聖女の職を解雇されたマリア。紹介された次のお仕事は元魔王・ヴィクトルの個人秘書!破格の給金、衣食住が保証された快適な職場。魔王だった彼がこんなに優しいなんて!?戸惑っていると彼から真摯に告白され――。「お前が欲しい。愛しているから」口づけは次第に深く淫らになり、巧みな愛撫に乱される。心も身体も甘く蕩けて……。一途な元魔王に愛され、幸せに満たされて!
降嫁して自由な生活がしたい王女フレイは、恋愛に興味のなさそうな冷徹宰相ハイネと都合良く結婚し、仮面夫婦となった……はずだったけれど!?「あなただけは特別です。ずっと愛していました」溺愛されすぎて身動きがとれない新婚生活に!夜ごと抱かれ、思考がトロトロになりながらも、想いを伝えてくるハイネへの愛情が湧いてくる。気づけばオシドリ夫婦になっていて……!
超引きこもりの侯爵令嬢エレナに王太子から婚約者のご指名が!不安に思っていると、幼馴染みで初恋のアルフレッドが対人レッスンをしてくれるという。「恥ずかしがらないで俺にすべてを見せて」蕩けるようなキス。巧みな指先で胸先を弄られ、身体の最奥から淫らな熱が溢れる。本当にこれで人見知りが改善するの!?戸惑うものの、好きな人に愛撫される悦びに想いは募って――。
古文書にある“欲を解放する薬”を研究中のフィリス。誤ってイケメン騎士アレンに試作品を浴びせてしまい、彼が香りフェチへと豹変!?「あなたの香りは俺を狂わせる」迫られ蕩かされながら、なぜか本気で口説かれて……。「ずっときみを愛してたんです」薬のせいと割り切りたいのに、真剣な瞳で囁かれ、胸が高鳴る。執拗な愛撫で全身に快楽が駆け巡り、最奥に熱い飛沫を受け止めたら、どうしようもなく悦びが溢れて――!
王都で噂の服飾店を経営する伯爵令嬢メロディア。興味を持ったベリル王子がやってきて、服を買ってくれるように。すっかり親しくなったある日、新作の下着を「着て見せてくれ」と頼まれてしまい!?「本当に美しいな。君も、その下着も」羞恥に火照る肌をいやらしく撫でられ、淫らな蜜が溢れる。初心な身体の奥まで甘い情熱でいっぱいになり――。私自身も仕事も、丸ごと愛されて!
銀行業を営む男爵家の令嬢ヴァレンチーナは超有能な仕事人。夜会で出会った次期国王候補のセルジオに国家会計の調査をさせてほしいと頼み込む。一緒に過ごす中で彼の思慮深さや包容力に惹かれ、男性は苦手なはずが気付けば恋に落ちていて――。「君を俺のものにしてもいい?」気遣いながらも甘く蕩ける愛撫で何度も絶頂に導かれる。身分差をものともしない彼から真摯に求婚され!?
天候を変える不思議な力を持つ侯爵令嬢ノア。魔女と呼ばれ遠巻きにされていたのに、隣国の公爵ルイスから求婚される。彼はかつて目の前で嵐を起こし怖がらせた相手。政略結婚かと思いきや、まっすぐな愛を向けられて!?「貴女以外の女性は要らない」濃厚なキスと執拗な愛撫。たっぷり焦らされてから最奥に甘い楔を打ち込まれれば、たまらない幸せに包まれる。一途で淫らな結婚物語!
私の血を吸っては駄目。だって私は……。若き領主リュシアン&教会の娘セリーナ――吸血鬼と禁忌の血の持ち主。太古からの呪いで決して結ばれてはいけないのに、禁断の恋に落ちてしまう二人。セリーナの血を吸わずにはいられないリュシアン。しかし彼女の血は吸血鬼に死をもたらす。血と精、死と快楽が交錯しあう極限の官能の行く末は!?魚住ユキコの魂が迸る待望の乙女最新作!
孤児院で暮らすマリーを援助してきた「J」と名乗る紳士。正体は初恋相手の優しいジェフリー?突然、求婚してきたアレックス?「J」は二人の伯爵のどちらかなの?わからないままアレックスの求婚に応じるマリー。待っていたのは濃厚なキス、夜ごとの溺愛。超テクニシャンぶりに連続して絶頂に!愛され過ぎて蕩けそう(ハート)けれどジェフリーの名を口にした途端、彼の態度が豹変!?
実業家ジョンに雇われたメイドのメアリー。待っていたのは熱い口づけ、巧みな愛撫、恋人同士のような甘い夜、贅沢な生活。私はメイドではなく愛人として雇われた?優しく溺愛され気がつけば彼を好きに……。けれどこれは報われない恋。彼と結婚するのは上流階級の人。身を引き、立ち去ろうとしたとき、熱く抱擁されて囁かれる。「妻になるのは君しかいない」最高のシンデレラロマンス!
白い肌に銀色の髪、青い瞳が人形のように美しい少女カティア。アラブの富豪アシュラフに見初められ、彼のお屋敷へ!召使いになる運命だと思ったら、寡黙なご主人様に気に入られて――。「傍にいるだけでいい。お前はもう私の妻なんだ」夜は優しく抱かれ、旦那様にすべてを捧げ……。甘々な日々のなか、身分差とあまりの贅沢を気にしていると、アシュラフから意外な贈り物が――?
幽閉された王女の身代わりで厳格な騎士団長アルフレッドと結婚したリリア。威圧的で怖い男性だと思いきや、女性への気遣いが出来る紳士的な人だった。結婚初夜、熱いキスや愛撫で優しく導き、かつてないほどの快感を与えてくれて。幸せすぎる生活が続いていたのに、正体がバレて大ピンチ!不安になっていたけれど「俺の側にずっといてくれ」彼の言葉で逆転ハッピーエンドに!?