瀧2024/04/29ラノベっぽい中ニ感と美しいエンディングストーリーは正直置いてけぼり感あるけど決して戻ることのない今までの人生と残された時間をどうするかというテーマが一貫してるのが好感もてる 最近流行りのループ物だったり、展開に困ったらとりあえず過去に戻ったりする作品よりは全然好き 絵も安定してるし、ダンス踊るとこやラストなどやたらエモいシーンを描くのが上手いので刺さる人には刺さると思うクロノクルセイド(新装版)森山大輔2わかる
瀧2024/04/24ガンアクションの名手、伊藤明弘の傑作西部劇ケレン味のある銃撃戦とクライマックスに向けて全て繋がっていく物語がサイコーです この人の作品を読むと漫画はリズムだというのがよくわかるベル☆スタア強盗団伊藤明弘2わかる
瀧2024/03/26ただただ幼稚オタクに都合の良すぎる女との恋愛をこういうのが大人の恋愛だよねっ!て描いてるのが気持ち悪すぎる、キャラ同士の会話もオタク臭すぎて作者が一人で喋ってるようにしか感じない エロ売りのくせに絵にエロさの欠片もないからキツイ、これなら快楽天を買ったほうが遥かにストーリー的にも画力的にも満足出来るこういうのがいい双龍5わかる
瀧2024/03/22本筋と関係ない紅の流れ星さんメイン回のほうが面白い漫画だった中盤までのドタバタアクションモノから一転、鬱漫画になることでファンがちょっと荒れた作品 個人的にはあの展開もアメリカン・ニューシネマ的でわりと好きだけどまあドタバタ劇のほうが楽しかったのも分かる 「紅の流れ星」こと梅崎真紀ちゃん回のガンアクションはマジでスゴイ ちなみに今は作者が身体を壊して第二部完で止まっている、MOONLIGHT MILEも同じ状態だったけど連載再開したしこちらもそうなることを祈るジオブリーダーズ伊藤明弘2わかる
瀧2024/03/20ジョジョではこれが一番好きストーリーも絵もこの頃が一番筆がノッてた、日常とそこに潜む狂気のバランスが読んでて飽きない あとシンプルに読みやすいのが良い、6部あたりから凄く読みづらくなるから余計にそう感じるジョジョの奇妙な冒険 第4部 モノクロ版荒木飛呂彦3わかる
瀧2024/03/18イチから読み返す、大阪編まで読んで満足するを繰り返してるこれもまた最終章で失速してしまった漫画だけど言うほど最終回悪くないし全体的には大好き作品 とくに大阪編がワクワクする要素しかなくて好き、主人公不在の中での群像劇で作中最強の敵に立ち向かうとかGANTZ奥浩哉3わかる
瀧2024/03/18戦後編までは漫画史に残る傑作タイトル戦〜戦後編は日本一面白い漫画だった ウォーリーやら一歩引退前後とかビックリするくらいつまらない時期もあったけど最近はわりと面白い 好きなバトルベスト10 1位 一歩vs千堂タイトル戦 2位 ヴォルグvsマイク 3位 鷹村vsホーク 4位 間柴vs沢村 5位 伊達vsリカルド 6位 木村vs間柴 7位 鴨川vsアンダーソン 8位 千堂vsゴンザレス 9位 一歩vs沢村 10位 千堂vsヴォルグはじめの一歩森川ジョージ4わかる
瀧2024/03/18荒木飛呂彦や山口貴由からの影響を凄く感じる近年のジャンプ漫画ではかなり好きな部類だった 最近無駄にスカした漫画ばかりでこういう真っ当に熱い人間讃歌を描いてくれる作品は嬉しい 連載当時これめっちゃジョジョ+山口貴由作品じゃん!と思って読んでたら山口先生本人もインタビューで褒めてて合点がいった それでいて人間のうちに秘めた怨念にもしっかり向き合ってるのも良い、特に宿敵を仕留める為にサラッと妻子と共々自爆したとこは恐ろしいね 普通の作家だったら中々やらない鬼滅の刃吾峠呼世晴4わかる
瀧2024/03/18作者から映画愛を感じない主人公が往年の名作映画を観てないこと棚に上げるくせに、〇〇観てないとかありえない!とか他人の映画観を小馬鹿にしてくるあたり映画愛というよりオタクの面倒くささのほうが伝わってくる 1人でキネマってタイトルなのに他人の意見を気にしてるし 肝心の映画のラインナップもどれもメジャータイトルすぎる、それはまあいいけど映画観て喜ぶことより怒ってることがほとんどで萎える 何が嫌いかより何が好きかで自分で語れよ! 同じメジャーな映画観る系漫画でも「隣のお姉さんが好き」の嫌味のなさと比べるとどうしても好きになれない木根さんの1人でキネマアサイ3わかる
瀧2024/03/18一話完結型の頂点、不屈の名作📷どこから読んでも面白い、名エピソード揃い 特に好きな回は 「目撃者」 「上と下」 「助け合い」ブラック・ジャック (少年チャンピオン・コミックス)手塚治虫3わかる
瀧2024/03/18独創的な構図センスと圧倒的画力📷ドラゴンボールが流れるようなスピード感ある動きで魅せる漫画だとするとNARUTOはロケーションをうまく使った映画的な構図でアクションを魅せる漫画だった 最近は後者のような漫画のほうが増えて来たんじゃないかな 特に少年編終盤はストーリーもさることながら画力と演出力が週刊連載とはとても思えないぐらい極まってる 技のぶつかり合いを水面下から映して気泡で威力を表現するとか凄すぎ 終盤はどうしても絵も演出力も劣化した感は否めないけど終末の谷で石像が崩れて和解の印になるのは流石だなぁと思った NARUTO―ナルト― モノクロ版岸本斉史2わかる
瀧2024/03/15自分が求めていた理想のおねショタ漫画おねショタ目当てという不純な気持ちで読んでたら凄く感動した この作者は人物の心の機微が本当に上手い、主人公以外の内面描写は一切描かないからこそ主人公と同じ目線で読み進められる あと寄生獣みたいなタイトル回収がちょっと驚き やたらキャラが濃い姉も好き隣のお姉さんが好き藤近小梅4わかる
瀧2024/03/15餓鬼事故で両親を亡くし大金を手に入れた幼い主人公が金目当ての大人たちに殺されかけたことをきっかけに極悪非道な犯罪者に育っていく話 あまりにも救いがない話だけど読んで損はしない 成長した主人公が矢吹丈にそっくりなのも考えさせられる餓鬼ちばてつや
瀧2024/03/15邪道野球漫画、終盤は王道反則合戦といい今までの野球漫画とはまた違った試合展開が盛り沢山 じゃあ野球を小馬鹿にしてるのかというとそうでもなく終盤はチームメイトたちと友情と努力による熱い野球讃歌になるのがまた良い 特に主人公である渡久地がただのスカした野郎かと思ったら誰よりもプロ野球をリスペクトしてて情に厚いのが魅力的、ここが居心地が良いと思ってしまった云々の下りはグッとくるONE OUTS甲斐谷忍2わかる