笠倉出版社マンガの感想・レビュー26件<<12>>生い立ちから日中国交正常化までの自伝人をひきよせる天才 田中角栄 木村周司 田中京マンガトリツカレ男生い立ちから日中国交正常化までを書いた自伝。 「歴史劇画 大宰相」を読んでいたので、戦後のエピソードは知っていたが、戦時中のエピソードとかは知らなかった。 最後についている「時代を越えて生き続ける"角言"ベスト」はさすが田中角栄という感じの格言ばかりだ 「はじめに結論を言え。理由は、三つに限定しろ。この世に三つでまとめきれない大事はない」 メモ 監修の田中京は田中角栄の息子こんな職業があったんだ!命の足あと~遺品整理業社ヒューマンズ~ みきさえあねご 絵やコマの割り方があまり上手じゃないけど、 こんな職業があったんだ!と勉強になった1冊。 孤独死や自殺した人の後処理を誰かがやらなきゃいけないんだよね。<<12>>