講談社マンガの感想・レビュー6231件<<109110111112113>>北斎の娘・葛飾応為応為ブルー 羽浪たか※ネタバレを含むクチコミです。1920年代のハリウッド明日の月はいつかの今人を照らす 飴井涼 雨田青 金子拓真たか※ネタバレを含むクチコミです。ハラハラドキドキ。ダーウィンクラブ 朱戸アオPom どんどんページを進めてしまう漫画。 ただ、、きちんと話を理解するのには私はもう1.2回読みたい。 ドキドキしながら読んでましたが、ダーウィンクラブ”への(?)がどんどん膨らんでいく。 色んな人が怪しく見えてくる。 3巻目から、更に話が進んで続きが気になるし大変興味深い。面白いのに未完なのがもったいないのんちゃんのり弁 入江喜和かしこ31歳の主人公・小巻はろくに働かない夫に愛想を尽かして娘・のんちゃんを連れて実家に戻ります。結婚してからは職歴がないながらも自立しようと不動産屋の事務やスナックで働き始めますが上手くいきません。しかし小料理屋の大将が作ったさば味噌の味に惚れ込んで料理を仕事にしたいと考え始めてからは、どうにか弁当屋を開こうと奮起します。 3歳下の旦那は離婚が成立したのに小巻の為に店舗を借りて借金を作ったり、そんな支離滅裂な行動ばかりする旦那に対して小巻も体当たりで応戦していくんですが、なかなか血の気が多いです。彼ら以外にもちょっとどうなの…と思うような人がたくさん出てきますが、小料理屋の大将はとても人間が出来ていてこの漫画の良心だと思いました。でも現実の人間関係ってこれくらい密でややこしいですよね。しかも主人公31歳ってまだまだ若いし、血の気も多くなるのはしょうがないか…。 まだまだこれから!ってところで完結するのが実にもったいない。たけおクンとの恋愛の今後も気になるところでした。 恋じゃねえのよ… #1巻応援恋じゃねえから 渡辺ペコnyaeもしかしたら1巻読んだだけではこの「恋じゃねえから」と言うタイトルがピンとこない人もいるかもしれませんが、これ以上内容を簡潔かつ的確にあらわすタイトルはないかも、と思います。 こういう、世間一般に根付いてる「○○ってそういうものだから」という思い込みやバイアスによって世の中から見えづらくなっているものを掘り起こして提示するって、もの凄く精神的なしんどさがあるけど、個人的にはこうして漫画として存在してることにとても意味を感じます。本作には、創作物でよくある「教師と生徒の恋愛」を、エンタメとして消費する前に知るべきことが描いてあるはずです。 主人公が40歳なのも、先に書いた“見えづらさ”を描くのに適していると思う。歳を取れば取るほど過去を振り返るのに体力がいるから。 読むのがしんどいという感想が多いかもしれないし自分も同様の思いはあるけど、主人公たちが立ち上がってどこまで行けるのか見届けたい気持ちがなによりも強い。Netflixでドラマ化!ヒヤマケンタロウの妊娠 坂井恵理nyaeこれをドラマ化するのはけっこうチャレンジングなことですね。実写で男性が妊娠したら漫画よりも衝撃が強いだろうな。 キャストは大物なのに民放じゃないところがやはりなという感じ。 これは適当につくっちゃだめなやつだと読んだことある人はみんな思うのでは。だけど作者の坂井先生が脚本にかなり口を出して、それがちゃんと反映されてると知ったのですごく期待しています! https://twitter.com/erisakai/status/1379956267494469634「渡辺明」の見方が変わった将棋の渡辺くん 伊奈めぐみ六文銭小生、将棋が好きで、少し前まで将棋ウォーズ(将棋アプリ)に入り浸り、ニコニコやアベマで将棋放送やればみていたよう人間なんです。 棋士の情報も、多少知見があるレベル。 おそらく将棋を知らない人にとって将棋=羽生さん、最近だと藤井聡太くらいなのかもしれませんが、この渡辺明という方もかなり有名、そしてすんごいだということを声を大にしていいたい。 私レベルのにわか知識でもいいたい。 (知っていればもういいです。) 最高位のタイトルホルダーなのも、もちろんそうなのですが、史上4人目の中学生棋士になったこと、初の永世竜王(竜王は名人と並ぶ将棋の二大タイトルで)当時の羽生さんに勝ち越していて「羽生キラー」とも言われたくらい強い。 羽生さんに勝ち越していることの何がスゴイのかというと、これはよく言われているやつなので 「羽生の凄さを表現しているコピペ」 とか検索してもらえればよいかと思いますが、10回くらい転生したような最強と誉れ高い羽生さんに勝ち越しているってのは強さのイチ指標だとご認識いただければ。 藤井聡太がくるまでは、羽生さんの一個下の世代以下では最強とまで言われているのが、この「渡辺明」なのです。 少なくとも私はそう思ってます。 そんな彼の漫画。 さて、ここまで熱弁奮っておいてなんですが、私、今まで読んでなかったのですね。こんな語るんだったら、もう何度も読んでいるんだろと、そう思われるかもしれないですが、実際は全く読んでこなかった。 その理由なんですが、実は・・・正直、当時から羽生さんのほうが好き(強さもさることながら人格面でも)な人間だったので、渡辺明には良い印象もってなかったのですよね。 1つには、羽生さんが最後までとれなかったのが永世竜王なのですが、それを防衛し続けていたのが彼だったからです。 何度もその挑戦をかけたタイトル戦をみていて、そのたびにヒリヒリして、羽生さんが負けたときはガッカリのほうが強く、反対に渡辺明になんとも言えない不快感を持っていたんですね。(すごい言いがかりですが) だから漫画が出ていたのは知っていたのですが、どうにも食指が動かず、今日まで過ごしました。 が、ちょっと将棋から離れて、熱が冷めたこともあり、ふとした瞬間に今回読んでみたら、もうーーーたまげました。 ドライで冷たく、たんたんとこなす機械のような人かと思っていたのですが、全然違う。 びっくらこいた。 びっくらポイントの例を挙げると ・19歳で結婚(奥様が漫画書いている) ・ぬいぐるみ好き ・漫画好き ・虫が嫌い 特に、ぬいぐるみが好きで、会話したり人形遊びをしている。 ・・・まじかよ。 その風貌から「魔太郎」とか呼ばれてたりもしてましたが、その印象と全然違かくて、良い意味でギャップ萌えしました。 作品内の、絵柄も可愛いから憎めないキャラとしてたってます。 (もっとも、作品内に、読者からの質問に本人が回答するコーナーがあるのですが、そこはキレキレで無駄がない淡白な感じも顕在です。) また、それだけでなく将棋に対する姿勢、情熱、また羽生さんに対する敬意の念(これは私が知らなかっただけで、随所でいってました) プロ中のプロ、一線級のプロはやはり格が違うなと改めて感じさせられました。 2022年4月現在もA級に位置し(いちど陥落してからの復活)、名人含む二冠で、通算タイトル獲得数も歴代4位。(現役棋士なら羽生さんに次ぐ2位) そんな、渡辺明氏の日常生活や価値観が垣間みえる稀有な作品として、将棋ファンはもとより、ちょっとでも将棋に興味がある人にもおすすめしたいです。 個人的には、上に羽生さん下に藤井聡太がいて、将棋界をこえた世間的な注目・評価がイマイチついてこない不遇な天才として(大きなお世話)、この本を通して応援したくなりました。 ホントにすごいんだよ、将棋の渡辺くんは。 余談ですが、藤井聡太も、渡辺明が対面した、現役ゴリゴリの羽生さんと戦ったらどうだったのかなとか考えちゃいますよね。 たった4ページに驚きのエスプリ! #推しを3行で推す #読切応援綺麗なバラではないけれど 前野温泉天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。赤井千歳の待望の新連載ヴァンパイア女史の秘密 赤井千歳名無し※ネタバレを含むクチコミです。これは、いいツンデレだぞ僕の奥さんはちょっと怖い 栗田あぐり六文銭私くらいなツンデレリスト(ツンデレに詳しい人。)になりますと、タイトルを読んで 「怖いといいながら、デレるんだろ」 とわかっちゃうんですよね。 表紙からして、もうアレですやん、と。 実際、読んでみて、あーはいはい・・・ベリーグッドです!となりました。 (読まなくても書誌に書いてあるとか言わないで欲しい。) 内容は、職場のデキる上司で有名だった白浜さんと結婚した主人公の話。 バリキャリだったのだが、結婚したらあっさり仕事を辞めて専業主婦になってしまう。 結婚後も仕事同様にパキパキと家事をこなしていると思いきや・・・実は家事ができないことをバレないようにめっちゃ努力していた。 専業主婦になったのも、そのため。 早起きして(毎朝2時起き)朝食準備したり、家事のhowto動画見ながらアイロンがけしたり。 なんという、愛の深さ。めっちゃ可愛い。 こういうバレないように努力する姿、グッときますよね。 お互い思いあっている感じが、優しい世界で癒やされます。 基本、何か波風あっても「ただのフリ」として脳内処理できるので、安心して読めます。 どうか、末永く爆発していて欲しい。 最後1つだけ。奥さんが九州出身で、実家の父との会話が博多弁になるのも、また良いですよ。 “元”無敵のラグビーチームが弱体化から再び王者を目指す!インビンシブル 瀬下猛名無しハーンの瀬下猛先生の新連載。第1話は主人公で小倉ホワイツの大ファンだという原田スコット春介が、後半残り8分37点ビハインドという場面で途中出場したところで終わり。 高校時代に自分の持ち物を全部小倉ホワイツのチームカラーの白に塗りつぶしたり、選手交代時にジャンプしてコートに入ったり…原田は相当な変わりもんの予感がする。 初戦がどんな結果に終わるのか期待。 【公式ページ】 https://morning.kodansha.co.jp/c/invincible.html淡々と生きていくことって難しい。よろこびのうた ウチヤマユージstarstarstarstarstar干し芋人生の最後をどうやって迎えるか。 人間誰しも、死んでしまうのだから、その最後くらい自分で決められるものなら決めたい。 が、なかなかそうはいかないのが、現実である。 限界集落で起きた老夫婦の心中。 生まれた土地で、育ち、死んだら灰になって土に還る。 ふたりが亡くなるまでの、準備段階のなんと楽しそうなことか。 最後まで笑顔で、亡くなった、二人の秘密はずっと守られていく。大和和紀先生に自伝を漫画化してもらえるってすごい紅匂ふ 大和和紀 岩崎峰子starstarstarstarstar_borderかしこ原作が伝説の芸妓と呼ばれた方の手記なんですが、その方が勝新太郎と交際されていたことがあるらしく(作中に名前は出てこないのですがWikipediaを読んでたら知ってしまった。有名なのかも…?)、読み始めたきっかけは「大和和紀先生の美しい絵で舞妓さんの話が読めるなんて最高じゃん!」だったのですが「なかなか別れてくれない奥さんって…そういうこと?!」など、違うところで夢中になってしまう場面もありました(笑)。 とはいえ舞妓さんや芸妓さんの日常からお座敷でのプロフェッショナルな仕事ぶり、そして彼女たちを支えている裏方の人々のエピソードまで盛りだくさんで、一般人には敷居の高い祇園の世界を知ることが出来て勉強になりました。 武者○伝の総・決・算!!SD頑駄無 武者○伝3 一式まさとサミアド※ネタバレを含むクチコミです。これは連載すべき!綺麗なバラではないけれど 前野温泉名無しキュートなツインテール博士とモッサモッサの助手?の関係性がめちゃくちゃいい。どの媒体でもいいので連載すべき。アヴァルトの感想 #推しを3行で推すアヴァルト 光永康則マンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 6巻の展開はみんな色々思うところありそうだが俺は好きかな ・特に好きなところは? 吸血鬼のキュリアが良いキャラしていた ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 読んだがいろんな要素が混ざり合っているので完璧に理解したとは言えなそうなので理解できた人に感想を書いてほしい 星座の名にまつわる"星獣"を探す旅に出る少女の物語 #1巻応援星使いセレナ LEN[A-7] LENA[A-7]sogor25ティコという街には星座に関わる名前にちなんだ不思議な力を持つ「星獣」と、星獣たちの力を呼び起こすことのできる星使いが共に暮らしていました。 しかし、ある日、そんな街を謎の災厄が襲い、星獣たちが世界各地に飛ばされてしまいました。 この作品は、その災厄を逃れていた星使いの少女・セレナが、唯一街に残ったポンプ座の星獣・アントリアとともに星獣を探す旅に出るという物語です 世界中に飛ばされてしまった星獣たちは、その不思議な力を使って飛ばされた先々でいろんな事件を起こしていました。 そんな事件の数々がセレナの前に立ちはだかるのですが、最初はアントリアの力を、そして途中からは助けた他の星獣の力を借りながら少しずつ星獣たちを取り戻していきます。 この作品はそんな星獣の不思議な力と冒険が入り乱れる王道ファンタジーです! 1巻まで読了政府が勝手に結婚相手を選ぶ!?そんな一風変わった世界を描く青春ラブコメ劇 #完結応援恋と嘘 ムサヲカワセミ㌠政府がありとあらゆる情報や相性を基に最良の結婚相手を決める政策通称【ゆかり法】が制定されある意味恋愛が禁止化された近未来感ある世界が舞台となっておりそんな変わった世界で悩み葛藤する登場人物達の心境の変化やストーリー展開に見事圧倒させられた名作でしたね そんな世界で主人公の"根島由佳吏"は人知れず初恋をした"高崎美咲"と政府通知相手の"真田莉々奈"の二人の内どちらを選ぶべきなのかは勿論ですが【ゆかり法は本当に正しいのか?】【本当の結婚や恋愛とは?】等様々な疑問からなる読者への問いかけがあったりと物語の進展に一喜一憂しながら読み進んで行きましたね それに葛藤する日々ばかりではなく他のラブコメ作品に負けず劣らずデートシーンや学校ならではのイベントシーン等も勿論用意されておりますのでそちらも楽しみつつの名ラブコメ劇に仕上がっており大変満足した作品でもありますうらやましい…!世界ともだち部 週末北欧部chikaむ寿司職人を目指してて寿司職人になれたとかそんなツイートを見かけた気がします。 フィンランド、いいなあ! 海外の友達、いいなあ! そんでキャラクターが癒し画風で好きです。 半沢直樹の敵が甘すぎない?半沢直樹 池井戸潤 津覇圭一 フジモトシゲキstarstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男モーニングで理解が追いついていない状態で読んでいたので今回あらためて読んでみた。ドラマ版は全くわからないがマンガ版は前提知識がなくても楽しめましたが、半沢直樹の行動原理がいまいちわからないなと思ってしまった。昔同じモーニングで連載していた『この女に賭けろ』の原島ほど自分が勤務している銀行が好きという感じではないし、銀行員としての意識はあるが人情寄りという感じでもない。「銀行員の本懐とは、ナメられたら殺す」みたいな精神が強いのか。 あと気になったのは白竜とかを読みすぎているせいか半沢直樹の敵が甘すぎてちょっと残念だった。これ白竜だったらさらうなとか違う手で攻めるだろみたいに思ったね新婚夫婦が贈る爽やかラブコメ×ガチBBQグルメ作品焼いてるふたり ハナツカシオリカワセミ㌠この作品はよくある一般的な夫婦間のラブコメ漫画とは違い料理シーンやBBQを囲むグルメ漫画としての描き込み作り込みも大変素晴らしい作品だと強く実感した作品でしたね まずラブコメ性についてですが、何気なくマッチングアプリを使い出会ったお二人でとあるトラブルや事情から直ぐに相手の本心や気持ちの相性の良さに気付き0日遠距離結婚に踏み出すと言った前代未聞のストーリーに圧倒されましたが、回が進む事にお互いの距離感の縮まり方や親密具合が程よく進展し何とも爽やかな夫婦ラブコメ物に仕上がっております 次にBBQや料理・グルメ要素についてですが、ただほんわかに食卓を囲むだけでは?と最初思っていましたが特に夫側の福山さんのガチ料理シーンの数々に驚かされる内容となっており幾つか例を挙げますと【肉を焼く際の弱~強火ゾーンの確保】【ソーセージを作る際の温度管理の徹底っぷり】【肉やパンに合う飲み物のチョイスや下準備の丁寧さ】etc…書き込みしきれない程の作者の丁寧さ徹底さが伺える作品に脱帽しましたね とこの様にただの夫婦物ラブコメや一般的なグルメ系作品とは一線を画す作品となっておりますのでご興味が湧いた方は是非一度読まれてはいかがでしょうか?ちょっと難解、、、⁇汚れた感じの白 鳳朔名無し一回読んでストーリーそのものがよくわからなくて、二回目読んで、なんとなく「こういう話かな?」と理解した、気がする。でもこのタイトルはどういう意味なんだろう? 他に読んだ方いたら、どんな感想を持ったか教えてほしいです。 http://www.moae.jp/comic/yogoretakanjinoshiro 実写映画『×××HOLiC』ちょっと良さそう【4/29公開】×××HOLiC CLAMP名無しめちゃくちゃ良さそうジミー・ウォングが亡くなったので読み返したバカイチ ハロルド作石starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男ジミー・ウォングと言っても知っている人はほとんどいないと思うので簡単に説明すると70年代に活躍したアクション俳優で、有名な映画だと「片腕カンフー対空とぶギロチン」です。クエンティン・タランティーノの「キル・ビル」に影響を与えたとかスト2のダルシムの元ネタだとか言われてたりします。 全然バカイチの話をしていないがバカイチは1990年代中盤の空手やバーリ・トゥードや総合格闘技イベントを絡めながら話は進んでいく。格闘シーン自体も面白いですが関根茂三や柳田英夫とかのバカイチの師匠たちが凄いいいキャラしている。 じゃあなんでバカイチでジミー・ウォングかというと最終回でジミー・ウォングの「片腕ドラゴン」の話が出ていたのを思い出したからです。 今更だけど後半登場する有明健吾は「空手バカ一代」に登場した有明省吾が名前の元ネタかなって思ったが違うかな<<109110111112113>>
※ネタバレを含むクチコミです。