるディープキス。下着に滑り込んだ指先に反応して、ジュワっと溢れてきて…はじめての快感と彼の独占欲に、心もカラダも虜になっていく!
「あなた好みにうんとヒドく抱いてあげる」冷静な彼に激しく執拗に攻められて…快感が止まらない。そんなにおっきいのを入れられたらもう…限界ッ! 父を亡くし急遽、社長業を継ぐことになった絢乃。「全身全霊であなたを助けます」と社長秘書・茅原の熱意に打たれるも、強烈なスパルタ指導。朝から晩まで激務をこなしてふと襲われる孤独…。絢乃はほんの出来心で茅原にセックスをもちかける。≪私を抱ける?≫社長からの“命令”。冗談のつもりなのに…目の前の彼はスーツを脱いで、引き締まったカラダをあらわにして、私の乳首をゆっくりと弄り──「嫌じゃないでしょう好きなくせに」これは仕事? それとも…? もっと深く彼と繋がりたい──
お隣のヤクザ
「もう止められないから…覚悟して」そのヤクザは息もできないキスで私の口を塞ぎ、めちゃくちゃに抱いた。指や舌で弱いところを責められて、何度イっても止めてくれない! ――OLの李衣はお隣の男・直一がちょっと苦手。だって彼は女遊びをするようなチャラい人…こういうタイプとは関わらないほうがいい。ところが空き巣に襲われたところを助けてもらい、ふたりは急接近!? 打ち解けてお酒を飲んでいると…。「俺が悪いってことにして」とズルい言葉で囁かれ、キスされて拒めなくなる李衣。巧みな指使いで乳首を転がされ、期待でアソコがぐっしょり濡れて…おかしくなりそうっ!! 朦朧とする中、彼女は直一のタトゥーに気付いてしまい…
「勉強しましょうか? 男と女の事」耳元、手、首すじ、腰…先生に触れられたところが熱を帯びて──。鴻池教授は大学内で「恋愛の神様」と崇められるカリスマ心理学者。遠距離恋愛に悩むヒロコも相談のため研究室を訪ねると…妖艶な女性とセックスの真っ最中で!? 濃厚に絡み合うシーンにフリーズしていると気づかれて──。「羽島ヒロコさん。さっき見たことを内緒にしてくれるなら何でもお答えしますよ」と眼鏡の奥の不敵な笑み。これって脅迫…? 鴻池のカラダを使った“恋愛講義”は未知な刺激に溢れて、もっと快感の先を知りたくて…。「可愛いからいじめたくなりますよ」彼の指で、声で、もうすべてがぐちゃぐちゃになる──!
「俺とセックスしても好きにならないようにするんだよ」イジワルな言葉とは裏腹に、中まで触れる指は優しくて、敏感なとこをツンツンする舌先は気持ちよくって…こんなの、好きになっちゃう…ッ!――付き合う相手に尽くし過ぎてしまう小春は、同棲中だった彼氏にフラれ、行きつけのホラーバーで途方に暮れていた。そんな時、幼馴染の佑(たすく)と再会し、なんと空いてる部屋を貸してくれることに…! しかしそれには条件付きで…!?「ここにいる間は俺のこと好きになるの禁止な?」「なっ!? ならないし!!」と応えるものの、恋人みたいに優しくされて、触れる指や舌は気持ちよくって…こんなに尽くされるの初めて…ダメなのに、好きになっちゃう…ッ!
「Hなマッサージ、オレとするの?」同期に電マで敏感な突起を刺激され、舌で舐めしゃぶられて…もうアソコはグショグショ。感じちゃダメなのに、このままじゃイっちゃう!! ――真面目で仕事一筋な志保は、同期のチャラ男・友坂に営業成績で負け通し。飲み会で友坂に飲み比べを挑むけど、ラブホで介抱される始末…。なんでもいいから友坂くんに勝ちたい! 酔った勢いで挑んだのは、【電マ勝負】!? ヴヴヴヴヴ…感じたことのない振動がオクまで響いて、下着越しでもおかしくなりそう! 全身トロトロに蕩ける体に、さらに直接電マを押し当てられて!?
「ずっとあなたが好きでした! 結婚を前提にお付き合いしてください!!」喫茶店で働く遠野真樹は、ある日知らない人から突然プロポーズされる。バラの花束まで準備して何のドッキリかと思いきや、どうやら本気の様子で、しかも相手が有名財閥の御曹司らしくて…!? 意味がわからず断るも、「一度でいいからデートしてください!」と真摯にお願いされて思わずキュン。一度だけなら…と向かったデートが思いのほか楽しくて、初めて食べるクレープにはしゃぐ姿が可愛くてドキドキ。更に紳士な彼は、ベットの中でも優しく、愛撫も丁寧で…突然のプロポーズから始まる、ピュアで可愛い二人の甘キュンラブ☆
「会長様は、見られた方が興奮するんじゃないの?」成績優秀で皆から好かれている生徒会長の音也。副会長の最上は、完璧で欠点がない音也が気に入らなくて、弱点を探すためにストーキングを開始した。すると目にしたのは、神社でオナニーをする音也!? 動揺した最上は一言、「おっ…俺も野外好きなんだ…」。――半年後、今では外でエッチな事をするのが好きな音也と、一緒に深夜の散歩に出かけては触り合いっこする仲に。焦点の定まらない不安そうな目で見つめられると、たまらなく愛おしくなる。音也のこと全部知りたい。一線を越えたいと思う最上は、女装して開放的になった音也に友達以上のことを迫り…!?
「イってなんかないわよっ昌俊のばか!」「ふーん? じゃあ確かめてやるよ」筋肉質な身体でがっしり抱きしめられて、キスと指先は優しくて…なんでこんなに感じちゃうの…ッ――仕事を辞めて帰省中のあかねは、元同級生の集まりで犬猿の仲だった昌俊と再会。「男にフられたのか?」と相変わらず軽いノリでからかってくる昌俊が、なんと警察官になっててびっくり! そして強盗から助けてくれたことをきっかけに、「俺が守ってやる」と家に転がりこんできて…!? 心強い反面、冗談交じりにHなことする昌俊に振り回されて…ドキドキしちゃうのは私だけ…?「スゲェ濡れてる…そんな期待されたら本気にしちまうぜ?」ねぇ、昌俊の本心は――?
電子書籍の新刊をチェックしていた時に見つけて、表紙に惹かれて購入。出版社も「コミディア」という聞いたことないけどちょっと引っかかる名前だったので調べてみると、「モッシュ!」という昨年できたレーベルの作品らしい。 https://mosh-comic.com/ なのであまり期待せずに読み始めたんだけど、これがとんでもなく面白い。 昆虫標本の収集が趣味の青年・蝶野が火事でその標本を自宅もろとも失ってしまい途方に暮れていると、そこに手を差し伸べてきた一人の男、昆虫学者の草薙出雲。草薙の厚意で彼が一人娘の當子と住まう洋館に宿泊させてもらえることになった蝶野だが、そこで蝶野は當子のある"秘密"を知ってしまう。 そこまでの展開はホラーっぽいんだけど、娘の秘密を知られた草薙は、加藤に危害を加えようとはせず、"共に暮らす"ことを提案する。こうして"秘密"を共有した3人の"奇妙な同居生活"が始まる。 まず、當子の正体の"秘密"が斬新で面白くて、ともすればこの設定だけで短編のホラーにできるんじゃないかと思う。さらにそこから、草薙のことをしつこく嗅ぎまわる警察官、草薙の助手をしていたが行方不明になった姉を探す少女と、サスペンスじみた人間関係が徐々に見えてきて、當子の"秘密"自体は1巻途中で明かされているのにどんどん謎が深まっていく感覚を覚える。加えて蝶野を始末せずに"共に暮らす"ことを選んだ草薙の真意という謎。おそらくそれらが全て複雑に絡んで結末の1点に収束するであろうと思うと、早く続きが読みたくて仕方ない。 1巻まで読了