講談社マンガの感想・レビュー6283件<<1011121314>>『おんな』って・・・。おんなのいえ 鳥飼茜干し芋2巻読了。 『おんな』という生き物。 自分中心でわがままだし、言わなくても分かってほしいし、優しくしてほしいし、話をちゃんと聞いてほしいし、気を使ってほしいし、大切にしてほしいし・・・。 う~ん、キリが無い!! わたしも、大変な『おんな』と言う生き物を持て余しています。 心の声と、表に出てくる声と正反対のこともある。 でも、それもくみ取って欲しい。 そんな、私も含む面倒な『おんな』の物語。 リアルで共感できることがたくさん詰まっている。 『おんな』同士でも理解できない事を他の誰か理解してくれることはできるのか? ずっと、闘い続けるのか?諦めるのか? 悶々とする日々は続く・・・。 妹のすみ香は、姉の有香より大人の気がするが、そこも姉としては気に入らない時がある。1巻の感想 マンガの読み方が変わりそうヒットマン 瀬尾公治starstarstarstarstar_borderalankきっとこの二人いい感じになるのかなーなんて思いつつ、マンガの理屈というか、要諦というか、編集者の目が垣間見れて大変面白い。普段なにげに面白いとかピンとこないとか思っていた裏には考え抜かれた作品作りがあったのかもしれないと。 がんばれ剣崎!どうなっていくの??オッドスピン 菅野カランstarstarstarstar_borderstar_borderPom あれよあれよという間に2巻まで読み終わりました。 地面師?って所からと、この双子の会話のトーンや空気感が伝わってくる感じ、とっても独特で、ついつい読み進めてしまう。 始めたら、終われないってことなのか、人を騙しそうにない双子が人を騙す詐欺師になる。 そして結末がまだ見えないし、ゆるっとサクッといとも簡単に周りの人を巻き込むのも少しゾクッとしたり、何とも言えない気持ちになるけれど。。 気になって続きをまた読むのだろうなぁ〜。王道追放系ファンタジー味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す 門司雪 夕薙 アルトstarstarstarstarstar_border宮っしぃタイトルの通り、宮廷魔法師の主人公はパーティから追放されるが、学生時代の冒険者パーティに再度誘われ最強の冒険者を目指して行くお話 良くあるタイトル通りの異世界ものに思うが、実際は結構骨太なファンタジーもので、世界観や設定もしっかり、キャラクター毎の魅力も高くちょっとしたラブコメ要素ありつつ、ガチ目のバトル・アクションが盛りだくさんで、少年漫画らしい作品 なんで異世界転生しないのに転生・転移系みたいにタイトル=物語みたいなの多くなったんだろ...分かりやすいんですけどね... とにかく、ファンタジー好きも少年漫画好きにもオススメできる良作でした「君と宇宙を歩くために」感想君と宇宙を歩くために 泥ノ田犬彦ニーナこれは人前で読んじゃいけない本だった。途中何度も涙腺が崩壊してえらい目にあったわ(笑)。 宇野くんと小林くんが、己れと全力で向き合い模索し続ける姿が、心に刺さりまくった。苦手な事に向き合うのは誰だって怖いし勇気がいる事だ。だからこそ、つい目を背けたくもなる。 ずっと目を背けてモヤモヤした想いを抱えていた小林くんが、宇野くんと出会った事で、自分を変えようと頑張る姿は思わず応援したくなる。 宇野くんも、孤立していた学校で、小林くんという初めての友達が出来て、世界が徐々に開けていくのが良い。 そして回を重ねるごとに、周囲の人々にもスポットが当たり、それぞれの葛藤が描かれ物語がさらに深みを増していく。 この先も大事に読んでいきたい作品だ。喧嘩しか取り柄のない嫌われ者が英雄へWIND BREAKER にいさとるstarstarstarstarstarNano不良漫画やらヤンキー漫画ってほとんど読んだことがないんだけど、「街やみんなを守る!」みたいな熱いヒーロー魂が感じられて爽やかでいいなと思いました! 見た目が変わってる桜くんの孤独感や、それでも他人や仲間を諦めきれない、みたいなそういう設定もめちゃくちゃ好きで惹かれる。1話からしんどいの予感がしたもん…桜くんがみんなに必要とされて自分のやりたいようにやれてなりたいものになれる未来に想いを馳せちゃったもん…。 画も綺麗で見やすいです。アニメ見てみようかなあ。異世界信長の野望転生貴族、鑑定スキルで成り上がる ~弱小領地を受け継いだので、優秀な人材を増やしていたら、最強領地になってた~ JIMMY 井上菜摘 未来人Astarstarstarstarstar_border宮っしぃ物語の流れはタイトルの通り 転生したら異世界で、人を鑑定して潜在能力とかを見れる主人公は、領地に優秀な人材を引っ張ってきて大成していくお話 異世界ものらしい俺ツエーとかは無く、人材と知恵を使っていくのが主な話で、しっかり骨太な戦争をしたりなどなど、信長の野望のようなシュミレーションゲーム感あって楽しめた 王道ながらも骨太ストーリーは、異世界転生俺ツエーに食傷気味の人にこそオススメしたい良作異世界系でした「どくだみの花咲くころ」感想どくだみの花咲くころ 城戸志保ニーナまさにタイトルどおり、強烈な匂いを放つ作品だった。(誉めてます) 癇癪持ちで謎の行動も多く周囲から浮いた存在の問題児・信楽と、その彼が生み出す創作物?に魅了され心酔していく優等生・清水。信楽の作品の魅力に彼だけが気づき、関わりを持ちたくて空回りつつ頑張る姿は、微笑ましくてつい応援したくなる。 それにしても、読み終えてみて改めてタイトルの秀逸さに唸った。 …その独特な匂いに周囲が敬遠する中、ただ1人だけ白く美しい花が咲いていることに気づき、知ろうとする物語なのだ。1話で3回泣いた君と宇宙を歩くために 泥ノ田犬彦六文銭1話のなかにグッとくるシーンがいくつもあって、誇張抜きで何度も泣かされた。 漫画に泣かされたのは本当に久しぶりで、1巻しかない(2024年3月時点)のに「マンガ大賞」をとる作品の底力を感じた。 1話が90ページあることも理由なんだろうけど、それにしても密度の濃い1話だった。 自身の特性によって生きにくい世の中を、言葉では伝わらない苦しみ、共感されない悲しみとともに描いた作品で、こんな時代だからこそ今もっとも必要とされる作品な気がした。 この生きにくさを称して 宇宙を歩く という表現もセンスしか感じない。 悲観的でも、自虐的でもない。 苦しみをわかって欲しいというような、ある種の押しつけがましくもない感じが、(個人的に)逆に、ものすごく響いて、考えさせられた。 何かと悩みが尽きない人間関係の問題に、この作品は救いと勇気を与えてくれると思います。 眉白町の感想 #推しを3行で推す眉白町 椎名品夫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 15年ぐらいぶりに読んだがやっぱりおれにとってのアフタヌーンはこれが掲載されている雑誌という印象が強く残ってる。確かこの作者これ一作しか描いていないと思う。 ・特に好きなところは? おじさんの存在と「纏足」への偏愛がテーマであること。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 20年ぐらい前は古本屋に100円コーナーでよく見かけていたが最近全く見なくなったと思ったらプレミアがついていた。未収録もあるようだし完全版を出してほしいな 最新刊(12巻)収録話ヒストリエ 岩明均名無し12巻収録話 第98話「心の座・1」 月刊アフタヌーン 2017年6月号 第99話「心の座・2」 月刊アフタヌーン 2017年8月号 第100話「心の座・3」 月刊アフタヌーン 2017年10月号 第101話「心の座・4」 月刊アフタヌーン 2017年12月号 第102話「心の座・5」 月刊アフタヌーン 2018年2月号 第103話「心の座・6」 月刊アフタヌーン 2018年4月号 第104話「引っ越し祝・1」月刊アフタヌーン 2018年6月号 第105話「引っ越し祝・2」月刊アフタヌーン 2018年8月号 ※13巻以降? 第106話「オリュンピアス処分・1」 月刊アフタヌーン 2018年10月号 第107話「オリュンピアス処分・2」 月刊アフタヌーン 2018年12月号 第108話「歪」月刊アフタヌーン 2020年1月号 第109話「思い出の断片」月刊アフタヌーン2020年3月号 第110話「前夜・1」月刊アフタヌーン2020年5月号 第111話「前夜・2」月刊アフタヌーン2020年7月号 第112話「カルディア(心臓)・1」月刊アフタヌーン2020年9月号 第113話「カルディア(心臓)・2」月刊アフタヌーン2020年11月号 第114話「カルディア(心臓)・3」月刊アフタヌーン2021年1月号 第115話「カルディア(心臓)・4」月刊アフタヌーン2021年3月号 第116話「カルディア(心臓)・5」月刊アフタヌーン2021年5月号 第117話「カルディア(心臓)・6」月刊アフタヌーン2021年7月号 第118話「カルディア(心臓)・7」月刊アフタヌーン2021年10月号 第119話「王宮の外・1」月刊アフタヌーン2021年12月号 第120話「王宮の外・2」月刊アフタヌーン2022年2月号 第121話「王宮の外・3」月刊アフタヌーン2022年4月号 第122話「王宮の外・4」月刊アフタヌーン2022年6月号 シンプルうらやましい気ままご飯のススメ 明石こや名無し時間とその他諸々の余裕さえあれば、作ってみたい手の込んだ料理というものはありますよねえ…。このマンガでは退職して無職になった主人公がここそとばかりに手間と時間がかかる料理(角煮やおでんなど)を作って楽しむというもの。一時的にならあるかもだけど、ずっとこの生活を続けることは出来ないからこその尊さがある。そしてシンプルに羨ましい。こんな海の魔女、可愛すぎる!SeaWITCH 真木蛍五名無し※ネタバレを含むクチコミです。どこに行き着くのか・・・。どくだみの花咲くころ 城戸志保干し芋独自の世界観。 自分だけが知っている信楽君の秘密。 そして、自分だけが見つけた信楽君の才能。 皆が知らない、気づかない二人だけの共通点。 清水は、信楽といるときは、いつもの優等生の自分とはかけ離れた落ち着かない人物になってしまう。 今後、この二人の距離感と他の人物の認識がどのような展開を迎えるのか楽しみ。 担任の、小鹿田先生も気になる。不思議な感じどくだみの花咲くころ(読切) 城戸志保starstarstarstarstar_bordermotomi謎の信楽くんが気になって一気に読めました。 変わった行動をする信楽くんは、変な噂とかで先生にも相手にされていないのかな?自分の世界を持っていて不思議で魅力的でした。 清水君は本当は優しくて、信楽君と仲良くなってほしいと思いました。 言葉が無粋になる少年たちの情緒と創作 #1巻応援どくだみの花咲くころ 城戸志保starstarstarstarstar兎来栄寿筆者の城戸志保さんは2020年に安野モヨコさんの「ANNORMAL展」を見て触発されて描いたのがこの作品だそうですが、2022年の10月に四季賞でその安野さんより「絵柄やセリフ・エピソードの選び方に独創的なセンスを感じる」「無造作な美しさが個性であり武器」と講評を受け、そして大賞を受賞。そして連載化して、今日単行本1巻が発売と創作が人の心に及ぼす素敵な連鎖を感じさせてくれます。 安野さんが指摘する通り、この物語の人物の配置は少し特殊です。癇癪持ちで怖い噂もあり関わりにくい信楽くんという問題児の存在と対置される主人公の優等生・清水くんは、一般的にはマジョリティ的感性から信楽くんに戸惑う普通の人物として描かれることが多いでしょう。しかし、清水くんは勉強も運動もできるにも関わらず、お金持ちの家の息子としてやや感性が庶民からズレており、言動も信楽くんに負けず劣らず危うく突飛なところがある少年として描かれます。 そして、何より大事なのは清水くんだけが信楽くんの創り出すものに心酔し、信楽くんに神聖性を見出すところです。他の誰も知らない、世界で自分だけが知っているダイヤモンドの原石のように。狂信的になる清水くんの気持ちも、とても解ります。 清水くんは冒頭で ″俺は自覚なく信楽くんを傷つけるだろうし そうなったら信楽くんがどうなるのかわからない それはいやだ″ と客観的な視点からの自覚を持っているのですが、その気持ちの大きさ故にとてつもなく不器用になって暴走してしまうところも痛々しいほどに解ります。子供のころなんて自分の感情を上手く表現できなくて当たり前ですし、それ故に失敗することも多々ありますが、ままならない情動に苦しむ信楽くんも含めてそんな淡く苦い記憶を呼び覚まされるようです。 人間が誰か特定の個人と結びつくのはそれだけでも貴重ですが、それが双方向的に圧倒的に強く結びつく瞬間というのは、奇跡と呼んでも差し支えないものです。そんな言葉では表せない奇跡の眩いばかりの尊さが、この物語では描かれていて惹かれます。 湿った日陰で育ち、生臭い魚のような臭いから魚腥草とも呼ばれ、海外でもfish herb・fish mint・fish wortなどとも呼ばれるどくだみ。その花言葉は、「白い追憶」「自己犠牲」「野生」。仄暗さと高潔さ、危うさを含む他者との関係性と激しさが同居するようなそれらは、この作品全体のイメージとしてどくだみは非常に合っているように感じます。 ジャリジャリのミロや、アスパラのエピソードなど、独特の感性から描き出されるひとつひとつの要素も印象的です。 果たして、彼らの関係性や未来はどのようになっていくのか。言葉では何とも言い表し切れない強い魅力が随所にあり、今目が離せない物語です。 余談1 信楽、清水、瀬戸、伊賀、砥部、美濃、九谷、小鹿田、壺屋など、登場人物の多くは焼物から名前が取られています。作っては微細なコンディションの差で失敗し、壊してまた作り直す焼物もまた本作において象徴的な存在と言えるのかもしれません。 余談2 2話の最初で、教室の後ろに掲示されている書が「一意専心」はともかく「鬼手仏心」は趣深いです。九谷さんの「魁」書道バッグも好きです。鍛冶×ファンタジー魔剣鍛冶師になりたくて! 枩岡佳範 岡沢六十四 SAIPACo.starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ主人公が鍛冶師になるスローライフ的なものかと思って読んだら、想定よりもガッツリバトルファンタジーしていた 聖剣を使える最強の勇者が鍛冶師を目指し、聖剣を超える最強の魔剣を作って行くことになる物語 しっかりバトルファンタジーしていて、個人的にも楽しめたが設定の広がりも大きくなる前に4巻で完結 もうちょっと楽しめたのになぁと残念でしたが、異世界作品読みとして、数多有る異世界物の一つとしては楽しめました八雲さん作家の新作平成敗残兵すみれちゃん 里見U六文銭「八雲さんは餌づけがしたい。」の里見U先生の新作は、従姉妹な元アイドル・すみれをプロデュースという話。 酒、タバコ、ギャンブル、31歳という、ハンデを背負いながらSNSを駆使して這い上がっていく展開。 八雲さんが高校球児を餌付けする話でしたが、今回は逆。 女性側が駄目すぎて、高校生男子に養われる感じが面白い。 八雲さんのしっかりした感じも良かったですが、すみれちゃんのダメっぷり、煩悩に忠実っぷりが人間らしくて良いです。 なんやかやで翻弄されながらも、着実に人気を獲得して、どこまでいくのか?今後が楽しみな作品です。目的にむかって、愚直に一直線ドラハチ あじな優 夏川勇人六文銭ドラフト8位かつ最弱チームに入団した主人公八郎。 さして注目されているわけでもなく、同年代よりも秀でたものもないのに、記者会見では、なんと今年度のMVPをとると豪語する。 その意図は、高校生でありながら起業して社長をやっている幼馴染と結婚するため。 その目的達成のために、周囲を巻き込んで(時に利用して)いく流れ。 この動機が何とも面白い。 スポーツ✖︎インテリ的な漫画かなと思ったが、それに加えてラブコメ的なノリも少しあって個人的に好みの作品。 主人公も、ただの自信家ではなく、きちん現状分析して目的達成のために必要なことを、それこそ手段を選ばずに実行していく様は圧巻。 手段は選ばないが、それでも芯が通ってないことは許さない姿勢もあるので、また格好いいんですよね。 ポジションもキャッチーで、キャッチャーの難しさ、ポジション争いの内情も知れて、これも面白い。 何にせよ目的達成のために愚直に取り組む姿は社会人の端くれとしても学ぶことが多い。 今後が楽しみな、野球漫画です。ダンスシーンの表現力が凄い!めちゃくちゃオシャレなダンス漫画!ワンダンス 珈琲starstarstarstarstarナカタニエイト<ログライン> 高校ダンス部に入ったダンス初心者の男の子と、ダンスをずっとやってきた女の子を中心としたお話。 <ここがオススメ!> とにかくダンスシーンがめちゃくちゃ格好良くて、オシャレで痺れる! 漫画としての表現力が凄い! ダンスシーンでは現実にある楽曲が記載されるので、知ってる曲なら脳内再生しながらダンスが流れていく感じ。 アニメで観たいなぁ、と心底願う作品。 そして、ヒロインであるワンダさん! もう本当にカッコ可愛い過ぎてたまらんです。 そんなワンダさんと対する主人公のカボくんは、吃音があるのでちょっと会話に苦手意識がある訳ですが、いろいろしっかり考えているし、ダンスは雄弁だしで、魅力的なキャラクター。 カボくんとワンダさんの関係の行方も気になる点の一つ。 格好良いダンス漫画を読みたい!と思ったら、ぜひ手に取ってみてください! <この作品が好きなら……> ・ダンス・ダンス・ダンスール https://manba.co.jp/boards/63868 ・アイドリバティ https://manba.co.jp/boards/136386 ・そこで星屑見上げてろ https://manba.co.jp/boards/147519連載になっても毎回撃ち抜かれちゃう阿久津さんは推しに似ている 白川すみれstarstarstarstarstarNano最高~~~によかった「阿久津さんは推しに似ている」連載版!もう6話まで公開されてるから読んでください!!!?? 読切版から二人のキャラの良さは変わらず、連載版になってむしろ秋原さんの陰キャオタク度があがってより面白いし(歯茎むき出しスマイル好き)、阿久津さんはかっこいいけど可愛い!最高!たまらん!二人とも可愛い!尊い!!感謝!! 阿久津さんのするどく冷静なツッコミと、ころころ表情が変わる楽し気な秋原さんが、もうこれでもかというほど毎回見れます。このたまらん尊さが定期的に摂取できちゃうの、マジで最強栄養剤すぎるし毎回可愛すぎて私は心を撃ち抜かれてます、読切版以上に。ぜひ読んで…なんなら白川すみれ先生の他作品も読んでください…どれも最高なので…なにとぞ…。売れない芸人が"短歌"で人生を変える #1巻応援呪文よ世界を覆せ ニコ・ニコルソンsogor25漫才コンビ「虎蜂」のボケ担当・虎屋戸太郎は、相方がピンで売れてしまい、コンビとしての活動は鳴かず飛ばず、さらに同棲中の彼女の浮気現場に遭遇してしまい家を追い出されるなど散々な日々を送っていました。 そんなある日、戸太郎は突然龍田多悠多という女性から話仕掛けられます。 妹と歌集専門の書店を営んでいるという彼女の導きで、31文字という限られた言葉で心を紡いでゆく「短歌」の世界に戸太郎は触れてゆくことになります。 現実でも、ピン芸人・鈴木ジェロニモさんが歌集『晴れていたら絶景』を文学フリマで販売したり、雑誌『BRUTUS』で鈴木さんとピース・又吉直樹さんの短歌に関する対談が掲載されたりと、少しずつムーブメントになりつつある”芸人×短歌”。それに追随するような形でこの作品にも注目が集まればいいなと思います。 1巻まで読了記憶喪失になった正義のヒーロー。この物語の本当の姿とは…? #1巻応援ゴールデンマン ペトス 恵広史sogor25自由の街・ネオヨークを守る正義のヒーロー「ゴールデンマン」が救助活動中に失踪。 しかし、実はその現場では記憶を失った1人の男がゴールデンマンのサポートチームにより保護されていました。 そんな中で街に現れた、人々の生活を脅かす怪人・ヴィラン。 周囲の振る舞いを見て自分が「ゴールデンマンの正体」だと悟っていたその男は、記憶喪失のままゴールデンマンに変身しヴィランを倒してしまいます。 これはそんな記憶喪失のヒーローとサポートチームたちの物語…果たして本当にそうでしょうか? 1巻まで読了緩急が面白いアンダーニンジャ 花沢健吾starstarstarstarstar_borderalankまだ20話目くらいですが。 気の抜けた雰囲気のなかに緊張感漂っている感じ。今の所設定や伏線たくさんで、今後どう繋がっていくのか楽しみ。 キャラクター達がみんな一癖も二癖もあり、異質な世界観です。それだけだと変なマンガで終わりそうですが、アクションがピリッと入るのでその緩急が面白いです。 普通ならこの鉢合わせはバトル突入でしょってところで何事もなく流れたりとか、緩急そのもの。 まだ読んでない人、おすすめです。<<1011121314>>
2巻読了。 『おんな』という生き物。 自分中心でわがままだし、言わなくても分かってほしいし、優しくしてほしいし、話をちゃんと聞いてほしいし、気を使ってほしいし、大切にしてほしいし・・・。 う~ん、キリが無い!! わたしも、大変な『おんな』と言う生き物を持て余しています。 心の声と、表に出てくる声と正反対のこともある。 でも、それもくみ取って欲しい。 そんな、私も含む面倒な『おんな』の物語。 リアルで共感できることがたくさん詰まっている。 『おんな』同士でも理解できない事を他の誰か理解してくれることはできるのか? ずっと、闘い続けるのか?諦めるのか? 悶々とする日々は続く・・・。 妹のすみ香は、姉の有香より大人の気がするが、そこも姉としては気に入らない時がある。